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元気な70代

巷は、ポールの話題で持ち切りで。
玉下さんも、行くぞ!と、行ったぞ!と50の無邪気なオッサン化している。
そんなポール、御年71歳。ヘェ~と驚くばかりで。むちゃ元気ですね。
ポールだけでない、まだまだ元気な70歳でニッポンは溢れんばかりに。

そんな折、
「親が70歳を過ぎたら読む本」村田裕之著
 を最近知って完読。
簡単にいえば、親が70過ぎたら介護に関すること、相続に関すること、
親が元気なうちに考えなきゃいけないよ、って内容。
高齢期の親に関わる問題は「現役世代とその家族」の問題、まさに我々1960+世代の問題!

我が家などはもう母親は85歳となり、
要介護認定も受け要支援2との判定をされ週二回のデイサービスに通っている。
認知症の気もあり同じこと繰り返すわ、こちらから言ったことはすぐ忘れるわと、
しょうがないと分かっているもののイラつくことも度々。
決して彼女が悪いわけでもなく、
こちらがすべて受け入れなければならないと覚悟はしているんだけれど。
と、こんな思いの方は私だけでなく1960+世代に多数いらっしゃると思う。
もっともっと重度の親の面倒を見られている同世代の方もいらっしゃるに違いない。


一方、60~70歳の健康な方の活動力は信じられないほどすごい。
公園どころか行楽地に行っても、美術館博物館に行っても、
観光名所に行っても、メインはこの世代。時間とお金を持つ元気な皆さん。

となると、この70代中盤前後から老化というか心身に問題が出てくることになるのかな。
この70代中盤の方々が、心身ともに日々刺激を受けたり、
適度な楽しみと緊張をもてるようなプログラムがあると、
上記の本に書かれている「親の健康問題」を少しでも軽減できるような気がするのだけど、
どうなんだろう?


たとえば、敢えて英会話を習い挨拶や道案内程度話せるようになる。
音楽鑑賞とカラオケのミックスでビートルズの歌が英語で歌えるようになる。
というようなプログラムがあったら?

本格的習い事というより、エンタテイメントの一環で自然に身につくって感じで。
ダンスだってパソコンだって、問題ないかもね。
我々祖父祖母とは全く違うシニアとして、想像以上にたくましく強い気がしてならない。


そう、ポールは日本中にいっぱいいる。
そんな皆さんの実態を是非知ってみたい!
1960+世代の皆さんはどう思われます?

【本日の一曲】 島倉千代子 名曲選「人生いろいろ」他


11月8日永眠、75歳。ご冥福をお祈り申し上げます。

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スライド12  wrote by ランシン

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書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
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