エッセイ集「細野晴臣 分福茶釜」

毎年クリスマスの夜、
TBSで深夜に放送されている「クリスマスの約束」。

クリスマスの約束

ほとんどテレビに出演しない小田和正が、自分でプロデュースをしている番組です。
今年は久しぶりの大型ツアー中ということもあり、内容は200x年に番組が始まってから昨年までの総集編。
これまでに出演しているアーティストと小田和正が歌った曲の幅の広さ。
総集編と銘打つには勿体無いくらいに見応えがありました。

そして唯一、番組の最後に迎えたスペシャル・ゲスト。
誰あろう、細野晴臣!
小田和正と同い年のベテラン・ベーシスト。
元はっぴいえんどで、元YMO。そして今も現役。
なんと2人は初共演とのこと。夢の顔合わせです。

玉下にとってのベースの神様は、日本人なら細野晴臣。
外国人ならポール・マッカートニーです。

で、思い出したのが細野が2008年に出版したエッセイ集。
それが「細野晴臣 分福茶釜」。



冒頭の文章が堪りません。
「ぼくはいつもぶれてる。」
人間はぶれている方が自然だと言う。
綱渡りだって、揺れているから落ちない。
真ん中をぶれずに生きるのではなく、右や左に行き来をしながら前へ進むのが自然だと言う。
ぶれない生き方の方が不自然だと言う。

ノックアウトされました。
そしてこの言葉で救われました。


【本日の一曲】 「天国のキッス」 by 松田聖子



貴重な細野さんとの映像です。


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スライド2 スライド3  wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

この記事へのコメント

YMO! - ひとしずく - 2015年01月11日 08:35:01

私がYMOに初めて出会ったのは中学生の時。
こんな機械的な、ロボット的な音。でも田舎娘の音楽観にすごいインパクトを与えました。
しかも坂本先生は芸大という!
自分もきっと向かうであろう、その最高峰の学校っていうのは、どんな感性なんだろうと。
そんなことを考えながら、何度も何度も聴いていました。
未だに流れてきたら、テンション↑です^_^

管理人のみ閲覧できます - - 2015年01月12日 13:38:04

このコメントは管理人のみ閲覧できます

細野さん - 多香子 - 2015年01月13日 01:12:13

未だに 色褪せることない はっぴいえんどの 風街ろまん。
素敵です。

今はすっとぼけたおじいちゃんになられていますが…それも 良い味だしておられます。
そうそう 細野さんの おじいさんは あの 本物のタイタニック号に乗られていたとか。ご無事で 何よりでした。
おかげで お孫さんの味のある歌声が聴けています。

- 玉下奴郎拝 - 2015年01月13日 08:52:41

多香子さん、
そうです。お爺様は日本人唯一のタイタニックの生存者なんですよね。
「風街ろまん」、年末に久しぶりに聴きました。


玉下奴郎拝

- 玉下奴郎拝 - 2015年01月13日 08:59:00

ひとしずくさん、
YMOは中学生だったんですね。
玉下は大学生でした。
彼らの音楽はテクノなんだけど、とても人間味溢れるサウンドだったと思います。
そして何よりカッコいいポップだったんだろうね。

いまでも、ああいう立ち位置のバンドはなかなか見つかりません。

教授の病状が心配です…。



玉下奴郎拝

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