悲しいCM
これは許せん!
と、怒り心頭なCMがある。
(ちなみに「マツコ&有吉の怒り新党」は面白いぞ)

日産ノートのCM。
嵐の二宮が孫悟空に扮した西遊記をモチーフにしたCMである。
ノートの企画が、このCMから発想されたのは間違いなかろう。
たとえそうでなかったにしろ、そう思われても仕方がない。

小栗旬が桃太郎を演じたペプシのCM。
圧倒的な映像表現、音楽で構成され、映画化も待望されるほどの大作だ。
楽曲はThe Heavy(ザ・ヘヴィー)。
日本ではほとんど知られていなかったイギリス南部出身の4人組ロックバンドを起用している。
二番煎じを狙ったノートのCMは、さらにわかりやすくするために(安易ともいう)、
楽曲は、モンキー・マジック。
そう、かつて堺正章が主演したテレビドラマ「西遊記」の主題歌(ゴダイゴ)をリメイクしたものだ。
僕が、いま販売されている日産車で唯一評価しているのがノート。
嵐のメンバーはみんな好きだし、二宮の演技は映画もよかった。
しかし、このCMは、ほんと許せん!
ペプシのほうが莫大な制作費をかけているが、制作費の問題ではない。
二番煎じ、パクリ、安易・・・
もう何度も目にしてしまったせいで、いまでは、怒り心頭を超え、ただただ悲しい。
クルマ(ノート)と出演者(二宮)に罪はないのだが・・・
以前も日産のデイズの広告コピー「日産のすべてを、軽に。」がウソだと書いた。
(「ちょっと許せないぞ、日産DAYZの広告」)
どうした、日産。
これ以上、嫌いにさせないでくれ。
【本日の2本】
どちらも公式サイトです。
日産ノートCM
ペプシCM Momotaro
いつまでアップされているかわからないけど。
カテゴリー
wrote by 1961_TM
と、怒り心頭なCMがある。
(ちなみに「マツコ&有吉の怒り新党」は面白いぞ)

日産ノートのCM。
嵐の二宮が孫悟空に扮した西遊記をモチーフにしたCMである。
ノートの企画が、このCMから発想されたのは間違いなかろう。
たとえそうでなかったにしろ、そう思われても仕方がない。

小栗旬が桃太郎を演じたペプシのCM。
圧倒的な映像表現、音楽で構成され、映画化も待望されるほどの大作だ。
楽曲はThe Heavy(ザ・ヘヴィー)。
日本ではほとんど知られていなかったイギリス南部出身の4人組ロックバンドを起用している。
二番煎じを狙ったノートのCMは、さらにわかりやすくするために(安易ともいう)、
楽曲は、モンキー・マジック。
そう、かつて堺正章が主演したテレビドラマ「西遊記」の主題歌(ゴダイゴ)をリメイクしたものだ。
僕が、いま販売されている日産車で唯一評価しているのがノート。
嵐のメンバーはみんな好きだし、二宮の演技は映画もよかった。
しかし、このCMは、ほんと許せん!
ペプシのほうが莫大な制作費をかけているが、制作費の問題ではない。
二番煎じ、パクリ、安易・・・
もう何度も目にしてしまったせいで、いまでは、怒り心頭を超え、ただただ悲しい。
クルマ(ノート)と出演者(二宮)に罪はないのだが・・・
以前も日産のデイズの広告コピー「日産のすべてを、軽に。」がウソだと書いた。
(「ちょっと許せないぞ、日産DAYZの広告」)
どうした、日産。
これ以上、嫌いにさせないでくれ。
【本日の2本】
どちらも公式サイトです。
日産ノートCM
ペプシCM Momotaro
いつまでアップされているかわからないけど。
カテゴリー

