ヘッドフォン考、その弐

前回はヘッドフォンに、
インナータイプとパッドタイプの二種類があることを書きました。(ヘッドフォン考)

Tamashita_image.jpg

私はもっぱらパッドタイプを愛用しているのですが、
それはこの方が耳に密閉しているので他人に迷惑を掛けない気がする…。
そんな単なる先入観が理由です。
※実際には普通のボリュームで聴くぶんには、インナータイプでも音漏れは少ないので誤解なきよう願います。

そしてここからが本題。
玉下は外でしかヘッドフォンをしないので、カバンやポケットの中でコードが絡まったりして、
だいたい数ヶ月でコードが断線してダメになります。
つまりヘッドフォンは消耗品としての位置付けなんです。
消耗品ということは、高価なものは買いません。
大抵は2,000~3,000円の価格帯で、数ヶ月使用して買い換え。
このサイクルだと年間に10,000円近くかかります。

でも例えば女性が仕事で使うバッグ。
ある経済評論家の言葉を借りれば、年間に稼働200日として4つのバッグをローテーションすると、一つで50日は使用します。
1日1回100円で5,000円。200円なら10,000円。
あるいは2年ならその倍の値段を払っても、もったいなくない。
靴でもスーツでも同じ考えです。

この1回にいくらかけられるかが、ある意味で大人の買い物の尺度な様な気がします。
毎日乗れるクルマと滅多に乗らないスポーツカー。
普段着に対する女性の和服や男性の礼服…。

今度、思い切って10,000円台のヘッドフォンを試してみます。
少なくとも家のスピーカーを替えるなら数万円はかかりますが、
ヘッドフォンの10,000円台は高級なランクになるので、ちょっとささやかな贅沢が味わえる気がします。


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スライド2  wrote by 玉下奴郎


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この記事へのコメント

通りのお肉屋さんのコロッケが美味しい! - Mrs.PIE - 2016年06月11日 21:44:35

John Lewis の PRELUDES AND FUGUESをずっとずっと、聴いていたことがございまして、繰り返し繰り返し、それはもう毎日。
わたくしのCDではなく、母の知人のCD

ときには、秋の夕暮れ時にお茶の水のニコライ堂から下って神田の裏通りへ。

そしてあるとき、あるところでMITSUBISHIの大きなスピーカーでそのCDを聴いたら、、、、ひっくりかえるほど驚きました。
音の彩りが全然違いまして

ときどき、すばらしい音響機器で聴いてみたい、と思うことはございますが、でも、やっぱりコンビニの安いイヤホン。

それはそれ
これはこれ

コーヒーもコンビニの豆で
 吾唯足るを知る
とか?
いいえ、そういうのがスキ!





- 玉下奴郎拝 - 2016年06月12日 11:03:26

Mrs.PIEさん

そう、通りのお肉屋さんのコロッケが美味しいんです!

大事なのはどっちも大事ってことだと思います。
安いからダメでもなく、高級じゃなかダメでもなく、
時と場合でどちらも楽しめるって方が、
食事でも音楽でも洋服でもなんでも、
楽しめる幅が幅が拡がりますからね!


  玉下奴郎拝

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