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「騎士団長殺し」が発売された。

2月24日、午前0時。
村上春樹の小説「騎士団長殺し」が発売された。
上下巻に渡る長編で、
同日の朝のワイドショーでは、
深夜に書店で購入した客のインタビューが紹介されていた。

中には書店に隣接しているカフェで始発まで読み続けそのまま出勤する人や、
終電で帰宅して朝まで読みますと快活に答える学生や、
この日の為に代官山にある書店近くに引っ越して準備をしていたツワモノもいた。

村上春樹の長編小説は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来4年ぶり。
複数巻にまたがる長編は、平成21~22年に出版された「1Q84」以来7年ぶりとなる。
版元の新潮社は発売前に重版を決め、
発行部数は「第1部 顕れるイデア編」が70万部、
「第2部 遷ろうメタファー編」が60万部の計130万部だそうである。


いやぁ、玉下はamazonで予約をしたので大人しく自宅で読むけど、
改めて日本の読書人口って多いなぁと思いました。

ところで、
「顕れるイデア編」と「遷ろうメタファー編」、
なんて読むのかなぁ...。

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スライド3  wrote by 玉下奴郎

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追記 by 小李富
騎士団長殺しイメージ

「あらわれるイデア」「うつろうメタファー」
だそうです。
ちなみに僕はいま『職業としての小説家』を読んでいます。
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