スイートな夜

左党と右党。
僕は自分のことを左党だと思っていた。
が、しかしそれはまったくの逆だったことを、恥ずかしながら、つい最近知った。
「左党」を、「さとう」⇒「砂糖」⇒「甘いもの」と連想していて、逆に覚えていたのだ。

はい、僕は右党です。
お酒が飲めず甘いもの好きのオヤジです。

2014年7月に痛風を発症して以来、(その時の様子はここ)
ノンアルコール生活となり、醍醐の豆乳バージョン(甘酒の豆乳割り)を
いまだ飽きもせず毎夜、飲み続けているが、
生来の右党が、さらに加速しているように思える。

夜、電車に乗る前に、甘いものを買ってしまうのだ。
六本木ならアマンド。
赤坂見附ならコージーコーナー。
六本木アマンド 赤坂見附コージーコーナー
※写真は借り物です。

グルメやスイーツ好きをうならせるお店ではないだろうけれど、
そもそもこだわりは薄いほうだし、駅前にあり、しかも夜でも空いていることから、つい入ってしまうのだ。
ケーキ、シュークリーム、エクレア、プリン・・・飽きることはない。

ケーキ屋がないところでも、コンビニならどこにでもある。
コンビニスイーツも、あなどれない存在なのだ。
大福、団子、あんみつといった、あんこ系を目にしたら、もう止まらない。
最高峰がたいやき。
たいやき屋があれば、その前を素通りすることは不可能に近い。

ありがたいことに体重の変化はないし、
もちろん痛風の気配もない。
50半ばになろうかというオヤジが甘いもの好きとは、かっこいいものではない。
「キモい」と言われても文句は言わない。
そんな僕の甘いものに付き合わされる人は、たまったものではないかもしれないけど、
僕としてはこういう「スイートな夜」がずっと続いてほしいと切に願っている。


【本日の一曲】 「スイートメモリーズ」 オールフリーのCM


黒木華、いいなぁ。


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スライド12  wrote by 小李富 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

イヤー・ワームというらしい

頭の中で無限ループのように同じ音楽がぐるぐると流れてしまうことがある。
英語ではイヤー・ワーム「耳の虫」と呼ぶらしいが、
この数日、僕も久しぶりにそのイヤー・ワームとやらになっている。

EGO-WRAPIN' の「色彩のブルース」だ。



間奏のサクソフォンとピアノの旋律がぐるぐるしているのだ。
おかげで、昭和歌謡的キャバレーにいる気分が続いている。

そんな昭和歌謡的キャバレーの雰囲気が、こんなんだったかなと想像させるのが
韓国映画『モダンボーイ』のワンシーン。
主演のキム・ヘスが、日本植民地時代の京城にあるクラブで、
この「色彩のブルース」を日本語で歌っている。



この映像を観ていただけるわかると思うが、
欧米的キャバレーというより、日本人が憧れてがんばってつくったけど・・・苦笑・・・という感じが、またいいんだなぁ。(笑)

キム・ヘスが歌う「色彩のブルース」は、EGO-WRAPIN' とは一味違った色合い。
EGO-WRAPIN' の次に必ずと言っていいほど聴いてしまう。

最後に、「色彩のブルース」のバリエーションをもうひとつ。



中森明菜がカバーしているバージョン。
歌姫と称される中森明菜の「女」の部分が色濃く出ていて、聴いているとなんとなくおかしな気分((笑))になりそうだ。

みなさん、この3つのバージョンを聴き比べてみてください。
僕は、カバーのほうが好きになるケースがままあるけど、
この「色彩のブルース」に関しては、本家EGO-WRAPIN' を超えるものはないなと思っている。


ちなみにイヤー・ワームの解決策のひとつがガムをかむことらしい。
ほんとか?
ま、この曲に関していうと、解決しなくていいけど。
しばらく色彩のブルースに染まっていようっと。



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スライド2  wrote by 小李富 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

映画で心に残った言葉…。

なんとなくチラシを見て気になっていた
『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』を観ました。
 (公式HP)

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 マリーゴールド・ホテルで会いましょう

そもそも本作は続編で、
第一作は2013年公開の『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』。

ざっくりとしたストーリーは、
インドのとあるホテルを舞台に、
“余生を如何に過ごすか”な年代の紳士淑女達が織り成すあれやこれや…。
所謂『観終わって心が穏やかになる』お話しです。

その123分のストーリーのエンディング近くで現れた言葉が、以下…。

~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~

運命は支配するものではないのです。
身を委ねなさい。
人生を楽しく過ごせます。

誰かが言った言葉です。
『〈今〉が人生最高のとき。』


~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~

実際81歳の名女優が
“若者に向けて自らがしたためた手紙を読む”声だけが流れる静かなシーン、
ジワッと心に沁みました。

…この境地に至るには、まだまだ人生日々是修行、ですけどね。


【本日の一曲】 「As Time Goes By」 by Dooley Wilson as Sam.


