007 スカイフォール

映画は、映画館で観るべき映画であるべきというのが僕の持論。
  (べきべき言っているなぁ・・・)

大画面を活かした画作り(えづくり)をした映画というと
おのずとハリウッドのアクション大作になってしまいがちだが、それでいいのだ。

ラブストーリーや感動モノは、大好きなのだが、
それは本で読んだり、あとからひとりこっそりDVDやBD(ブルーレイディスク)で観ればいい。
実際、こうして心置きなく大泣きした映画はたくさんある・・・

そして字幕が嫌い。
テレビやDVD/BDだと、ありがたいことに吹き替えがあるから画面に集中できるのだ。

では、「踊る・・・」シリーズなんて、どう?と言われる。
踊るシリーズは大好きで、ほとんどを観ているが、映画館には行っていない。
日本映画、特にテレビから派生する映画にありがちなのが、
「映画だから製作費をかけました」的なシーンが多くなること。
爆破シーン、空撮、海外ロケなどがそう。
ともすると必然性のない大がかりセット&ロケのオンパレードだったり。
しかも画作りでは・・・
数か月後のテレビやDVD/BDで充分楽しめる。
こうした意味で「天地明察」は、数か月後をとても楽しみにしている映画のひとつだ。


さて、やっと、007 スカイフォールである。
skyfall-fb-cover1.jpg

映画に関して、きちんと評価できる知見が少ないから
真面目な映画評を求める人はごめんなさい。

で、僕の基準として、この007 スカイフォールは大正解だった。

1億5000万ドルの製作費にふさわしい、これでもか的な画作りは
整合性がとれていない展開や時間軸なんて、なんのその。
能天気とも言える大画面の迫力で、日頃のうさを晴らしてくれる。

吹き替え版も上映されているが、
TOHOシネマズ六本木では、ちょうど字幕版だった。しかも最も大きなSCREEN 7。
字幕を読むための視線移動が大きいのが欠点だ。うむむ・・・
しかし007 スカイフォールは、セリフが少なかった!
なんてありがたい映画なんだ・・・

ダニエル・クレイグは、掛け値なしにかっこいい。
今作でボンドの過去が明らかになるが、そうした陰影を表現できる俳優だと思う。
ただ、僕のボンドは、ショーン・コネリー。
アウトローで、ちょっとエッチで、やんちゃな感じ。
ダニエル・クレイグのボンドは、そういったところがないことだけが残念だった。

Mを演じるジュディ・デンチ。
彼女の存在感は、誰もかなわない。素晴らしい。
77歳。網膜の病気で台本が読めなくなっているとは信じがたい。


最後に、吹き替え版は声優さんの実力に左右されることは言うまでもない。
ちなみに僕はトム・ハンクスの専属声優の江原正士さんの大ファンだ。
地味なビデオのナレーションで仕事をしていただいたことが何度かあるのだが、人柄も実力も超一級。
ロバート・ラングドン教授は、彼の声でしかありえない。
ロスト・シンボル、楽しみである。


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