通勤電車のお供、産経新聞(iPhone版)
首都圏の通勤時間の平均は、70分前後。
往復で1時間半から2時間もの時間を費やしているらしい。
僕も、ドアtoドアで、およそ1時間。決して短い通勤時間ではない。
座れることはほとんどなく、痴漢嫌疑予防も兼ねて(?笑)、必ず両手で本を持つ読書スタイルを通してきた。
痴漢嫌疑予防・・・これは実ところ本当に大切なことだと思っている。
『それでもボクはやってない』は、他人ごとではないのだ、満員電車の中のおじさんとしては。

※2007年(平成19年)公開。周防正行監督。いろんなことを考えさせられた映画だった。
ビジネスバッグは、必ず肩掛け用のストラップ付き。
両手で文庫本。片手の場合、もう片方は必ず吊り革に、が基本スタイル。
新聞は大きすぎて、まわりに迷惑。(うまく新聞を読んでいる人は稀ですね)
マンガや週刊誌はもともと読まないので、ずっと文庫本。
これは、以前にも紹介したけど、僕の本棚。
ここにある大半が電車の中で読まれたものと言ってもいいかもしれない。
そんな通勤電車での過ごし方が変化したのは、2年前。携帯をiPhoneに代えたとき。
産経新聞のiPhone版によって、出社時の片道に文庫本が不要になったのだ。
※号外が自動配信されるのもありがたい。AKBの総選挙はいらないけどね。
東京版とビジネスアイを無料で読むことができる。
バックナンバーを読んだり、iPadなどスマホよりも大型の画面デバイスで読むためには有料になるが
iPhoneやスマホには、無料で提供されている。
これは、本当にありがたい。
朝、新聞(産経ではない。ごめんなさい産経新聞さん)を、コーヒー1杯で斜め読みをしてから出かける僕にとって
産経新聞のiPhone版は、とても貴重な情報源。
しかもビジネスアイとの合わせ読みで、おもしろい記事も多いのだ。
新聞の紙面そのままのレイアウトは、独特の記事の配置や文字の大小などによって、
情報のプライオリティがわかりやすく、iPhoneなのに「新聞を読む」という気にさせてくれる。
ネットで配信されるニュースを読むのとは、まったく違った「重み」がある。
読書量とともに書籍代も減ってありがたい反面、小説好きとしては残念なところもある。
でも、この歳にして社会人的知識を少しずつ吸収している気もしている。
有料になったら、ごめんなさい産経新聞さんになるとは思うけど、ぜひとも続けていただきたい。
1960+世代として、小さな画面はつらいとおっしゃる諸兄もいるだろうが、慣れればけっこう読めますよ。
いま電車の中では、スマホを手にしていない人のほうが少ない。
そのほとんどが、FacebookやTwitte、LineといったSNSやゲームと言ってもいいだろう。
たまに産経新聞iPhone版を読んでいる人を見かけると
「おはよう、ご同輩!」と声をかけたくなる。もちろんかけないけど。
【本日の一曲】 Bitter Sweet Samba
オールナイトニッポンのテーマ曲。
僕たちの世代でこの曲をしらない人はいないと思う。
有益無益、ごちゃごちゃの情報蒐集源は、深夜のラジオ番組だったなぁ。
カテゴリー
wrote by 1961_TM
【編集人よりお願い】 1960+3人、拍手&コメントを励みにしています。どうぞよろしくお願いします。
往復で1時間半から2時間もの時間を費やしているらしい。
僕も、ドアtoドアで、およそ1時間。決して短い通勤時間ではない。
座れることはほとんどなく、痴漢嫌疑予防も兼ねて(?笑)、必ず両手で本を持つ読書スタイルを通してきた。
痴漢嫌疑予防・・・これは実ところ本当に大切なことだと思っている。
『それでもボクはやってない』は、他人ごとではないのだ、満員電車の中のおじさんとしては。
ビジネスバッグは、必ず肩掛け用のストラップ付き。
両手で文庫本。片手の場合、もう片方は必ず吊り革に、が基本スタイル。
新聞は大きすぎて、まわりに迷惑。(うまく新聞を読んでいる人は稀ですね)
マンガや週刊誌はもともと読まないので、ずっと文庫本。
これは、以前にも紹介したけど、僕の本棚。

ここにある大半が電車の中で読まれたものと言ってもいいかもしれない。
そんな通勤電車での過ごし方が変化したのは、2年前。携帯をiPhoneに代えたとき。
