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「別れる力 大人の流儀3」 伊集院 静

ちょっと理由があって、今日も伊集院さんの本、記したいと思う。
昨日『贈る言葉』を紹介し、2日続きの伊集院さんの書だけれど、ご勘弁を。
でもこの書も自分自身に、そして我々1960+世代に刺さる、間違いなく。

本書は、昨年末12月10日に発行された。
表紙の帯に、
    人は別れる。
    そして本物の大人になる。



こんなしょーもない自分の周りでさえいろんなことが起きている。
いろんなことが起きはじめている、とも思える。
特徴的なのは、間違いなく「死」というものが身近になってきている。
それは明らかに1960+世代の特徴なのだなと実感する。

僕らが50代ということは親は80代前後。誰しもが親の介護や死に直面してもおかしくはない。
親のことばかり考えていたら、自分の身体だって明日は分らない。自分の友人も。


個人的ですが、この本を突然の別れに遭遇した友人に送るとともに、
その彼と生きている実感を共に分かち合いたいと思います。


  wrote by ランシン
【本日の記録】 体重75.4kg 血圧:上159 下112

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