君は「アスタコ」を知っているか!

「アスタコ」と聞いて、ズバリの正しい回答ができる方は、そういないと思う。
正式名は「双腕作業機 アスタコ」。
日立建機の建設機械。
それが、どうしたということになるのですが、これを発見。
思わず購入したのは、トミカのショップ。
そう、あのトミカ。
小学生の頃、ご褒美といえばトミカを買ってもらっていた。
いつの間にか50台を超える車を所有し、友達と自慢仕合いっこしてた。
僕は、家に車がなかったので、そのトミカを見ては、大人になったらこの車に乗ろうとか、
5台所有しようとかトミカで夢を描いた。
それから40年。今は車を所有していないものの、何台かの車を乗り換え、車生活を謳歌した。
トミカのショップには、その自分が乗った車や所有した車が並ぶ。
懐かしい、懐かしい。
トミカを集めだしたころのことや、乗った車、所有した車のその時のシーンが思い出される。
「ローレルSGX」「117クーぺ」「ブルーバードSSS」などなど。
が、思い出とは別に、発見!感動!
このトミカの建機シリーズは、大人の感性をくすぐるなにかがあるように思う。
1/90のスケールが、なんとも昆虫的、節足動物的である。
手のひらに乗せてみると、それを実感する。
トミカから離れて40年、これからまたトミカとお付き合いしたくなってきた。
そいえば昨今、若者のクルマ離れが著しいといわれる。
案外こっちから入るというのはないかしらねえ。
このトミカ アスタコは、260円。牛丼一杯。
この値段、この精密度にしては考えられない。
ちなみに、現物アスタコは1台数千万らしい。
フェラーリの所有よりもおしゃれかもしれない。
※追記2012年9月14日、日立建機は「アスタコNEO」を発売。価格は2360万円。欲しい!
wrote by ランシン




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