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うれしいFacebook

僕の会社の喫煙所は屋上。
ふぅ・・・と至福の1本。その時にiPhoneでFacebookをチェックしたりする。
僕の「友達」は、なかなか面白いトピックやニュース、写真を投稿したり、シェアしてくれるので、
ついつい煙草をもう1本という事態になることが多い。罪なFacebookである。
Facebok_image.jpg

しかし友人たちとFacebookについて話していたところ、
ひとりは、「コメントもないニュース記事のシェアが多くてイヤになってきた」。
彼のフィールドは、ほとんどニュースのまとめサイト的になってしまっているというのだ。
もうひとりは、「友達」が多過ぎるがゆえに、
「たんに『いいね』」すればいいってものじゃないしなぁ、対応が大変なんだよ」と嘆く。
ブログなら、読みにいかなければいいけど、Facebookはいったん「友達」になると
投稿はいやがおうでもフィールドに表示されていく。

Facebookとのいい付き合い方って、なかなか難しいんだねぇ・・・

そんな中で、ここ数日、僕が楽しみにしている「友達」のフィールドがある。
福岡を拠点に、CMや映画、各種映像の撮影全般を扱う会社の方で、Sさんという。
僕は10年くらい前に、沖縄での撮影コーディネーターとして仕事をしていただいた。
それから、その2年後に博多で1度。
たった2回しか仕事でご一緒していないのに、Facebookによってつながっている。

いま投稿されているのは、九州から東京までのドキュメンタリー的な映像制作らしいのだが、
その過程を1日数回ずつ。
撮影場所や機材、食事場所やメニュー、スタッフの写真が、シンプルなコメントとともに投稿される。
決してドキュメンタリーのネタバレにならないように配慮されてはいるが、
僕にとっては、ひとつのロードムービーを観ているようなわくわく感がある。

Sさんの「友達」は500人近い。
九州、沖縄で撮影をした人なら知らない人はいないかもしれない。
今回の投稿にもさまざまな反応=コメントがあって、その「ロードムービー」に厚みと華を添えている。


10年近くも仕事をしていない僕に「友達」申請があったのはほんの1年ほど前。
たんに営業の一環かなとも思ったが、ことのほかSさんの投稿は楽しい。
彼のプロフェッショナルとしての仕事っぷり・・・細やかさ、豊富な知識、
そして何よりもその人柄が、短い文章と写真から思い起こされる。

Sさんは実のところは営業の手段としてFacebookを使っているだけかもしれない。
でも、Sさんのなら僕は大歓迎だ。
実際に僕が九州で仕事をする機会があったとしたら、必ずSさんにいの一番に連絡するだろう。
僕のことなど、もう覚えていないかもしれないけど(笑)

・・・Sさんへ
楽しく拝見しています。
めったに自分撮りの写真をアップしないのに、今回は多いですね。
ちょっと歳をとりましたね(笑)
これからもいい投稿を楽しみにしています。


  wrote by 1961_TM
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この記事へのコメント

- 朝のかぜ - 2013年04月06日 20:14:10

こんばんわ
営業の手段としても大歓迎なんて、すてきです。

私はツイッターはじめたばかりです。


- 1961_TM - 2013年04月07日 11:26:42

朝のかぜさん、こんにちは。
営業の手段だとしても、うれしいFacebookだったのです。
Twitter、がんばって、というのもおかしいですけど、有効に使ってくださいね。
1960+では、まだTwitterはやっていませんが・・・

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