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いまどきの書簡

玄関前に植えたミニトマトが枯れかけているのに、まだ実をつけ続けていて、
味もそこそこらしいので、枯れ枝を剪定しつつ、そのままにしています。
もう12月になろうとしているのにね。
そちらはもはや雪でしょう。
寒さも厳しくなってきました。
お気をつけて。
…こういうメールですから返信は不要です。
ミニトマト01 ミニトマト02

(恥ずかしながら) 田舎の母に送ったメールである。
1~2週間に1回は電話をするようにしているのだが、それ以外にたまーーーにこんな写真付きのメールを送る。

思えば、両親は筆まめなほうだった。
特に亡くなった父は、兄弟・姉妹と頻繁に書簡を交わしていた。
高校卒業を機に家を出た僕にも、俳句を一句添えた葉書が時折届いたものだった。

いまどきは、メールが主流なのだろうか。
ほんとうは手書きの手紙や葉書がいいなとは思うけど、
僕もほとんどメールでお茶を濁しているから、偉そうなことは言えないけど。

みなさんは、どうしていますか?
親兄弟子供たち友人・・・近しい人たちに手紙や葉書を書いていますか?


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スライド12  wrote by 1961_TM
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ひとりイントロ当てクイズ備忘録 3曲

スタレビの「今夜だけきっと」。
フライングキッズの「幸せであるように」。
おお、これはジャネット・ジャクソン「Doesn't Really Matter」のカバー、確か島谷ひとみの「パピオン」だ。
ケミストリーって、やっぱ歌、うまいなぁ。
これはスピッツだ。いい声だねぇ。


前回、娘を迎えに行くついでに大学に寄った話を書いた。
行く道は片道70km、しかも大渋滞。
ひとり運転する道すがら、クルマ搭載のハードディスク(サウンドコンテナ)の1000曲以上もの楽曲で
「ひとりイントロ当てクイズ」をして退屈を紛らわせていたのだ。

もう10年以上も溜め込んでいたから懐かしい曲ばかり。
J-POPが6割、洋楽やインストルメント系が4割か。
子供たちのためということもあって、スーパーマリオの楽曲をベースにした
トンガリキッズ「B-DASH」なんてのもあって思わず笑ってしまう。

今日は、そんな中から、懐かしかったカバー曲を備忘録的に紹介。

佐藤竹善 『Change The World』

僕が持っているのは、Char & 佐藤竹善なんだけど。

クレイジーケンバンド『あの鐘を鳴らすのはあなた』

ケンさん、かっけー。
ライブのほうが、いいね!

槇原敬之 『RIDE ON TIME』

本当は、槇原さんの「traveling」(宇多田ヒカル)にしようと思ったんだけど、YouTubeになかったから。

そのほか、B'zのTAK MATSUMOTOのカバーアルバム『THE HIT PARADE』からも紹介したかったなぁ。
YouTubeからはほぼ全滅でした。残念。

こっちのブログもよろしければ。
「コラボっていいね 備忘録 3曲」


【本日の、おまけの一曲】 下町兄弟 『ミモザの咲く頃』

この曲が出てきたときは驚いた。
恥ずかしながら3回ほど聴いて、ちょっと涙ぐんでしまったよ。


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スライド2  wrote by 1961_TM


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30年ぶりの母校散策

ChibaUniv_4579.jpg ChibaUniv_4580.jpg ChibaUniv_4585.jpg ChibaUniv_4588.jpg ChibaUniv_4592.jpg ChibaUniv_4604.jpg

ここが●●学部。
ここが生協と学食。
ここが図書館・・・


およそ30年ぶりとなる母校を、娘に案内されながら散策してきた。

ChibaUniv_4599.jpg ChibaUniv_4596.jpg ChibaUniv_4607.jpg

覚えてないの?(笑)
そっか、そんなに変わっちゃってるんだ。


娘に笑われるほど、記憶にない。
敷地内の基本的レイアウトはそのままだけど、新しい施設、新しい学部が連なっていた。
そう、もう30年以上も経っているんだから、変わっているのも当然なんだろう。

