独りでランチ...。
新橋のとある中華料理店。
JRと銀座線とゆりかもめが乗り入れる地下街にある。
以前から仕事で移動中で此処を通る時に良く寄っている。
坦々麺が抜群に美味い。
で、今日も久しぶりに立ち寄った。
ちょうど昼過ぎの打ち合わせで新橋に寄ったのだが、
あいにくランチタイムに時間がなく入ったのは15時過ぎ。
それでもさすがにサラリーマンのオアシス、新橋。
玉下同様のお独り様が10人以上。
みんなスマホを片手にだったり日経新聞を片手にだったり、
あるいはひたすら食べることに集中していたり...。
思い思いの姿で遅いランチを食べている。
本当に時間がなければ、すぐ近くに立ち食いの讃岐うどんがある。
コンビニだってある。
でも彼らは(この場合は玉下もですが)、少しくらい落ち着いて食事をしたい。
食べ終わったら、またちゃんと仕事に復帰するからさぁ。
今日は夜も落ち着いて食べられないかもしれないし。
或いは食べる時間が遅くなりそうだし。
いいじゃん、ちょっとだけ一服しても...。
そうそう、このお店は今時にしては珍しく全席喫煙可!
最近は駅前の喫煙コーナーでも余りオッサンを見かけなくなっているけど、
(若い女性は多いですね、特に渋谷のハチ公前...)
ちゃんとした中華料理屋さんなので、頼んでから食事をするまでに10分近く待たされる。
サラリーマンの昼食としてはダメかもしれないが、急いでいる人は讃岐へ行けば良いのです。
そうそう、赤坂サカスの近くには小諸そばと箱根そばと讃岐うどんがあって、
「何処へ行く?」「ん~、昨日は小諸だったから今日は箱根かなぁ...」
なんて旅行好きなおばさん同士のような会話を中年男性がしています。
どこも立ち食いで、400円くらいで食べられるんですよね。
閑話休題。
で、とにかくこの新橋の中華料理屋さんは坦々麺が美味しくて、
実際に今日も食べている人が何人もいて、
玉下も入る直前まで坦々麺を食べる目的+喫煙で入店したんですが、
そこで見つけた新メニュー!
“辛子麺”(すみません、ちょっとうろ覚えです)
「へぇ、坦々ではなく辛子なんだ...」
元来が辛いもの好きな習性なので、
そして新しものな習性なので、頼んでしまいました。
待つこと暫し。
出てきました、辛子麺。
それがこれです!

(すみません、当初はまさかBLOGにあげるつもりがなく、
空腹だったので食べ始めています...食べ途中の写真を掲載する非礼をお許しください。
余りにも美味くてつい写真を撮り、そしてこうしてBLOGに掲載しちゃいます)
あ、今更ですがお店の名前は“美華園”です。
一見すると辛子麺という名前の割に、真っ赤ではなくオレンジがかった汁。
その上に青梗菜。
この盛りつけは、看板メニューの坦々麺も同じです。
(ちなみに此処の坦々麺は赤いのではなく胡麻風味でクリーミィな色です)
麺を頼むとサービスで小ライスがついてくるのですが、
普段はまずある程度まで麺や汁を楽しんでからご飯に手を出します。
(なにしろラーメンを食べたくてお店に入っているんだから...)
しかし今回は違いました。
蓮華ですくった汁が、汁ではない。
片栗粉でとろみをつけている。しかも結構しっかりとしたとろみ。
そこにひき肉と溶き卵が入っています。
(オレンジ色の正体は、この卵でした)
で、熱くて辛くて美味い!
ひとくち食べて、汗が出る!
でもまた右手の蓮華は次のとろみ汁を求めている。
結局、麺に出会う前にこのとろみ汁をご飯にかけて、パクパク食べてしまったんです。
(ちなみに写真はつい二口食べてから、これは撮りたい!と我に返って撮影したものです)
ご飯のお替りをすると麺に失礼なので、あとはひたすら麺と汁を交互に食し、
途中何度もティッシュで鼻をかみ(行儀が悪いですが、生理現象)、
途中何度も汗を吹き(ハンカチがびしょびしょ)、
独り笑顔でニヤニヤしながら(美味しいと人は笑います)、
いっきに完食をしました。
ん~、美味い!
俺は今日、満足したぞ!
なんだかたいした仕事もしていないのに、妙な達成感を味わってお店をあとにしました。
もし新橋駅の地下を通る機会があったら、
坦々麺も美味しいですが、辛子麺をお試しください(^_^)
wrote by 玉下奴郎
JRと銀座線とゆりかもめが乗り入れる地下街にある。
以前から仕事で移動中で此処を通る時に良く寄っている。
坦々麺が抜群に美味い。
で、今日も久しぶりに立ち寄った。
ちょうど昼過ぎの打ち合わせで新橋に寄ったのだが、
あいにくランチタイムに時間がなく入ったのは15時過ぎ。
それでもさすがにサラリーマンのオアシス、新橋。
玉下同様のお独り様が10人以上。
みんなスマホを片手にだったり日経新聞を片手にだったり、
あるいはひたすら食べることに集中していたり...。
思い思いの姿で遅いランチを食べている。
本当に時間がなければ、すぐ近くに立ち食いの讃岐うどんがある。
コンビニだってある。
でも彼らは(この場合は玉下もですが)、少しくらい落ち着いて食事をしたい。
食べ終わったら、またちゃんと仕事に復帰するからさぁ。
今日は夜も落ち着いて食べられないかもしれないし。
或いは食べる時間が遅くなりそうだし。
いいじゃん、ちょっとだけ一服しても...。
そうそう、このお店は今時にしては珍しく全席喫煙可!
最近は駅前の喫煙コーナーでも余りオッサンを見かけなくなっているけど、
(若い女性は多いですね、特に渋谷のハチ公前...)
ちゃんとした中華料理屋さんなので、頼んでから食事をするまでに10分近く待たされる。
サラリーマンの昼食としてはダメかもしれないが、急いでいる人は讃岐へ行けば良いのです。
そうそう、赤坂サカスの近くには小諸そばと箱根そばと讃岐うどんがあって、
「何処へ行く?」「ん~、昨日は小諸だったから今日は箱根かなぁ...」
なんて旅行好きなおばさん同士のような会話を中年男性がしています。
どこも立ち食いで、400円くらいで食べられるんですよね。
閑話休題。
で、とにかくこの新橋の中華料理屋さんは坦々麺が美味しくて、
実際に今日も食べている人が何人もいて、
玉下も入る直前まで坦々麺を食べる目的+喫煙で入店したんですが、
そこで見つけた新メニュー!
“辛子麺”(すみません、ちょっとうろ覚えです)
「へぇ、坦々ではなく辛子なんだ...」
元来が辛いもの好きな習性なので、
そして新しものな習性なので、頼んでしまいました。
待つこと暫し。
出てきました、辛子麺。
それがこれです!