産経新聞のiPhone版によって、出社時の片道に文庫本が不要になったのだ。

東京版とビジネスアイを無料で読むことができる。
バックナンバーを読んだり、iPadなどスマホよりも大型の画面デバイスで読むためには有料になるが
iPhoneやスマホには、無料で提供されている。
これは、本当にありがたい。
朝、新聞(産経ではない。ごめんなさい産経新聞さん)を、コーヒー1杯で斜め読みをしてから出かける僕にとって
産経新聞のiPhone版は、とても貴重な情報源。
しかもビジネスアイとの合わせ読みで、おもしろい記事も多いのだ。
新聞の紙面そのままのレイアウトは、独特の記事の配置や文字の大小などによって、
情報のプライオリティがわかりやすく、iPhoneなのに「新聞を読む」という気にさせてくれる。
ネットで配信されるニュースを読むのとは、まったく違った「重み」がある。
読書量とともに書籍代も減ってありがたい反面、小説好きとしては残念なところもある。
でも、この歳にして社会人的知識を少しずつ吸収している気もしている。
有料になったら、ごめんなさい産経新聞さんになるとは思うけど、ぜひとも続けていただきたい。
1960+世代として、小さな画面はつらいとおっしゃる諸兄もいるだろうが、慣れればけっこう読めますよ。
いま電車の中では、スマホを手にしていない人のほうが少ない。
そのほとんどが、FacebookやTwitte、LineといったSNSやゲームと言ってもいいだろう。
たまに産経新聞iPhone版を読んでいる人を見かけると
「おはよう、ご同輩!」と声をかけたくなる。もちろんかけないけど。
【本日の一曲】 Bitter Sweet Samba
オールナイトニッポンのテーマ曲。
僕たちの世代でこの曲をしらない人はいないと思う。
有益無益、ごちゃごちゃの情報蒐集源は、深夜のラジオ番組だったなぁ。
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【編集人よりお願い】 1960+3人、拍手&コメントを励みにしています。どうぞよろしくお願いします。




この記事へのコメント
谷口冴さん、こんにちは。
谷口さんもオールナイトニッポン派でしたか?
痴漢予防は、実はあまり考えていない・・・(笑)
もう習慣のようになってしまっているので。
身体を無防備にくっつけてくる女性もごく稀にいますが、うれしいより(笑)、困っちゃいますね。
谷口さんもオールナイトニッポン派でしたか?
痴漢予防は、実はあまり考えていない・・・(笑)
もう習慣のようになってしまっているので。
身体を無防備にくっつけてくる女性もごく稀にいますが、うれしいより(笑)、困っちゃいますね。
通勤時間徒歩3分の私には、「電車のお供」は必要ありませんが、
銀行や官公庁の待ち時間には電子書籍がお供です。
こうしたものを使っていると「未来人」になった気分。
小学生の頃、「21世紀、夢の未来」なんてイラストがよく雑誌に載っていました。
銀行や官公庁の待ち時間には電子書籍がお供です。
こうしたものを使っていると「未来人」になった気分。
小学生の頃、「21世紀、夢の未来」なんてイラストがよく雑誌に載っていました。
ritsuさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
通勤時間、徒歩3分!
お昼御飯も家で食べられますね・・・うむむ、びっくりです。
うらやましいという反面、「未来人」の時間の確保が課題になりそうです(笑)
コメント、ありがとうございます。
通勤時間、徒歩3分!
お昼御飯も家で食べられますね・・・うむむ、びっくりです。
うらやましいという反面、「未来人」の時間の確保が課題になりそうです(笑)
もう滅茶苦茶懐かしいです!!
オールナイトニッポン♪
親は夜遅くまで勉強してるのに一向に成績の上がらない我が子が
深夜放送聴いてるとは思ってなかったかも!?
いや、バレてたかも(^_^;)
当時、洋楽が身近になったのは深夜放送のおかげですから(^_-)-☆
オールナイトニッポン♪
親は夜遅くまで勉強してるのに一向に成績の上がらない我が子が
深夜放送聴いてるとは思ってなかったかも!?