娘は大学3年。大学施設内にある付属小学校への教育実習のために
短期間ながら一人暮らしをしていた。
それを終えての引っ越しを手伝うついでに、久しぶりに母校を訪れたのだ。
父娘で偶然同じ大学になってしまったのだが、(そんな名門校じゃないからね(笑))
一緒に散策できるというのは悪くなかった。

遅刻しそうで、広大すぎる敷地を呪いながら走った道。
コンパで酔っ払って池に飛び込んだヤツ。
レポートをまとめるためにいやいや通った図書館。
そんな思い出の大学内を、30年後のいま娘が日々歩き回っているかと思うと
なんとなくこそばゆくなるような、不思議な気分になった。


【蛇足】
まともな大学生活を送っていなかった僕は、
大学内より、1-2年の学生寮、3-4年に男4人で借りていた一軒家のほうが思い出深い。
娘のところに行く前に少しだけ立ち寄ってみた。
新築だった学生寮は老朽化が甚だしく、一軒家は跡形もなくなっていた。

夏草や兵どもが夢の跡

さて、その頃の悪友に声をかけて、また徹夜麻雀でもするかな。


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スライド12  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

ちょっとイイ話し。・・・青山一丁目篇

長年お世話になっている眼鏡の具合が悪くなり、仕事の合間に会社近くの"イワキのメガネ"に行った。
(具合が悪い、といっても日常の劣化であって、弦の歪み直しや鼻あて部分の交換程度なんだけど)

イワキのメガネ_青山一丁目

ウィークデーの昼下がり、他にお客さんはおらず、
メンテナンスに預けている間に、店内のソファでウェイティングしながら、
仕事の電話やちょっとしたメールを捌きつつ、一段落したところで...。

どうやら日頃の累積寝不足の成れの果てか、気付いたら少々微睡んでいたらしく。

ハッと気付いたところで頃合良く店員さんから、
「大変お待たせ致しました」とにこやかに声を掛けて頂き、最終調整を済ませて会社に戻った。

いやー、ほんの一瞬だけど、なんだかすごく良く寝た気がする!
よし、まだまだ仕事頑張るぞ!
と(暫し)スッキリした心持ちでデスクに戻りつつ。

会社を出た時間から1時間以上経ってる...。
おかしいなぁ、時間の計算が合わないなぁ。

ここで結論。
イワキのソファでの“少々の微睡み”は30分超...

にも拘らず、あの店員さんは自分の覚醒を確認して後、
「大変お待たせしました」と謙譲の言葉と態度で対応してくれて、(メンテなので1円の売上もないのに)
更に笑顔で見送ってくれたのである。


いやー、寝落ちしてしまった恥ずかしさはさておき、なんと素晴らしい“顧客対応”であろうか!!!
このせちがらくドライ&スピーディーの現代で、ニッポンの心、気持ちのゆとりがもたらす潤いの一コマ。

そもそも眼鏡を買ったのは家の近所のイワキであって、青山一丁目じゃない!初めての訪店なんだ。
まだまだ、捨てたもんじゃないな、世の中。
いつか眼鏡を買い替える時が来たら、迷わずイワキのメガネにお世話になります!

(でもその前に、今後寝落ちしないように気を付けます...)


