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TM、改名する。

このブログがスタートしたのは、2012年9月。
もう3年半になることになる。よくぞ続いたものだ。

そんなこんなで、僕は、改名することにした。
実は、僕たち1960+3人、他のブログに参加することにもなり、 (この件はまた後日お知らせしますね)
そうなると、1961_TMなんていう名前にすら思えない、わけのわからんものではいかん!ということになった次第なのだ。

そこで、小李富(しょうりふ)と称することにしました。

小李富という名前に、おや、もしや? と思われた方は、北方謙三『水滸伝』の読者でしょう。(おお、同志よ!)
『水滸伝』は1999年の「小説すばる」から連載が開始された歴史小説。
中国の四大奇書のひとつ『水滸伝』を原典としながらも、独自の解釈で展開しているため、「北方水滸伝」と呼ばれている。

水滸伝

 ●『水滸伝』 全19巻
 ●続・水滸伝『楊令伝』 全15巻
 ●楊令伝の続編『岳飛伝』 単行本14巻 2016年2月発売
という感じで、大水滸シリーズはいまも綿々と続いている。(もうすぐ終わりそうな気配)
僕のペンネームは『水滸伝』の北方オリジナル登場人物で、
敵方となる青蓮寺(←CIAやKGBみたいな組織)の総帥、李富からいただいた。
冷酷な悪役ながら、どこか人間味があって何とも魅力的。
僕のイチ押し登場人物なのだ。が、そのまま名前をいただいては、あまりにも畏れ多いので「小」を冠することにした。

革命を夢見た108人の物語『水滸伝』は、
いま、その子供たち、孫たちが活躍する『岳飛伝』へと繋がっている。
僕たちの世代(僕は1961年生)は、
子供たちが巣立ったり、孫も生まれたりしている人もいる。
大水滸シリーズを何度も読み返しながら、舞台や時代は違えど、
国破れて山河あり的な世代の移ろいなんてものに思いを馳せる・・・
そんな僕、小李富を、どうぞ今後ともご贔屓に。


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スライド4 wrote by 小李富(しょうりふ) ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

この記事へのコメント

- 宝香 - 2016年03月03日 21:23:09

移りゆく時は、誰にも止められません。
変わってゆく人や物に一時慰められる、
それだけで。
幾多の変遷を経て、大人になる、のか、
老成する、のか。
私はどうも、年をとるばかりで・・・。

Re: タイトルなし - 小李富 - 2016年03月04日 09:08:57

宝香さん、こんにちは。
時の過行くままに。
過行く時は止められず、止める努力をする人もいるけど、過ぎたるは及ばざるがごとし。
いまだ大人にはなり切れず、またなろうとも思わず。
はてさて、どこに行きつきたいのか。

よき時を重ねてくださいまし。

 小李富

- 谷口冴 - 2016年03月05日 17:37:57

小李富さん
改めまして
これからもよろしくお願いします<(_ _)>

Re: タイトルなし - 小李富 - 2016年03月05日 20:00:02

谷口冴さん、こんばんは。
どうもありがとうございます。

いまだこの名に慣れませんし、「小」を付けても
遠く李富に及ばないわが身でございまする。

これからもどうぞよろしくお願いします。

- SANAE - 2016年03月07日 07:10:38

愛着があった名前でした。
この春、孫はピカピカの1年生になります!
名前が変わっても、貴男のブログ楽しみにしています。
私も改名しようかしら?(笑)

承知いたしました!! - AHAHA店長 - 2016年03月07日 23:47:02

改名仲間としても(笑)小李富さん、今後ともよろしくお願いいたします。

Re: 承知いたしました!! - 小李富 - 2016年03月08日 09:56:02

AHAHA店長さん、おはようございます。

改名仲間・・・「ほぼほぼOKで~す」って感じでしょうか。
って、この「ほぼほぼOKで~す」がわかる人は、AHAHA店長さんのブログの読者ですね。

これからもお付き合いのほどを!

Re: タイトルなし - 小李富 - 2016年03月08日 09:58:08

SANAEさん、おはようございます。

愛着を持っていただいていたとは光栄です。

SANAEさんも改名しますか?
改名して心機一転・・・と、僕はあんまりならなかったですけどね(笑)

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3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
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