そろそろ酒の話でも。
この歳になっていれば、誰しも酒に関する一家言は持っている。
そして酒にまつわるエピソードもひとつやふたつじゃあるまい。
僕も弱いなりに積み重ねてきたものはある。
ほとんどが失敗談ばかりだけど。
今日はその中で、場所と酒のきまり、ルールのような話題。
そこに行くと、必ずそれを食べて、それを飲んでしまう。
こんなことってありません?
10年前くらい。連れて行かれたのが六本木のオイスターバー。
牡蠣はほとんど食べたことがなかったし、食べたいとも思っていなかった。
牡蠣フライ定食よりはコロッケ定食だったし、
ましてや生牡蠣なんて、見た目はグロイし、あたるのコワイし。
ちょうど前日くらいに読み終わっていたのが村上春樹「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」だった。
シングル・モルトを味わうべくスコットランド、アイラ島を巡るエッセイ。
生牡蠣とシングル・モルトの組み合わせも語られている。
生牡蠣って、日本酒や白ワインじゃないの?くらいの知識しかなかった。
そんな話を、スターターのビールを飲みながらしているとマスターが、これですねと出してくれた。
ボウモアとラフロイグ。
飲んだ。
うへぇ、なんだこりゃ、ヨードチンキじゃん。
しかもラフロイグに至ってはアルコール度数は50を超えていた。
帰りのタクシーで爆睡。
以来、ひとりでもちょくちょく訪れるようになったそのオイスターバーでは
生牡蠣とシングル・モルトが定番になった。
マスターのリュウジさんにすすめられるままサロマ、昆布盛、三陸、松島といった順に食べる。
(実は順番は覚えていない)
シェフの料理はなんでもおいしい。
ダブルコンソメはある時とない時があって、あった時は、ひとり占めしたくなる。できないけど。
そしてリュウジさんとの会話は実に楽しい。
帰りの爆睡タクシーも定番化した。
最近はシングル・モルトどころかウイスキーを飲むことが少なくなった。
もっぱら焼酎。歳のせい?
久しぶりにウイスキーでも飲もうかな。
で、この1曲。
小雪がいるお店より、石川さゆりのお店がいいな。
僕はハイボールという言葉が嫌いで、飲まなかったし、
飲むとしたら、ウイスキーをソーダで割ってくださいと言おうと決めていた。
でも、石川さゆりママだったら「ハイボール、ください」って言おうかな。
wrote by 1961_TM これにもコメントをいただいたので、追記しておきます。
-------------------------------------------------------
小雪=どう冷静にみても般若にしか見えない!
つまり怖い!
なぜ人気があるのか、全く理解が出来ない。
そこへいくと石川さゆり。
♪ウィスキ~、私も好きぃ!
私たちも好きぃ!
可愛いですよね。
情念を歌わせたら一緒に地獄へ堕ちてもイイ...?
ところでスコッチ!
お薦めの飲み方は“TWICE UP”。
これ、スコットランドで利き酒をする時の飲み方。
氷を入れずにスコッチと常温の水を1:1。
少し時間を置くと、WINEじゃないけど開きます!
味が...。
水割りやROCKは時間の経過とともに、“開く”んじゃなくて“薄まる”
でもTWICE UPは“開く”!
ぜひお試しあれ。
1点だけ欠点があります。
濃いのに飲みやすいから、飲みすぎます。
ご自愛ください。
-------------------------------------------------------
ありがとうございました。
TWICE UP、試してみますね。
飲み過ぎそうです。
そして酒にまつわるエピソードもひとつやふたつじゃあるまい。
僕も弱いなりに積み重ねてきたものはある。
ほとんどが失敗談ばかりだけど。
今日はその中で、場所と酒のきまり、ルールのような話題。
そこに行くと、必ずそれを食べて、それを飲んでしまう。
こんなことってありません?
10年前くらい。連れて行かれたのが六本木のオイスターバー。
牡蠣はほとんど食べたことがなかったし、食べたいとも思っていなかった。
牡蠣フライ定食よりはコロッケ定食だったし、
ましてや生牡蠣なんて、見た目はグロイし、あたるのコワイし。
ちょうど前日くらいに読み終わっていたのが村上春樹「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」だった。
シングル・モルトを味わうべくスコットランド、アイラ島を巡るエッセイ。
生牡蠣とシングル・モルトの組み合わせも語られている。
生牡蠣って、日本酒や白ワインじゃないの?くらいの知識しかなかった。
そんな話を、スターターのビールを飲みながらしているとマスターが、これですねと出してくれた。
ボウモアとラフロイグ。
飲んだ。
うへぇ、なんだこりゃ、ヨードチンキじゃん。
しかもラフロイグに至ってはアルコール度数は50を超えていた。
帰りのタクシーで爆睡。
以来、ひとりでもちょくちょく訪れるようになったそのオイスターバーでは
生牡蠣とシングル・モルトが定番になった。
マスターのリュウジさんにすすめられるままサロマ、昆布盛、三陸、松島といった順に食べる。
(実は順番は覚えていない)
シェフの料理はなんでもおいしい。
ダブルコンソメはある時とない時があって、あった時は、ひとり占めしたくなる。できないけど。
そしてリュウジさんとの会話は実に楽しい。
帰りの爆睡タクシーも定番化した。
最近はシングル・モルトどころかウイスキーを飲むことが少なくなった。
もっぱら焼酎。歳のせい?
久しぶりにウイスキーでも飲もうかな。
で、この1曲。
小雪がいるお店より、石川さゆりのお店がいいな。
僕はハイボールという言葉が嫌いで、飲まなかったし、
飲むとしたら、ウイスキーをソーダで割ってくださいと言おうと決めていた。
でも、石川さゆりママだったら「ハイボール、ください」って言おうかな。
wrote by 1961_TM これにもコメントをいただいたので、追記しておきます。
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小雪=どう冷静にみても般若にしか見えない!
つまり怖い!
なぜ人気があるのか、全く理解が出来ない。
そこへいくと石川さゆり。
♪ウィスキ~、私も好きぃ!
私たちも好きぃ!
可愛いですよね。
情念を歌わせたら一緒に地獄へ堕ちてもイイ...?
ところでスコッチ!
お薦めの飲み方は“TWICE UP”。
これ、スコットランドで利き酒をする時の飲み方。
氷を入れずにスコッチと常温の水を1:1。
少し時間を置くと、WINEじゃないけど開きます!
味が...。
水割りやROCKは時間の経過とともに、“開く”んじゃなくて“薄まる”
でもTWICE UPは“開く”!
ぜひお試しあれ。
1点だけ欠点があります。
濃いのに飲みやすいから、飲みすぎます。
ご自愛ください。
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ありがとうございました。
TWICE UP、試してみますね。
飲み過ぎそうです。




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