【本日の一曲】 「言葉にできない」by オフコース
 (1:28くらいから)


“あなたにあえて、ほんとうによかった”
これ、ラブソングなんですが、
小田和正がオフコースを脱退する康さんへ向けてのメッセージとも言われています。
そう思いながら改めて聴くと、武道館ライブでの涙の意味が良くわかります。


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スライド12  wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

八珍という名の柿

柿赤くなれば医者青くなる。

この季節になると、柿くへば・・・正岡子規の句よりも多く、親父が口にしたことわざだ。
その柿が田舎から送られてきた。

八珍柿

実家の裏に生えている柿の木から採れたものだ。確か「はっちん」と呼んでいたな。

調べてみた。

渋柿の品種。正式名は平核無柿(ヒラタネナシガキ)。実の中に種のできないカキの変種。
越後七不思議の次に珍しい、の意から「八珍」と名づけられた。
 (Wikiより)

ほほう、越後生まれだけど、越後七不思議すら知らなかったぞ・・・
佐渡ではこれを「おけさ柿」と呼ぶらしい。

焼酎で渋抜きをして食べるほか、干し柿にもする。
僕は、田舎から送られてきたこの渋抜きをした柿しか食べない。
甘柿や他の渋抜きをした柿はあまり好きではない。

今日も風呂上りに3個剥いて、息子とふたりで食べた。
浪人生である息子と、スポーツニュースを観つつ、
さしたる会話をするわけでもなく、ちょうど頃合いに柔らかくなった果肉と
独特の甘さの中にほんの少しだけ残る渋みを心地よく感じながらの数分間。

思わず、柿赤くなれば医者青くなるらしいぞ、と言いそうになる。
去年も聞いたよ、と言われそうだから、やめておいたけど。


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スライド5  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

山茶花

山茶花が花をつけた。
いよいよ冬本番である。

山茶花_20151108

この木は、僕がいまの家を新築した時に、田舎の親父が買って植えてくれたものだ。
蕾をつけると鳥に食べられてしまったりして、いつも花が少なく、さびしい思いをしていたのだが、
あれから15年以上を経て、毎年、少しずつながら花が増えているような気がしてうれしい。

山茶花の名は本来の読みである「さんさか」が訛ったものといわれ、
「さんざか」とも言ったが、音位転換して「さざんか」という読みが定着したらしい。
昔のひとも、音を入れ替えたり、さかさまにしたり、略したりして言葉を作っていたのだな。
なんだ今どきと同じじゃないか。

などと、庭で煙草を喫いながら、天国にいる親父に語りかけつつ、
写真を撮って、田舎の母にメールを送った。


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スライド6  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

筆休めでございます

スヌーピー

若気のいたりを思い出させたい奴ってのが、どこにでもいるもんだね
 by スヌーピー

人生という本には、うしろのほうに答えが書いてあるわけじゃない 
 by チャーリー・ブラウン

これでいいのだ
 by バカボンのパパ


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スライド8  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

もういい歳なんだから

走らない
ちょっとの距離でも歩かずクルマを使う
面倒なことは後回しにする
ばか騒ぎ・無茶をしない
若い女の子と仲良くなろうとは思わない

などなど、こんなことの理由を
もういい歳なんだから と言ってしまっていない?

正直、僕は言ってしまうことが増えてきたように思う。
本当にそう思うから、そう言うこともあるのだが、言い訳に使うことも多いようにも思える。
ちょっとした力仕事を「この歳のオレにやらせるなよ」という感じ。
そう、やりたくないことを回避する言い訳である。

こんな感じで楽をしようとしたり、運動をしようとしなかったりするから、
ますますカラダもココロも衰えていって
ほんとうに「歳だから」を加速させてしまうような気がする。

まぁ、だからって、明日から運動を始めるぜ、などとも思わないんだけど
「歳だから」ではない言い訳を考えよう。

徹夜明け

この5日間で、3日完徹をした。
きつかった。
あちこちが痛む。目も霞む。
単なる長時間労働&睡眠不足のせいなのだ。(と思いたい)
それは歳のせいではない。(それにしては回復が遅い)

ということで、明日からもまた頑張ろうっと。
  (あと何日徹夜をすればこのプロジェクトが終わるのだろう・・・)


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スライド12  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング
プロフィール

一九六丸

Author:一九六丸
書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
3人合わせて一九六丸。
1960+世代の「暇つぶしのお供」が大好物。ゲスト寄稿も募集中!

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