餃子100個、食べられるか?
以前に、といってもほんの1年前のことですが、仕事の同僚たちと賭けをしました。
「60分で炒飯を1升、完食できるか?」
事の発端は新宿区飯田橋にある「神楽坂飯店」。
このお店は普通の中華料理を出すところなんですが、
下記のメニューをそれぞれ60分以内で完食すると料金が無料になる、という企画を予約制で行っています。
◎ジャンボラーメン=1,890円
◎一升炒飯=5,840円
◎餃子(100個)=9,600円
◎ジャンボ餃子=9,600円
どうですか? 若い頃ならなんとかなりそうな気がしませんか?
そして選んだコースが一升炒飯だった訳です。
同僚4名+玉下で、とある土曜日の夕方にお店に集合して挑戦。
ちなみに4名とは、20代が2名と30代が2名。
30代の2名は共に身長180cmを越える大男。(ちなみに玉下は181cmで当時は50歳…)
周囲に同じく同僚連中がビデオカメラやデジカメを構えて、このおバカな挑戦の記録をしてくれました。
更に言うと、この野次馬同僚のアイディアで、挑戦者がエントリー代としてそれぞれ5,840円を出し、
1位の人間は5位のお金を巻き上げる。
(つまり5位の人間は倍のお金が消えて1位は5,840円の儲け)
2位の人間は4位のお金の半額を徴収し、3位は金額の移動はなし。
これくらいしないと、モチベーションが高まらない。
これはなかなかナイスなアイディア。
当然、参加した5名は自信満々で横長の食卓につきました。
その姿は、まるであの名画「最後の晩餐」の様です。
(写真をお見せできないのが残念ですが…)
予約した17時丁度に次々と大皿に乗った炒飯が我々の前に並びました。
そうそう、スープもラーメン丼に1杯!これも完食の対象です。
そしてお店の方の合図をきっかけに60分のチャレンジが始まりました。
ここから先の詳細は、余りにも5名の個性的なキャラクターが噴出した食べ方だったので少々割愛します。
途中から「俺は最初からこんな企画に乗り気でなかった」と文句を言いだしたり、
壊れた幼稚園生の様に炒飯にスープをかけて遊び始めたり、
玉下も含めて自我が崩壊していく様が映像に残されました。
そして60分が経過。
残念ながら完食者はいませんでしたが、取りあえず食べた量で順位を決めます。
(お店としては代金をとっているので、残した炒飯はお土産で渡されました)
結果発表。
1位が玉下! 2位以下は省略しますが、とにかく20代や30代の同僚を退け、
50歳の玉下が全体の約7割を食べて優勝しました。
閑話休題。ブログのタイトルに戻ります。
最近になってこの時の事を思い出してしまいました。
そして改めて“餃子100個ならいける!”無謀にもそんな野望が浮かんでしまいました。
今回は少し学習をしています。
この神楽坂飯店の場合、餃子100個のエントリーは約10,000円。
クリア出来れば無料ですが、かなりリスクがあります。
例えば「餃子の王将」なら6個入り220円。
100個を食べようと思うと、17皿で3,740円。
圧倒的に安くなります。
更に最近では“食べ放題+呑み放題で3,000円”なんて中華料理のお店が、新宿や赤坂にアチコチあります。
ん~、という事で近々チャレンジをします。
ランシンさんが血圧とか体重を計測しているにも関わらず、
玉下も十分にメタボなのにも関わらず、
そこに山があるから登る。そこに餃子があるから食べる。
1960+世代にあるまじき愚行に挑戦します。
結果報告をご期待ください(^_^)
wrote by 玉下奴郎
ちなみに神楽坂飯店の方に聞いたところ、一升炒飯の最短完食時間は約10分。
若い女性だそうです。ほとんど呑んでいたんじゃないだろうか…?
【編集人よりお願い】
拍手コメントは基本的に編集人(1960_TM)しか読むことができないため、下の〈Comments〉で
コメントを残していただけるとうれしいです。励みになります。よろしくお願いします。
「60分で炒飯を1升、完食できるか?」
事の発端は新宿区飯田橋にある「神楽坂飯店」。
このお店は普通の中華料理を出すところなんですが、
下記のメニューをそれぞれ60分以内で完食すると料金が無料になる、という企画を予約制で行っています。
◎ジャンボラーメン=1,890円
◎一升炒飯=5,840円
◎餃子(100個)=9,600円
◎ジャンボ餃子=9,600円
どうですか? 若い頃ならなんとかなりそうな気がしませんか?
そして選んだコースが一升炒飯だった訳です。
同僚4名+玉下で、とある土曜日の夕方にお店に集合して挑戦。
ちなみに4名とは、20代が2名と30代が2名。
30代の2名は共に身長180cmを越える大男。(ちなみに玉下は181cmで当時は50歳…)
周囲に同じく同僚連中がビデオカメラやデジカメを構えて、このおバカな挑戦の記録をしてくれました。
更に言うと、この野次馬同僚のアイディアで、挑戦者がエントリー代としてそれぞれ5,840円を出し、
1位の人間は5位のお金を巻き上げる。
(つまり5位の人間は倍のお金が消えて1位は5,840円の儲け)
2位の人間は4位のお金の半額を徴収し、3位は金額の移動はなし。
これくらいしないと、モチベーションが高まらない。
これはなかなかナイスなアイディア。
当然、参加した5名は自信満々で横長の食卓につきました。
その姿は、まるであの名画「最後の晩餐」の様です。
(写真をお見せできないのが残念ですが…)
予約した17時丁度に次々と大皿に乗った炒飯が我々の前に並びました。
そうそう、スープもラーメン丼に1杯!これも完食の対象です。
そしてお店の方の合図をきっかけに60分のチャレンジが始まりました。
ここから先の詳細は、余りにも5名の個性的なキャラクターが噴出した食べ方だったので少々割愛します。
途中から「俺は最初からこんな企画に乗り気でなかった」と文句を言いだしたり、
壊れた幼稚園生の様に炒飯にスープをかけて遊び始めたり、
玉下も含めて自我が崩壊していく様が映像に残されました。
そして60分が経過。
残念ながら完食者はいませんでしたが、取りあえず食べた量で順位を決めます。
(お店としては代金をとっているので、残した炒飯はお土産で渡されました)
結果発表。
1位が玉下! 2位以下は省略しますが、とにかく20代や30代の同僚を退け、
50歳の玉下が全体の約7割を食べて優勝しました。
閑話休題。ブログのタイトルに戻ります。
最近になってこの時の事を思い出してしまいました。
そして改めて“餃子100個ならいける!”無謀にもそんな野望が浮かんでしまいました。
今回は少し学習をしています。
この神楽坂飯店の場合、餃子100個のエントリーは約10,000円。
クリア出来れば無料ですが、かなりリスクがあります。
例えば「餃子の王将」なら6個入り220円。
100個を食べようと思うと、17皿で3,740円。
圧倒的に安くなります。
更に最近では“食べ放題+呑み放題で3,000円”なんて中華料理のお店が、新宿や赤坂にアチコチあります。
ん~、という事で近々チャレンジをします。
ランシンさんが血圧とか体重を計測しているにも関わらず、
玉下も十分にメタボなのにも関わらず、
そこに山があるから登る。そこに餃子があるから食べる。
1960+世代にあるまじき愚行に挑戦します。
結果報告をご期待ください(^_^)
wrote by 玉下奴郎
ちなみに神楽坂飯店の方に聞いたところ、一升炒飯の最短完食時間は約10分。
若い女性だそうです。ほとんど呑んでいたんじゃないだろうか…?
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