札幌の夜 その2
札幌の夜の続き。
千歳の空港に着いたのはお昼過ぎ。
まだ札幌に移動するのには時間があるからと空港内の北海道ラーメン道場へ。

えびをたっぷり使った味噌ラーメン。
美味い。
美味いのだが、毎回食べたいほどではない。
都内にあったら、たまーに行きたいというくらい。
さて、夜である。
ぼくが目指すのはすすきののはずれにある「信玄」というお店。
刺身や魚卵に目もくれず、ただただノンアルコールビールを飲みながら、一次会の終了を待っていた。

夜の10時を過ぎてもこの行列。(12時を過ぎても同じようなもの。)
昨年、おなか一杯の状態で来たのに、その味に惚れて、恋焦がれていたのだ。

中はカウンターのみ、15席もない。
この後ろにも待ちの行列10人くらい。
いよいよ僕たちの番である。
頼んだのは昨年同様「信州」。
信州みそを使った味噌ラーメンである。
写真には撮らなかったが、チャーハンも追加でオーダー。
このチャーハンも絶品なので、半分以上の人がオーダーしている。

至福である。
至福である。
至福である。
札幌の夜はここだけでいいくらいに。
写真でもお分かりのように、外観はどこの街にもあるような特徴ないラーメン屋。
メニューも、「信州」やら「土佐」やら「越後」などと、ある意味、ふざけたネーミング。
札幌ラーメンを食べるのだと意気込む観光客なら絶対と言っていいほど入らないお店だろう。
が、しかし、札幌訪問十数年のスタッフが一押しするだけのことはある。
昨年、向かいにあったこぎれいなラーメン屋は、もうなくなっていた。
麺食いを自称し、ラーメンならば地元、横浜家系と
博多ラーメン「一風堂」をこよなく愛し、
味噌ラーメンなんぞはほとんど頼まない僕ではあるが、
札幌に身を置けば、ここの味噌ラーメン以外は考えられない。
いまはネットでさまざまな情報が飛び交うので、「信玄」もそれで行列が長くなったそうだ。
うれしいような、悲しいような・・・
来年も札幌出張があることを祈るのみである。
【本日の一本】 らーめん信玄
ネットを検索すれば、やっぱりありました。
観るんじゃなかった・・・食べたくなるではないか・・・
カテゴリー
wrote by 1961_TM
千歳の空港に着いたのはお昼過ぎ。
まだ札幌に移動するのには時間があるからと空港内の北海道ラーメン道場へ。


えびをたっぷり使った味噌ラーメン。
美味い。
美味いのだが、毎回食べたいほどではない。
都内にあったら、たまーに行きたいというくらい。
さて、夜である。
ぼくが目指すのはすすきののはずれにある「信玄」というお店。
刺身や魚卵に目もくれず、ただただノンアルコールビールを飲みながら、一次会の終了を待っていた。

夜の10時を過ぎてもこの行列。(12時を過ぎても同じようなもの。)
昨年、おなか一杯の状態で来たのに、その味に惚れて、恋焦がれていたのだ。

中はカウンターのみ、15席もない。
この後ろにも待ちの行列10人くらい。
いよいよ僕たちの番である。
頼んだのは昨年同様「信州」。
信州みそを使った味噌ラーメンである。
写真には撮らなかったが、チャーハンも追加でオーダー。
このチャーハンも絶品なので、半分以上の人がオーダーしている。

至福である。
至福である。
至福である。
札幌の夜はここだけでいいくらいに。
写真でもお分かりのように、外観はどこの街にもあるような特徴ないラーメン屋。
メニューも、「信州」やら「土佐」やら「越後」などと、ある意味、ふざけたネーミング。
札幌ラーメンを食べるのだと意気込む観光客なら絶対と言っていいほど入らないお店だろう。
が、しかし、札幌訪問十数年のスタッフが一押しするだけのことはある。
昨年、向かいにあったこぎれいなラーメン屋は、もうなくなっていた。
麺食いを自称し、ラーメンならば地元、横浜家系と
博多ラーメン「一風堂」をこよなく愛し、
味噌ラーメンなんぞはほとんど頼まない僕ではあるが、
札幌に身を置けば、ここの味噌ラーメン以外は考えられない。
いまはネットでさまざまな情報が飛び交うので、「信玄」もそれで行列が長くなったそうだ。
うれしいような、悲しいような・・・
来年も札幌出張があることを祈るのみである。
【本日の一本】 らーめん信玄
ネットを検索すれば、やっぱりありました。
観るんじゃなかった・・・食べたくなるではないか・・・
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この記事へのコメント
玉下さん、そーなんです、あったんです。
とても罪なコンテンツって、あるんですね。
とても罪なコンテンツって、あるんですね。
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URL :
- 玉下奴郎 - 2014年09月21日 11:23:33
ヤバい…。