御馴染み「カサブランカ」の主題歌です。


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スライド1 wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

続・娘は教師になることをやめたらしい

娘と話していて印象に残った言葉。

もしも入学直後に、「教師にならない」なんて聞いたら
あんたのことを殴ったかもしれない。


これは、娘が友人に言われた言葉だ。

あんたのせいで、本当に教師になりたい人が
1人、この大学を落っこちたんだよ。


医学部や教育学部のような資格を伴う学部は、将来の職業に直結するがゆえに
入学の責任が重いのだと、あらためて思い知らされた。


大学受験シーズンがそろそろ終わろうとしている。
浪人生である息子も、国立後期の発表を待つだけになった。
 (たぶんダメだろう(笑))

みんな有意義な大学生活を送ってほしいものである。

そして娘の友人は、きっといい教師になるだろう。


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スライド6  wrote by 小李富
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娘は教師になることをやめたらしい

大学3年になった娘。
小学校教員養成課程がある大学にこだわって入学した娘だったが
就活の季節になって、教員ではなく、一般企業を目指すことにしたらしい。

親としては、せっかくの教育学部だったのにと残念な気持ちもあったが、
最近の教育界に関わる事件やニュースに触れると、ほっとしていることも確かだ。

例えば、広島で起きた「間違った進路指導が原因」とされている中学生の自殺事件。
確かに、学校側、教師たちのずさんさは、抗弁の余地がない。

しかし、教師サイド、例えばその教師の親の立場になって考えると
ここまで叩かれるのか・・・と恐怖を覚える。
僕は、親として、こんな職場に娘を置きたくはない。
もしも娘が大学入学時の志のまま教職に進もうとしたら、ちょっと待てよと止めようとしたかもしれない。

さらに、「親として」という観点であの事件をみてみると、
自殺の原因を100%、学校および教師のせいにしているように思える。
我が子を自殺させてしまった原因が「親として」まったくなかったかという議論は見当たらない。


もう一度言う。
僕は、親として、こんな職場に娘を置きたくはない。


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スライド6  wrote by 小李富 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

筆休め・・・北方水滸伝より

小李富としての筆休め。

「おまえは、穢れてはおらん。人は、自ら穢れるのであって、他人に穢されるのではない。そうなのだぞ、金翠蓮」(宣賛)

宣賛・・・こののち梁山泊の軍師であり頭脳となる男が、のちの妻、金翠蓮に語った言葉。
『北方水滸伝』第7巻より
水滸伝

・・・うーむ・・・そうか、人は自ら穢れるのか・・・おれもそうなんだろうなぁ・・・
他人のせいにしてはいかんのだなぁ。

汚れちまった悲しみに、
などと中原中也ぶっている場合じゃないってことですね。


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スライド8  wrote by 小李富(しょうりふ) ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

筆休めです。ある中堅ミュージシャンの名言。沁みるなぁ。

とある結成10周年を迎えたバンド。
インタビューでの一言。

10年って、
蓄積もあるけど、
擦り減りもするんですよね。


ん~、人間関係だって仕事だって何だって、
知らない間に擦り減ってるんだよなぁ。

擦り減るけど、また蓄積されて、
そうやって続いていくんだよなぁ。


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スライド8  wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

TM、改名する。

このブログがスタートしたのは、2012年9月。
もう3年半になることになる。よくぞ続いたものだ。

そんなこんなで、僕は、改名することにした。
実は、僕たち1960+3人、他のブログに参加することにもなり、 (この件はまた後日お知らせしますね)
そうなると、1961_TMなんていう名前にすら思えない、わけのわからんものではいかん!ということになった次第なのだ。

そこで、小李富(しょうりふ)と称することにしました。

小李富という名前に、おや、もしや? と思われた方は、北方謙三『水滸伝』の読者でしょう。(おお、同志よ!)
『水滸伝』は1999年の「小説すばる」から連載が開始された歴史小説。
中国の四大奇書のひとつ『水滸伝』を原典としながらも、独自の解釈で展開しているため、「北方水滸伝」と呼ばれている。

水滸伝

 ●『水滸伝』 全19巻
 ●続・水滸伝『楊令伝』 全15巻
 ●楊令伝の続編『岳飛伝』 単行本14巻 2016年2月発売
という感じで、大水滸シリーズはいまも綿々と続いている。(もうすぐ終わりそうな気配)
僕のペンネームは『水滸伝』の北方オリジナル登場人物で、
敵方となる青蓮寺(←CIAやKGBみたいな組織)の総帥、李富からいただいた。
冷酷な悪役ながら、どこか人間味があって何とも魅力的。
僕のイチ押し登場人物なのだ。が、そのまま名前をいただいては、あまりにも畏れ多いので「小」を冠することにした。

革命を夢見た108人の物語『水滸伝』は、
いま、その子供たち、孫たちが活躍する『岳飛伝』へと繋がっている。
僕たちの世代(僕は1961年生)は、
子供たちが巣立ったり、孫も生まれたりしている人もいる。
大水滸シリーズを何度も読み返しながら、舞台や時代は違えど、
国破れて山河あり的な世代の移ろいなんてものに思いを馳せる・・・
そんな僕、小李富を、どうぞ今後ともご贔屓に。


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スライド4 wrote by 小李富(しょうりふ) ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング
プロフィール

一九六丸

Author:一九六丸
書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
3人合わせて一九六丸。
1960+世代の「暇つぶしのお供」が大好物。ゲスト寄稿も募集中!

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