新幹線、コンセントのお作法

1961_TMさんのブログに触発された感もありますが、
以下は玉下が実際に新幹線で体験したお話です。

昔は新幹線の座席にあるコンセントは、最前列のみでした。
これは乗客用というよりは車内清掃の掃除機用で、
それでもたまに指定席がここになると携帯の充電に使っていました。

それがいつの頃からか、左右の窓際全席にコンセントが常設されています。
携帯やノートPCやルータなど、サラリーマンの出張にはこれが便利です。
でも当然ですが、コンセントを利用したいのは通路側の乗客も同じです。

新幹線のコンセント

先日、秋田から東京へ戻る新幹線での話。
みどりの窓口で窓際席をリクエストしたけど、通路側しか空いていませんでした。
ちなみに乗車した車両は左右とも2席のタイプです。

幸い秋田から盛岡までは窓側が空席だったので、
玉下は遠慮なく腕を伸ばしてルータとiPad miniを充電。
溜まったメールをチェックしたり返信したり…。

ところが残念な事に盛岡で窓側に中年のサラリーマンが来てしまいました。
「すみません、充電をしたいんです」
少しぶっきらぼうに告げられると、こちらとしては分が悪いです。
やはりコンセントの設置場所から考えると、なんとなく優先されるのは窓側ですよね。

これが玉下が窓側に先に座っていた場合、
果たして通路側の乗客はコンセントを使いたいと主張しやすいか?
隣席で同じ小説を読んでいる他人に声を掛けにくい以上に、
ちょっと遠慮する気持ちになる気がします。

ほぼエンプティだったルータもある程度は充電出来たので、
玉下は快くコンセントを明け渡しました。
彼はカバンからスマホの充電器を出しチャージ開始。
そしてヘッドホンをつないでゲーム開始…。
挙句にやがて眠りに落ちていました。

事件は新幹線が仙台に入線した時に起こりました。
なんと玉下の隣の席の乗客が乗って来たんです。
正しい方の男性は何度かチケットを確認した後、
眠っている彼に遠慮がちに声をかけます。
玉下も軽く肘で突いて彼を起こしました。

目を覚ました途端に、まるで刑事に踏み込まれた逃亡犯の様な風情で、
全て折り込み済みですといった感じで黙ってコンセントを抜き荷物を纏めて、
彼は斜め前の通路側に着席をしたんです。
何も言わずにです…。

おい、お前の席は通路側だったんじゃねぇか!
確信犯だったんじゃねぇか!

ちなみに新しい乗客はコンセントを使う風情もなくビールと週刊誌。
玉下は再びお断りをしてからコンセントを使いました。

めでたし、めでたし…。

早く全席にコンセントが設置されないかなぁ。


【本日の一曲】 「Telephone Line」 by Electric Light Orchestra


いや、単純に電源と電話で思い出したんです。
ポール・マッカートニーを彷彿させるメロディだと思ってたら、
後にジェフ・リンはポールとも仕事をしたんですよね。
1970年台のヒット曲でした。


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スライド12  wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

この記事へのコメント

- ひとしずく.t - 2014年11月01日 10:44:41

まぁ~!なんて失礼な奴でしょう。
私なら瞬間湯沸かし器のごとく、きっと肘で突くところを、ガツン!!!!!といっていたことでしょう。
そうですよね。私はi Phoneですが、普段はあまり使わないので、チャージャーは持ってなくて、寝てる時にせっせと充電してくれているんですが、先日の名古屋行きのバスはきつかったですね。
バスは、まったくもってコンセントがないんです!(当然ですよね。)
8時間、残量に注意しながら、メールしたり、ゲーム三昧したり、ホテルにはいった時には、14%くらいしか残っていなかったと思います(笑)
全く便利ですが、厄介な機械です。

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