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横浜野毛「センターグリル」

玉下さんのお勧め「さぼうる」(←その記事はこちら)
1961_TMさんのお勧め「パンチョ」(←その記事はこちら)
のそれぞれのナポリタン。
僕は二人に異を唱えるわけではないけれど、ナポリンタンってこれでしょう!とお薦めのお店を。

場所は、横浜野毛。みなとみらいの近代的華やかさからは一線を画した野毛エリア。
ここは昭和な雰囲気がぷんぷんのいわゆる1960+世代がなんとも喜びそうな場所。
その一角にある、「センターグリル」という洋食屋さん。
横浜野毛「センターグリル」01

横浜野毛「センターグリル」04

米国風洋食とあるのはお分かりかな。

ここはれっきとした街の洋食屋さん。
二階にあがって着席すると、メニューが用意され、この店のお薦め一覧が。
そこには、ナポリタンや浜定食といった人気メニューがならぶ。
注文は、定番のナポリタン、浜定食、カツカレーの三品。
横浜野毛「センターグリル」05 横浜野毛「センターグリル」02 横浜野毛「センターグリル」03

さて今日の話のメインはナポリタン。

横浜野毛「センターグリル」05

実はここのナポリタン、玉下さんのブログにあった横浜の「日本ナポリタン学会」公認の一品なのだ。
(とはいえ、「日本ナポリタン学会」というのも怪しいけれど)
しかも、1961_TMさん推奨のパンチョにナポリンタン対決で勝利したらしい。
僕はナポリタンであるゆえの一番重要なことは?と聞かれたら、まずは、麺の太さと答える。
ススルのではなくカム感じ。これが大事な食感。この店の麺の太さは、2.2ミリ。
この太さは数多いナポリタンでも最大級のはず。
この太さがナポリタンを堪能させる。
もちろん、トマトの味付けやピーマンを代表する具材も大事かもしれないけど
ナポリンタンは麺の太さがなにより品の決めてだ。

とまあ、僕は勝手にナポリタンなら「センターグリル」って感じだけど、
ナポリタンってのは時々突如として食べたくなるもので、近場の喫茶店に入ったりするものだ。
そしてまた、ナポリタンをメニューに並べる店というのは、
不思議なことになにかしら昭和の香りを漂わせ、その空間で食べるナポリタンは実はどれも外れはなく美味しい。

なので、ことナポリタンに関しては、その一品の順位を決めることでなく、
どこにいようがちょっと立ち寄れるほど、店を豊富にストックすることがいいんじゃないかな。
みなさん、ぜひナポリタンを出す店、教えてくださいませ。


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スライド5  wrote by ランシン

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この記事へのコメント

- 谷口冴 - 2013年04月23日 10:28:05

美味しそう!
このブログ空きっ腹には応えますね~~~
(実はお腹空いてて…)

麺喰いの(メンクイ?!)私にはナポリタンが気になる~~
ところで米国風洋食って、量が多いってことでしょうか??

- - 2013年04月23日 18:45:50

どれもこれもおいしそうですが真中の浜定食、ガツガツ行きたいですね
ご飯は?と思いよく見るとオムレツ(?)の下に隠れているんですね!

- ランシン - 2013年04月24日 17:26:04

谷口さまありがとうございます。洋食「センターグリル」でじゅうぶん話ができます。
ここのオムライスは白ごはんです。白ごはんにトローリ卵がかかってます。
米国の意は存じ上げないので今度お店の方に聞いておきます。

- 荒野鷹虎 - 2013年04月24日 22:05:46

洋食にも、欧米の違いがあるのですねー。
歳ですから専ら和食ですが、たまには美味しい洋食もよさそうですねー。TPPでやすく食べられるでしょうが複雑ですね^^。汗)

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