スポンサーサイト




行列の流儀
1961_TMさんやランシンさんほどではないですが、たまに仕事で出張に出ます。
※プライベートな旅行じゃないのが哀しい…。
で、JRのみどりの窓口でチケットを購入したり、あるいは乗車変更をする際にしばしば見かける光景。
主に年配の女性グループに多い出来事です。
※イメージです。
ちなみに世の中全体の話ではありませんので、ご了承願います。あくまで玉下が見かけた範囲での傾向です。
要は並んでいる間に、順番が来た時を想定して準備をしてちょ!
という単純な話なんです。
JRの宣伝効果か、シニア市場が潤っているからか…。
おばさま同士の旅行者が行列に並んでいます。
その間に玉下の様なサラリーマンが時間を気にしながら、やはり行列に並んでいます。
で、その女性陣。まぁ、長蛇の列を苦にもせずいられるのは、ひたすら話に夢中だから…。
さて順番が来ます。でも気づきません。
駅員さんに促されてやっとカウンターへ移動します。
カウンターについてからも、要領を得ない話。
何処から何処まで、何時の電車で何名。乗車券だけか特急券もか?
仮に旅慣れていないかもしれないけれど、窓口は相談所ではない。
挙句にやっと切符が確定して料金が告げられてから、おもむろにバッグから財布を“探す”。
おいおい、並んでいる目的は買い物でしょ!
財布は準備しておいてよん!
タクシーの運転手さんへ領収書をお願いした時、たまにお釣りを出してから領収書ボタンを押す方がいます。
先にボタンを押してくれれば、お釣りを出している間に領収書は出てきます。
※イメージです。
そんな1分くらいのロスでも、イラっとするこっちが世知辛いんだけど…。
おばさまの長閑な振る舞いを笑顔で見ていられればイイんだけど…。
まだまだ玉下は人間力が足りてないんです。
【本日の一曲】 「タイムトラベル」 by 原田真二
いや、単に時間の話題から思い出した大好きな曲です。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
※プライベートな旅行じゃないのが哀しい…。
で、JRのみどりの窓口でチケットを購入したり、あるいは乗車変更をする際にしばしば見かける光景。
主に年配の女性グループに多い出来事です。

ちなみに世の中全体の話ではありませんので、ご了承願います。あくまで玉下が見かけた範囲での傾向です。
要は並んでいる間に、順番が来た時を想定して準備をしてちょ!
という単純な話なんです。
JRの宣伝効果か、シニア市場が潤っているからか…。
おばさま同士の旅行者が行列に並んでいます。
その間に玉下の様なサラリーマンが時間を気にしながら、やはり行列に並んでいます。
で、その女性陣。まぁ、長蛇の列を苦にもせずいられるのは、ひたすら話に夢中だから…。
さて順番が来ます。でも気づきません。
駅員さんに促されてやっとカウンターへ移動します。
カウンターについてからも、要領を得ない話。
何処から何処まで、何時の電車で何名。乗車券だけか特急券もか?
仮に旅慣れていないかもしれないけれど、窓口は相談所ではない。
挙句にやっと切符が確定して料金が告げられてから、おもむろにバッグから財布を“探す”。
おいおい、並んでいる目的は買い物でしょ!
財布は準備しておいてよん!
タクシーの運転手さんへ領収書をお願いした時、たまにお釣りを出してから領収書ボタンを押す方がいます。
先にボタンを押してくれれば、お釣りを出している間に領収書は出てきます。

そんな1分くらいのロスでも、イラっとするこっちが世知辛いんだけど…。
おばさまの長閑な振る舞いを笑顔で見ていられればイイんだけど…。
まだまだ玉下は人間力が足りてないんです。
【本日の一曲】 「タイムトラベル」 by 原田真二
いや、単に時間の話題から思い出した大好きな曲です。
カテゴリー





袖振り合わなかった後悔
名古屋に向かう新幹線は思いのほか混んでいて、僕の指定席は3人掛けの一番窓側だった。
これではトイレにも喫煙ブースにも行きにくい。
ならば寝るか、本を読むか。
手持ちの文庫本を貪るように(面白いから一心不乱に)読んでいたのだが、
ふと、すぐ隣の席の男性が気になった。
歳の頃なら40前後。隣の女性との2人連れ。
はじめは仕事の話をしていたが、(女性の声がデカくて・・・笑)
気がついたときには会話も途絶えていて、その男性も文庫本を読んでいた。
彼のページを繰るスピードや読書の姿勢というか、雰囲気というか、
集中の仕方のようなものが僕とそっくりな気がしたのだ。
もしや、いや、まさか・・・そんな偶然、あるわけない・・・
ちらりと彼が開いている文庫本を覗いてみた。(失礼!)
やはり!
それは北方謙三の『水滸伝』だった。
目に入った数少ない単語(人名)から推察するに8巻あたりか。
おおお、同志よ!と声を掛け、水滸伝談義の花を咲かせたい!と思ったが、
元来、ナンパすらできないほど他人に声をかけることができないたちもあって、
ぐっと堪えて自らの文庫本『楊令伝』に戻ったのだった。

