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左肩痛及左腕痺日記、其之貮

前回、数か月前に玉下を襲った左肩の痛みと左腕の痺れについて書き始めた。
今回はその続き。初めてのカイロ通いの話です。

何人かの同僚から“ゴッド・ハンド”と称されている医院。
医院とは言っても実際は某マンションの一室だけど、ちゃんとマンションの入り口に看板を出している。

勧めてくれた同僚は全員、
「バキバキっとかの痛みは全然ない。
 どちらかというとムニムニって感じで施術されて、それで治っちゃう!」と言う。

まさに神の手である。
みんな、首だったり腰だったりの痛みを治してもらっている。

仕事場から地下鉄で10分くらいの至近距離。
こういう点は通院を考えると大切なポイントである。

で、早速予約をして訪問。

マンションのエレベータを上がり部屋に入ると、ちょうど御婆さんが先生にお礼をいいながら出ていくところ。
ん、こういう患者さんが気持ちよく通っているところなんだ!
これは楽しみだ!
という気持ちが、肩の痛みを和らげてくれる。

さてさて施術開始。
カイロのベッド ※イメージです。

上半身の服を脱いで、固めのベッドにあおむけになる。
実はこの姿勢が一番痛い。じっとしているだけで、左肩に激痛が走る。
その旨を先生に告げると、左腕を持ってぐるぐる回し始めた。

ああ、楽になってきた。

その後、うつ伏せになったり椅子に座ってお辞儀をしたり頭を後ろに反らしたり...。
どうやら痛みと首の角度に密接な関連がありそう。

すると先生曰く
「左側の肋骨のうち、●番目と●番目が動いていない」(えっ、肋骨って動くんだ...!)
「肋骨が固まっちゃっているから、それをカバーして肩に負担がかかっている」
「大丈夫。少しずつ関節を動かして体をほぐしましょう」
「といりあえず、今日はこれで終わり。また数日したら来てください!」

施術時間は約15分。4,000円なり。

なんだか楽になったような気がしないでもないが、部屋を出たとたんにまた腕が痺れてきた!

まぁ、1回じゃ劇的に治るわけはないか...。

そう自分に言い聞かせて、仕事場に戻りました。


【本日の一曲】 The Beatles 「HEY JUDE」

The Beatlesが自分たちで立ち上げたRecord Label、APPLE初のSingleでもちろん大ヒット!
“Don't carry the world upon your shoulders”
そんな事したら、肩が凝っちゃいますって。


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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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この記事へのコメント

- 谷口冴 - 2013年06月13日 16:42:55

大丈夫ですか?
やっぱり病院へ行った方がいいと思います

お大事になさってくださいね(^^)

- すりむまま - 2013年06月13日 22:19:22

私も基本的には病院を受診したほうがいいかと思いますが・・・
でも、病院ってレントゲンとって、湿布と痛み止め出して、せいぜい電気を掛けるくらいですよね。
それで治ればいいのですが・・・

ゴッドハンドという響きがいいですね。
、●番目と●番目の肋骨が動いていないのを言い当てたのはすごいですが、その動かない原因が何なのかちょっと心配です。

う~ん、病院かゴッドハンドか迷います(-_-;)

お大事になさってください。

- 玉下奴郎 - 2013年06月13日 22:55:38

皆様、暖かいコメントを多数頂戴して有難うございます。

総合病院、首ヘルニア、老化、50肩か脳の関係、視力...。

まさにこの事を連載形式で書こうと思ったKew Wordが完璧に並んでおります!

ただいま“其の参”を執筆中ですが、
今の構想だと“其の四”辺りから上記の単語が続々と登場します。

ちなみに今、Real Timeでは第三章に入ったところ。
とにかく痛さと痺れは日増しにキツくなりつつ、
その状態に慣れてきつつ...。

本当に、皆様のコメントに励まされます m(-_-)m

   玉下奴郎拝

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