The Beatlesのレコード試聴会に参加しました!
三連休の中日、新宿のディスクユニオンで行われた、
『ビートルズ最新アナログ盤視聴会』へ行ってきました。

このイベントに気づいた時は既に定員の25名が埋まっていたのですが、
立ち見(立ち聴き?)も大丈夫とのことで参加。
これは去年の11月に発売されたThe Beatlesのオリジナル・レコードを、
ディスクユニオンのオーディオ館が誇る高級システムで試聴するイベント。
無類のBeatles好きな玉下にとっては、自宅では味わえない環境でレコードを聴けるということで、
開場の1時半から始まる2時までの間は、まるでBeatlesのライブの開演を待つ心境でワクワクしてしまいました。
ちなみにオーディオ・システムは…、
コントロールアンプ Accuphase C-3800 定価 1,785,000円
パワーアンプ Accuphase A-200 定価 2,625,000円
フォノイコライザー Accuphase C-27 定価 525,000円
カートリッジ Accuphase AC-5 定価 241,500円
アナログプレーヤー Luxman PD-171 定価 414,750円
スピーカーシステム B&W 802 Diamond PB 定価 2,100,000円
…締めて7,691,250円とのこと。楽に外車が購入できる。
Beatlesのオリジナル・アルバムは全部で13枚。
これにシングルだけで発売された曲の集めたアルバムを加えて計14枚が発売された。


全部まとめて聴くと約12時間を要する。
それを2時間のイベントで行うので、割愛するアルバムや割愛する楽曲の方が多い。
でも集まったオッサン達はそこに不満は全くない。
(あっ、女性も3名いらっしゃいました…)
要はBeatlesの作品をレコードで聴けるだけで至福なのです。
デジタルに圧縮されていない音を、ヘッドフォンではなくスピーカーから全身で聴ける。
それだけで至福なんです。
で、2時間を立ちっぱなしで聴いている時に、小学6年生で初めてBeatlesのレコードを買った時から、
少しずつ小遣いを貯めて1枚1枚買い足していったことや、
友達から借りたレコードをカセットにマイクで録音したことや、
中学の時に日劇で上映されていた「LET IT BE」の映画を、密かにカセットで録音して繰り返し聴いたことや、
音質の悪い海賊版でライブ音源を初めて聴いた時の事など、まぁ色々と思い出しました。
本当に大切な事は800万円するシステムで聴くことではなく、
“音楽そのもの”なんですよね。
だって昔はノイズの中のモノラルなAMラジオで聴いた曲に、
ドキドキしたりワクワクしたり涙を流したりしていた訳で…。
でもイイ音で聴けるに越したこたぁ、、、、ないなぁ。
wrote by 玉下奴郎
【編集人よりお願い】
拍手コメントは基本的に編集人(1960_TM)しか読むことができないため、下の〈Comments〉で
コメントを残していただけるとうれしいです。励みになります。よろしくお願いします。
『ビートルズ最新アナログ盤視聴会』へ行ってきました。

このイベントに気づいた時は既に定員の25名が埋まっていたのですが、
立ち見(立ち聴き?)も大丈夫とのことで参加。
これは去年の11月に発売されたThe Beatlesのオリジナル・レコードを、
ディスクユニオンのオーディオ館が誇る高級システムで試聴するイベント。
無類のBeatles好きな玉下にとっては、自宅では味わえない環境でレコードを聴けるということで、
開場の1時半から始まる2時までの間は、まるでBeatlesのライブの開演を待つ心境でワクワクしてしまいました。
ちなみにオーディオ・システムは…、
コントロールアンプ Accuphase C-3800 定価 1,785,000円
パワーアンプ Accuphase A-200 定価 2,625,000円
フォノイコライザー Accuphase C-27 定価 525,000円
カートリッジ Accuphase AC-5 定価 241,500円
アナログプレーヤー Luxman PD-171 定価 414,750円
スピーカーシステム B&W 802 Diamond PB 定価 2,100,000円
…締めて7,691,250円とのこと。楽に外車が購入できる。
Beatlesのオリジナル・アルバムは全部で13枚。
これにシングルだけで発売された曲の集めたアルバムを加えて計14枚が発売された。
全部まとめて聴くと約12時間を要する。
それを2時間のイベントで行うので、割愛するアルバムや割愛する楽曲の方が多い。
でも集まったオッサン達はそこに不満は全くない。
(あっ、女性も3名いらっしゃいました…)
要はBeatlesの作品をレコードで聴けるだけで至福なのです。
デジタルに圧縮されていない音を、ヘッドフォンではなくスピーカーから全身で聴ける。
それだけで至福なんです。
で、2時間を立ちっぱなしで聴いている時に、小学6年生で初めてBeatlesのレコードを買った時から、
少しずつ小遣いを貯めて1枚1枚買い足していったことや、
友達から借りたレコードをカセットにマイクで録音したことや、
中学の時に日劇で上映されていた「LET IT BE」の映画を、密かにカセットで録音して繰り返し聴いたことや、
音質の悪い海賊版でライブ音源を初めて聴いた時の事など、まぁ色々と思い出しました。
本当に大切な事は800万円するシステムで聴くことではなく、
“音楽そのもの”なんですよね。
だって昔はノイズの中のモノラルなAMラジオで聴いた曲に、
ドキドキしたりワクワクしたり涙を流したりしていた訳で…。
でもイイ音で聴けるに越したこたぁ、、、、ないなぁ。
wrote by 玉下奴郎
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良かったですね! - うさまゆ - 2013年02月13日 03:02:19
どんな“聴く”体験もステキですが、
ゴージャスなオーディオで至福の2時間を過ごせたご様子、何よりです♪
限られた2時間での選曲、気になります〜