このブログでも何回か紹介したけど、北方謙三の『水滸伝』は全19巻。
その続編である『楊令伝』は全15巻。
北方「大水滸」シリーズはいまだ執筆が続いていて、女性ファンも多いらしい。
僕は『水滸伝』は5~6回くらい読み返したと思うが、『楊令伝』は、2度目。
(理由は詳しくは書かないけど『楊令伝』は避けていた。)
再読を開始して、やはり面白いぞ、北方謙三恐るべし!の状態だった。
隣の男性が読む『水滸伝』は中盤に差し掛かり、梁山泊の漢(おとこ)どもの大活躍が本格化しているころ。
おそらく、なんだこれが水滸伝なのか、うむむ北方謙三恐るべし!状態の真っ只中だったと推察する。
ああ、やはり袖振り合うのも多生の縁と、話しかければよかったのかなぁ・・・
彼の感想を聞いてみたかったぞ。
カテゴリー
wrote by 1961_TM
これではトイレにも喫煙ブースにも行きにくい。
ならば寝るか、本を読むか。
手持ちの文庫本を貪るように(面白いから一心不乱に)読んでいたのだが、
ふと、すぐ隣の席の男性が気になった。
歳の頃なら40前後。隣の女性との2人連れ。
はじめは仕事の話をしていたが、(女性の声がデカくて・・・笑)
気がついたときには会話も途絶えていて、その男性も文庫本を読んでいた。
彼のページを繰るスピードや読書の姿勢というか、雰囲気というか、
集中の仕方のようなものが僕とそっくりな気がしたのだ。
もしや、いや、まさか・・・そんな偶然、あるわけない・・・
ちらりと彼が開いている文庫本を覗いてみた。(失礼!)
やはり!
それは北方謙三の『水滸伝』だった。
目に入った数少ない単語(人名)から推察するに8巻あたりか。
おおお、同志よ!と声を掛け、水滸伝談義の花を咲かせたい!と思ったが、
元来、ナンパすらできないほど他人に声をかけることができないたちもあって、
ぐっと堪えて自らの文庫本『楊令伝』に戻ったのだった。

このブログでも何回か紹介したけど、北方謙三の『水滸伝』は全19巻。
その続編である『楊令伝』は全15巻。
北方「大水滸」シリーズはいまだ執筆が続いていて、女性ファンも多いらしい。
僕は『水滸伝』は5~6回くらい読み返したと思うが、『楊令伝』は、2度目。
(理由は詳しくは書かないけど『楊令伝』は避けていた。)
再読を開始して、やはり面白いぞ、北方謙三恐るべし!の状態だった。
隣の男性が読む『水滸伝』は中盤に差し掛かり、梁山泊の漢(おとこ)どもの大活躍が本格化しているころ。
おそらく、なんだこれが水滸伝なのか、うむむ北方謙三恐るべし!状態の真っ只中だったと推察する。
ああ、やはり袖振り合うのも多生の縁と、話しかければよかったのかなぁ・・・
彼の感想を聞いてみたかったぞ。
カテゴリー





映画『ジャージー・ボーイズ』を観た。
久しぶりに映画ネタをひとつ。
基本的に出来るだけ映画館で映画を観る様に心掛けており、この間で今年の通算が50本を越えた。
このペースだと年間60本が見えてきた感じ。
仕事だと積み上げた成果が水泡に帰す時があるが、こういう本数は減らないから気が楽である。
閑話休題。『ジャージー・ボーイズ』の話。
(公式HP)
実話に基づいた古き良きアメリカが舞台。
恐らく1960+世代だと大半の人にお馴染みの曲、「君の瞳に恋してる」誕生秘話的なストーリーです。
1982年に大ヒットしたこの曲、
玉下はこの時に歌っていたボーイズ・タウン・ギャングのオリジナルと思っていた。
かなり真面目な学生生活を送っていたのでディスコには無縁だったが、それでもこの曲は知っていたし大好きだった。
ラジオや友達のカーステレオで流れていて、ちょうど1983年の夏は就職先で寮生活を三ヶ月していて、
カセットで大音量で聴きながら部屋で毎晩の様に泥酔をしていた。
ところがデ・ニーロ主演の映画『ディア・ハンター』を観た時に、
デ・ニーロ達がベトナム戦争へ出征する直前の結婚パーティで、
なんとこの「君の瞳に恋してる」をみんなで歌っている場面が出てきた。


