奈良「御朱印」ラリー ⑤海龍王寺 ⑥法華寺

2日目。法華寺に近いからその前に、と立ち寄る。地元の小さな寺といった風情。
誰もいなけりゃ住職もいない。そのため御朱印は書き置いたものをペタリと貼ることに。
左上の五重小塔は、なんと国宝。
展示方法が無造作すぎるようにも思えるが、遠慮なく拝めるうえに、写真撮影OKなのが有難い。

本堂で由来の話はラジカセ。パンフもなければ、拝観のチケットも素っ気なく、裏も白紙。
光明皇后ゆかりの門跡尼寺で、由緒はすこぶる正しいが、やる気あるのか?
兵火や地震の被害から復興させたのは豊臣秀頼と母の淀君とのこと。
物語で描かれる淀君は概ね悪役だが、関係者はどのような心持ちで大河ドラマを観るのだろうか。
ちなみに交通機関は不便極まりなし。次への移動が大変だ。歩け歩け。
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管理人のみ閲覧できます - - 2014年12月17日 16:19:53