オトナのトミカ・・・ トヨタ車体 コムス
世界中がVWの排ガス偽装問題に揺らぐ昨今の自動車業界。
こんなことで業界が話題となるのは何ともなさけないけど。
これもし烈な新技術競争の結果なのかもしれない。
電気自動車といえば、漸く日産リーフを街中でちらほら見かけるようになったけど、普及にはまだまだ時間がかかりそうだ。
そんな中、たまたまマンションで試乗体験会を行っていたのが、電気自動車コムス。

トヨタグループのトヨタ車体が発売している電気自動車だ。
全長約2400mm、幅約1100mm、全高約1500mmの一人乗りの小さな乗り物。
家庭用のコンセントから1回の充電(6時間で満充電)で約50kmの走行が可能。
しかも60kmのスピードが出る。
その外観シルエット、宅配ピザのブームの頃の改造バイクのようだ。
電気自動車は、その走行距離=バッテリーが課題らしい。
確かに燃料(電気)切れは不安。ガソリンのように、補給場所がどこにでもあるわけではない。
そう考えると、このコムス、近所へのちょっとした所用や買い物には、とってもよいなあ。
と考える一方、なんたって車だから駐車場が必要となる。道脇にちょっと置くわけにもいかない。
んんん、ちょっとの買い物が、案外駐車に苦労してちょっとで済まなくなるかもなあ。
ならバイクや電気自転車のほうが便利?
せめて二人乗りなら、利用方法が変わるかも?
そんないろんな課題はあるけれど、トミカのコムスはなんたって小さくてかわいい。
これも世の中に出たからこそ、トミカになったのだ。まずは、そのことに感動と尊敬を。
車はどんどん進化する。
がんばれ、コムス!
カテゴリー
wrote by ランシン
『上品倶楽部』WEB もよろしく!
こんなことで業界が話題となるのは何ともなさけないけど。
これもし烈な新技術競争の結果なのかもしれない。
電気自動車といえば、漸く日産リーフを街中でちらほら見かけるようになったけど、普及にはまだまだ時間がかかりそうだ。
そんな中、たまたまマンションで試乗体験会を行っていたのが、電気自動車コムス。


トヨタグループのトヨタ車体が発売している電気自動車だ。
全長約2400mm、幅約1100mm、全高約1500mmの一人乗りの小さな乗り物。
家庭用のコンセントから1回の充電(6時間で満充電)で約50kmの走行が可能。
しかも60kmのスピードが出る。
その外観シルエット、宅配ピザのブームの頃の改造バイクのようだ。
電気自動車は、その走行距離=バッテリーが課題らしい。
確かに燃料(電気)切れは不安。ガソリンのように、補給場所がどこにでもあるわけではない。
そう考えると、このコムス、近所へのちょっとした所用や買い物には、とってもよいなあ。
と考える一方、なんたって車だから駐車場が必要となる。道脇にちょっと置くわけにもいかない。
んんん、ちょっとの買い物が、案外駐車に苦労してちょっとで済まなくなるかもなあ。
ならバイクや電気自転車のほうが便利?
せめて二人乗りなら、利用方法が変わるかも?
そんないろんな課題はあるけれど、トミカのコムスはなんたって小さくてかわいい。
これも世の中に出たからこそ、トミカになったのだ。まずは、そのことに感動と尊敬を。
車はどんどん進化する。
がんばれ、コムス!
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この記事へのコメント
てんとう虫と呼ばれたスバル360ですね。賛成!
いまでもあのデザインは秀逸です。
エアコンが高価だった時代、三角窓は風を引き込んでくれましたが
エアコンが標準装備となったいま、逆に製造コストも高いものになっているのでしょう。
好きだったのになぁ。
いまでもあのデザインは秀逸です。
エアコンが高価だった時代、三角窓は風を引き込んでくれましたが
エアコンが標準装備となったいま、逆に製造コストも高いものになっているのでしょう。
好きだったのになぁ。
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URL :
- Mrs.Pie - 2016年04月15日 20:52:43
フォルクスワーゲンのような形をした、あの車を電気自動車にすれば良いのでは?
そのとき、三角窓をつけるのを忘れないように。
どうして、今の車には三角窓を付けないのかしら?