えっ、同じメロディっぽいけど何故この時代に…?
あれあれ、アイ・ラァビュ~・ベイベーって叫んでるぞ。
じゃ、あのディスコの名曲はカバーだったんだ!リバイバルなんだ!
前振りが長すぎましたが『ジャージー・ボーイズ』は、
この「君の瞳に恋してる」の元々の歌手であるフランキー・バリと、
彼が所属していたコーラス・グループ “フォー・シーズンズ”のお話。
街のチンピラだったバンドが、奇跡の歌声と評されたバリを仲間にして、
更に稀代の作家B. ゴーディオも加わり世界的なアーティストに成長し、
やがて仲違いから解散するまでを描いた作品です。
洋の東西を問わずバンドやグループが解散するのはカネかオンナが原因。
方向性の違いなんて対外的に伝わっても、実際はこの二つが大半の理由である。
もちろん映画は娯楽作品だから多少の脚色で事実と異なる部分もありつつ、
「シェリー」や「キャンディ・ガール」がスクリーンに流れるとワクワクする。
いやぁ、音楽ってホントにイイものですね!
お約束的に泣かされる場面もあり、手放しでハッピーエンドとは言えないけど、
最後はインド映画宜しく大団円となります。
『ディア・ハンター』でデ・ニーロの親友を演じていたC. ウォーケンが、
彼らをバックアップするギャングの大物で出演しているのは、
偶然の一致かC. イーストウッド監督の深い意図か…。
まだしばらくは映画館で上映をしていると思うので、
機会があればご覧ください。お薦めです。
【本日の一曲】 「君の瞳に恋してる」 by ボーイズ・タウン・ギャング
やっぱりこのリズムは気分をアゲアゲにします。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
基本的に出来るだけ映画館で映画を観る様に心掛けており、この間で今年の通算が50本を越えた。
このペースだと年間60本が見えてきた感じ。
仕事だと積み上げた成果が水泡に帰す時があるが、こういう本数は減らないから気が楽である。
閑話休題。『ジャージー・ボーイズ』の話。

実話に基づいた古き良きアメリカが舞台。
恐らく1960+世代だと大半の人にお馴染みの曲、「君の瞳に恋してる」誕生秘話的なストーリーです。
1982年に大ヒットしたこの曲、
玉下はこの時に歌っていたボーイズ・タウン・ギャングのオリジナルと思っていた。
かなり真面目な学生生活を送っていたのでディスコには無縁だったが、それでもこの曲は知っていたし大好きだった。
ラジオや友達のカーステレオで流れていて、ちょうど1983年の夏は就職先で寮生活を三ヶ月していて、
カセットで大音量で聴きながら部屋で毎晩の様に泥酔をしていた。
ところがデ・ニーロ主演の映画『ディア・ハンター』を観た時に、
デ・ニーロ達がベトナム戦争へ出征する直前の結婚パーティで、
なんとこの「君の瞳に恋してる」をみんなで歌っている場面が出てきた。
えっ、同じメロディっぽいけど何故この時代に…?
あれあれ、アイ・ラァビュ~・ベイベーって叫んでるぞ。
じゃ、あのディスコの名曲はカバーだったんだ!リバイバルなんだ!
前振りが長すぎましたが『ジャージー・ボーイズ』は、
この「君の瞳に恋してる」の元々の歌手であるフランキー・バリと、
彼が所属していたコーラス・グループ “フォー・シーズンズ”のお話。
街のチンピラだったバンドが、奇跡の歌声と評されたバリを仲間にして、
更に稀代の作家B. ゴーディオも加わり世界的なアーティストに成長し、
やがて仲違いから解散するまでを描いた作品です。
洋の東西を問わずバンドやグループが解散するのはカネかオンナが原因。
方向性の違いなんて対外的に伝わっても、実際はこの二つが大半の理由である。
もちろん映画は娯楽作品だから多少の脚色で事実と異なる部分もありつつ、
「シェリー」や「キャンディ・ガール」がスクリーンに流れるとワクワクする。
いやぁ、音楽ってホントにイイものですね!
お約束的に泣かされる場面もあり、手放しでハッピーエンドとは言えないけど、
最後はインド映画宜しく大団円となります。
『ディア・ハンター』でデ・ニーロの親友を演じていたC. ウォーケンが、
彼らをバックアップするギャングの大物で出演しているのは、
偶然の一致かC. イーストウッド監督の深い意図か…。
まだしばらくは映画館で上映をしていると思うので、
機会があればご覧ください。お薦めです。
【本日の一曲】 「君の瞳に恋してる」 by ボーイズ・タウン・ギャング
やっぱりこのリズムは気分をアゲアゲにします。
カテゴリー





