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歩く速さ考...。

2007年に始まった東京マラソン。
2013年大会からはワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつとなって、
今年は記念すべき10回目でゴールが東京駅に移ったそうだ。

玉下は特に市民ランナーではないので、エントリーも応援にも関心がないが、
思いの外に周囲には日頃からマラソン大会に参加している知人友人が少なくない。

で、今回のテーマは「歩く速さ」。

普段、仕事で都内を電車やバスや徒歩で移動していて、ここ数年で気になることがある。
それが人々の歩く速さだ。

先に結論を言うと、歩く速さへのスマホの影響だ。

歩きスマホ

社会人になった1980年代。
電車で見かけるのは、新聞やマンガや読書をしている乗客。
もちろん居眠りや考え事をしている人もたくさんいた。
それがここ数年、パッと見渡すと過半数の人がスマホを操作している。
メールのチェックやWEBの閲覧、
そして以外に多いのがゲーム...。

更に社会問題にもなっているのが、歩きスマホ。
そこで困るのが、そういう人達の動きが緩慢になることだ。

降りるべき駅の手前で、降りる準備が出来ていない。
ドアの近くの人がスマホに夢中で動かない。
横断歩道の最前列も青信号で歩き出さない。

当然、歩きながらも操作していると、フラフラしている上に遅い。
ちなみにドライバーも信号待ちでスマホを操作していて、やはり青信号での発進が遅い。

こっちは仕事で移動していて、別にショッピングや観光で街歩きをしているわけではない。
それなりに効率的に移動したい。
なのに周囲の動きが緩慢なのだ。

銀座や新宿の改札周辺や交差点で、アジア圏の観光客がモタモタしたり、たむろして動かないのも困る。
でもこれは原因がわかるし、迷惑だけど諦めるしかない...。

でもサラリーマンや学生が、歩道や電車でモタモタしていると、気分的にイライラしてしまう。

歩く時はちゃんと歩いてください。
降りる時は速やかに降りてください。
自動改札の前でスイカを探さないでください。

日本経済の作業効率に、何パーセントかは悪影響を及ぼしています。
多分...。



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スライド12  wrote by 玉下奴郎
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「騎士団長殺し」が発売された。

2月24日、午前0時。
村上春樹の小説「騎士団長殺し」が発売された。
上下巻に渡る長編で、
同日の朝のワイドショーでは、
深夜に書店で購入した客のインタビューが紹介されていた。

中には書店に隣接しているカフェで始発まで読み続けそのまま出勤する人や、
終電で帰宅して朝まで読みますと快活に答える学生や、
この日の為に代官山にある書店近くに引っ越して準備をしていたツワモノもいた。

村上春樹の長編小説は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来4年ぶり。
複数巻にまたがる長編は、平成21~22年に出版された「1Q84」以来7年ぶりとなる。
版元の新潮社は発売前に重版を決め、
発行部数は「第1部 顕れるイデア編」が70万部、
「第2部 遷ろうメタファー編」が60万部の計130万部だそうである。


いやぁ、玉下はamazonで予約をしたので大人しく自宅で読むけど、
改めて日本の読書人口って多いなぁと思いました。

ところで、
「顕れるイデア編」と「遷ろうメタファー編」、
なんて読むのかなぁ...。

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スライド3  wrote by 玉下奴郎

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追記 by 小李富
騎士団長殺しイメージ

「あらわれるイデア」「うつろうメタファー」
だそうです。
ちなみに僕はいま『職業としての小説家』を読んでいます。
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本日は終了致しました。

ひいらぎ02

本日は終了致しました。
自らがこう言ってその日を終えることができたら、なんていいんだろう。

ここは恵比寿のたい焼き屋さん。
近頃、餡子を筆頭とする和菓子に目がなくなっている僕に友人が勧めてくれたお店だ。
しかし、3度訪れ、いまだ買えず・・・

3度めは灯りがともっていたので、ついに、と思ったが、結果は写真のごとし。
営業時間内でも材料がなくなり次第、店じまいするらしい。

こういうスタイルのお店を
僻み半分、傲慢だ!と思ったこともなくはないが、
いまは羨ましい、恐れ入りましたと頭を下げるばかりである。

このスタイルを貫くためには、
それが許される商品や特徴がなければならないから。
こだわりと努力の質と量は、想像の外にあるのだろう。例えばイチローのように。

さて、4度めのチャレンジはいつになるか。
早くそのたい焼きを味わいたいものだ。

・・・凡人にわからない味だったら、どうしよう(笑)

ひいらぎ01



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スライド12  wrote by 小李富
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3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
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