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豊洲マラソン 3

あっという間の6時間だった。

豊洲マラソン05豊洲マラソン07

次々にレースはスタートし、次々にゴールを重ねていく。

これも「ハイテク」なタイムカウントシステムのおかげなのだろう。

 

特に午後からの、親子や小学生、園児のコースになってから、参加者はさらに多くなった。

豊洲マラソン10豊洲マラソン08

子どもたちが懸命に走る姿は、いつみても微笑ましい。

この時、小さな事件が・・・

「うるさいんだよ、音楽を聴きにきているんじゃないんだ!」

・・・それゃスピーカーのすぐ前に立っていたら、うるさく聴こえるのもしょうがないけど、

そーゆー言い方ってないんじゃない?

まぁ、いいけど。と、玉下さんと目配せしながら、その曲だけボリュームを下げた僕たちだった。

その応援の仕方から、たぶん学校のセンセーだろうと想像する。

一生懸命なんだろうけど、スタッフである僕たちに対しての言動をみる限り、

自分のこどもの担任にはしたくないタイプだな・・・

 

さらに事件は重なる。

終了30分前、電源関係のトラブルでPA機器が使用不能に。

なんとか表彰式のためにマイクだけは使えるようにしたのが、僕たちの最後の作業となってしまった。

豊洲マラソン11

まぁ、表彰式といっても、上位3位までの関係者だけのこじんまりとしたもの。

他の参加者は、すでに三々五々、豊洲の心地よい川辺の時間を過ごしていた。

 

東京オリンピックで注目を集めている豊洲地区。

高層マンションが次々に建ち並び、新しい新興住宅街として拡大している。

こういう街で、こういうイベントを開催し、続けていくことは大変な労力を要するはず。

ぜひとも続けてほしい。と、なんとも「ニッポンのオヤジ」的な心優しい気持ちになって豊洲を後にした。

 

【本日の一曲】 歩いて帰ろう by 斉藤和義

1994年4月から『ポンキッキーズ』のオープニングテーマに使用された曲。

僕も子供たちとよく聴いたなぁ。

 

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