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東京ウォーカー 80年代特集

今発売中の東京ウォーカーは、なんと80年代特集。


ここ10年購入したことなかったけど、思わず購入してしまった。
どうやら「アマちゃん」人気の影響で80年代が注目されているらしい。
キョンキョンや薬師丸ひろ子の80年代アイドルの活躍が理由のようだ。
もうひとつは、80年代をど真ん中で体験したまさに1960+世代が企業の要職ポストについていることも一因らしい。

そして長く続く閉塞感からの脱出トレンドもきっと一因だと思う。
「昭和40年男」というタイトルの雑誌を購入しているけれど、コンセプトが全く同じ。


ディスコ、バブルな店、クルマ、ラジカセ、ゲームそしてウォークマン。
元気だった日本の流行を特集している。
と考えると、僕ら1960+世代は思いの外、「幸せ世代」だったかもしれない。
一番多感で有り余るエネルギーの20代が80年代だったのだから。
だからこそ、思い出も体験記憶が鮮明だし、少なくとも今より夢や希望を感じる時代だったから
振り返ることが懐かしいし、楽しいのだろう。(まあ、現状からの逃避とも言えるけど。)

思えばブログをスタートして1年が経過した。
僕らには何のエッジも今のITリテラシーもない。
唯一、70ー80年代のサブカルチャーを思いっきり体験し、
ものに溢れた時代のシャワーを浴びたことだけが取り柄というかよりどころ。
その世代のみなさんと楽しい会話を楽しみたいと、1960+というわかりやすいベタな名をつけたのだった。
1960plusFC2ロゴ1

前回ソニーのことを記したけど、ソニーも1960+世代のキーワードなんですね。スカイラインもそう。
今の20代にとっては、どーでもいいワードに違いない。

目の前のソニーの液晶テレビも全く冴えない。(故障中であることも拍車をかけ)
ソニーは僕らの中で確実に死語になろうとしている。


【今日の一本】 CM「ソニーウォークマン 1987」



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スライド12  wrote ランシン

【本日の記録】 体重71.6kg 血圧:上141 下98

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この記事へのコメント

- パパ店長 - 2013年10月10日 10:33:56

え~~~っ?
東京ウォーカーでそのような特集しているのは知りませんでした。
私もこの雑誌はもう随分と読んでいないので・・・・・
今回ばかりは興味をそそられます。
最近の東京ウォーカーは、歯医者か美容室の待合室で読むだけです。

最後のお猿、キャ~e-249
懐かしい!ウォークマン、売れましたねぇ
このCM好きでした。自分とお猿がかぶってしまう・・・

- 谷口冴 - 2013年10月10日 13:02:48

猿もいい音楽は聴く!?
懐かしいCMですね

東京ウォーカー
何かの歌の歌詞に出てくるんですよ
だから名前だけ知っています(^^)

確か、東京プリンの歌です
携帯哀歌だっけ?...忘れた(*^。^*)

- HANA615 - 2013年10月10日 23:42:03

ウオークマンのこのCM、懐かしいです。
なんか画期的でしたよね…。

「昭和40年男」、先日ラジオで紹介してました。
なかなか面白い本みたいですね。

最近、この年代をターゲットにした商売が盛んですね。


- ランシン - 2013年10月12日 19:03:38

みなさま

どうもありがとうございます。そもそも、東京ウォーカー自体がもはや、懐かし雑誌ですよね。今だ残っていることがふしぎなくらい。
そんなこと言い出したら、POPEYEなんかも。誰が読んでるんでしょう?

- - 2013年11月16日 02:05:57

いやぁ、80年代を子供時代で過ごした世代も、
80年代に思い入れありますよ。
ちゃんと記憶も思い出もあるし。
90年代、2000年代とは違う特別感がある。
こちらは、1980年生まれこそベストな生まれ年だと思う。

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3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
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