(すみません、当初はまさかBLOGにあげるつもりがなく、
空腹だったので食べ始めています...食べ途中の写真を掲載する非礼をお許しください。
余りにも美味くてつい写真を撮り、そしてこうしてBLOGに掲載しちゃいます)
あ、今更ですがお店の名前は“美華園”です。
一見すると辛子麺という名前の割に、真っ赤ではなくオレンジがかった汁。
その上に青梗菜。
この盛りつけは、看板メニューの坦々麺も同じです。
(ちなみに此処の坦々麺は赤いのではなく胡麻風味でクリーミィな色です)
麺を頼むとサービスで小ライスがついてくるのですが、
普段はまずある程度まで麺や汁を楽しんでからご飯に手を出します。
(なにしろラーメンを食べたくてお店に入っているんだから...)
しかし今回は違いました。
蓮華ですくった汁が、汁ではない。
片栗粉でとろみをつけている。しかも結構しっかりとしたとろみ。
そこにひき肉と溶き卵が入っています。
(オレンジ色の正体は、この卵でした)
で、熱くて辛くて美味い!
ひとくち食べて、汗が出る!
でもまた右手の蓮華は次のとろみ汁を求めている。
結局、麺に出会う前にこのとろみ汁をご飯にかけて、パクパク食べてしまったんです。
(ちなみに写真はつい二口食べてから、これは撮りたい!と我に返って撮影したものです)
ご飯のお替りをすると麺に失礼なので、あとはひたすら麺と汁を交互に食し、
途中何度もティッシュで鼻をかみ(行儀が悪いですが、生理現象)、
途中何度も汗を吹き(ハンカチがびしょびしょ)、
独り笑顔でニヤニヤしながら(美味しいと人は笑います)、
いっきに完食をしました。
ん~、美味い!
俺は今日、満足したぞ!
なんだかたいした仕事もしていないのに、妙な達成感を味わってお店をあとにしました。
もし新橋駅の地下を通る機会があったら、
坦々麺も美味しいですが、辛子麺をお試しください(^_^)
wrote by 玉下奴郎




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- パパ店長 - 2012年11月20日 16:24:01
こんにちは!
玉下さんは辛いものはイケルんですか?
僕は辛いものはまるでダメです
しかし・・・写真の赤さ(オレンジ?)、凄い色してますね
同業者の集まりで、よく利用させていただいている焼肉屋があるのですが、そこにある「裏メニュー」で「ウルトラテグタン」というのがあるんです。
ごく普通のテグタンを数倍、とんでもなく辛くしたやつですが・・・
何も知らずに騙されて食べてしまった事があり、翌日は仕事を休みました。
腸が弱いので、一発でくだしてしまったみたいです。
でもカレーの辛さには大丈夫なんですよね(汗)