いや、バレてたかも(^_^;)
当時、洋楽が身近になったのは深夜放送のおかげですから(^_-)-☆
すごい!!文庫本の数!!!
きっとどれも面白いんでしょうね~。
そうやって、痴漢に間違われないようにされている人もいるんですよね。
みんなそうだったらいいのにって、思います。
素晴らしいですね。
よく女性専用車に乗りますけど、そこに間違って乗ってしまう男性は、
逆に100%安全なので、気にならないです。
むしろ、同情します。笑
きっとどれも面白いんでしょうね~。
そうやって、痴漢に間違われないようにされている人もいるんですよね。
みんなそうだったらいいのにって、思います。
素晴らしいですね。
よく女性専用車に乗りますけど、そこに間違って乗ってしまう男性は、
逆に100%安全なので、気にならないです。
むしろ、同情します。笑
おはようございます。
産經新聞のアプリ入れてみました。
ああ、これは便利。
私は、最近Kindle入れてみたけど、やっぱり文庫本の紙の手触りの方が
いいかなあー、と思っていたところです。
新聞ならつまみ読みもできて、便利かも。
産經新聞のアプリ入れてみました。
ああ、これは便利。
私は、最近Kindle入れてみたけど、やっぱり文庫本の紙の手触りの方が
いいかなあー、と思っていたところです。
新聞ならつまみ読みもできて、便利かも。
そふぃーおばさん、こんにちは。
ここにもオールナイトニッポン派がいらしたとは!
男性陣は、鶴光師匠の放送で、必ず勉強がストップしていたはずです(笑)
ここにもオールナイトニッポン派がいらしたとは!
男性陣は、鶴光師匠の放送で、必ず勉強がストップしていたはずです(笑)
ブラックまいまいさん、こんにちは。
僕が絶対乗りたくないのは女性専用車ですね。
幸いまだその間違いはおかしておりません。ほっ。
僕が絶対乗りたくないのは女性専用車ですね。
幸いまだその間違いはおかしておりません。ほっ。
takako.t.maruさん、こんにちは。
産経のアプリ、入れたんですね。
新聞を読んでる感、ありますよね。
Kindleもお持ちですか。
僕も仕事でiPadも使ったりしますが、やはり本は紙がいいなぁ。
産経のアプリ、入れたんですね。
新聞を読んでる感、ありますよね。
Kindleもお持ちですか。
僕も仕事でiPadも使ったりしますが、やはり本は紙がいいなぁ。
昨日は、このページにこさせていただいて、「オールナイトニッポン」のテーマをずっと流し、ききながら夕飯を作りました。
おかげ様で、懐かしくウキウキモードでつくったからか、
なかなかおいしくできました。(自己評価)
「オールナイトニッポン」がすんで、次、トラックの日野提供の「走れ歌謡曲」(関東もあったでしょうか?)がはじまるあたりで、コーヒーをつくり、もう少し経つと白々と夜があけていきました・・・。徹夜しても、いい点が採れないのが不思議でした。今ならわかる、その理由。徹夜をしても追いつかないくらい普段からしてないからや~。^^
おかげ様で、懐かしくウキウキモードでつくったからか、
なかなかおいしくできました。(自己評価)
「オールナイトニッポン」がすんで、次、トラックの日野提供の「走れ歌謡曲」(関東もあったでしょうか?)がはじまるあたりで、コーヒーをつくり、もう少し経つと白々と夜があけていきました・・・。徹夜しても、いい点が採れないのが不思議でした。今ならわかる、その理由。徹夜をしても追いつかないくらい普段からしてないからや~。^^
てのりぱんださん、おはようございます。
走れ歌謡曲! おお、なつかしいぞ!
これが始まると、寝るか、寝ないかの選択を迫られているような気分になったものでした。
テスト前の「泥縄的勉強のお供」でしたね(笑)
走れ歌謡曲! おお、なつかしいぞ!
これが始まると、寝るか、寝ないかの選択を迫られているような気分になったものでした。
テスト前の「泥縄的勉強のお供」でしたね(笑)
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URL :
- 谷口冴 - 2013年06月19日 11:04:46
受験勉強のお供(??!)だったっけ~~♪
痴漢呼ばわれされるのも
やってなければ迷惑千万ですね
男性も災難だと思います
気を使ってらっしゃるんですね
なんか涙ぐましい(実はウソ泣き)
失礼しました~~っ