FMのAM化
終バスがなくなったからという娘を迎えに駅まで行ってきた。
こういうときは、痛風後、夜のノンアル率高いオヤジは便利ってことね。
(アッシーって言葉、あったなぁ、懐かしいぞ)
最近、新しい音楽を仕入れていないこともあってクルマの中ではもっぱらFM。
その短い行き帰りにもFMをつけていたのだが、
いつもの●-WAVEも、FM●京も、N●Kも、どこもかしこも、音楽が流れていない!
DJがずっとしゃべっていたり、対談していたり・・・
わしゃ、音楽が聴きたいんじゃ、音楽を!
オールナイトニッポンを筆頭に、おもしろい話ならAM。
きれいな音で音楽を聴くならFM。
僕たちの世代はそんな感じで育ってきたのではなかった?
その頃よりFM局が格段に増えているのは喜ばしいけれど、
AM化するのはかんべんしてくれ~!
【本日の一曲】 スローバラード by 忌野清志郎
カーーーーーラジオぉからぁ、スローぉぉぉバラぁぁドぉ~♪
カテゴリー
wrote by 1961_TM
こういうときは、痛風後、夜のノンアル率高いオヤジは便利ってことね。
(アッシーって言葉、あったなぁ、懐かしいぞ)
最近、新しい音楽を仕入れていないこともあってクルマの中ではもっぱらFM。
その短い行き帰りにもFMをつけていたのだが、
いつもの●-WAVEも、FM●京も、N●Kも、どこもかしこも、音楽が流れていない!
DJがずっとしゃべっていたり、対談していたり・・・
わしゃ、音楽が聴きたいんじゃ、音楽を!
オールナイトニッポンを筆頭に、おもしろい話ならAM。
きれいな音で音楽を聴くならFM。
僕たちの世代はそんな感じで育ってきたのではなかった?
その頃よりFM局が格段に増えているのは喜ばしいけれど、
AM化するのはかんべんしてくれ~!
【本日の一曲】 スローバラード by 忌野清志郎
カーーーーーラジオぉからぁ、スローぉぉぉバラぁぁドぉ~♪
カテゴリー





名古屋の夜 その2
しつこく続く出張シリーズ。
書きたいことは他にもあるのだが、出張の食の備忘録をも兼ねているのでご容赦を。
「食」のカテゴリーに入れては申し訳ないほど、内容に「実」も「味」もないしね・・・お許しください。
で、懲りずに名古屋の続き。
ホルモン焼きで腹いっぱいになっても、必ずシメるのがこの出張スタッフ。
その夜もまた、わざわざタクシー2台に分乗して、シメに出陣した。

「味仙」。「みせん」と読む。
「名古屋名物 元祖味仙の台湾ラーメン」と銘打たれているが、そうか、これも名古屋名物だったのか・・・
台湾ラーメン発祥のお店とのこと。
夜10時を過ぎていたのに、外で待つこと約20分。

店内は、まさに中国の食堂を思わせるつくり。いい感じ。
ビールのポスターの中国語に略字が使われていないのは、台湾風???

僕らのシメは、いつもの通りのラーメンと餃子。ここではさらに水餃子やザーサイなどなども加わった。
どんだけ食うんだ、俺たちは。
焼き餃子も水餃子も美味い。
そして辛いのが苦手な僕は、ごくごく普通のラーメンをオーダーすることに。

美味い。
懐かしい中華そば。
太麺はしっかりとしていて、麺自体に味の深みがある。麺食いにはサイコーだ。
一気食い。

これが、話題の台湾ラーメン。
スープを一口いただいた。
か、辛い。
まんまラー油だぞ、これは。しかし、嫌な辛さではない。
ラーメンスープをベースにラー油をはじめとする香辛料から絶妙に作られているのだろう。
辛いのが苦手な僕でも、体調と周囲の目さえ気にしなければ、この「小」なら食べてみたいと思わせてくれた。
(僕は少しでも香辛料が入ると大量に発汗する。このスープ一口で、ハンカチ一枚がぐっしょりになった・・・照)
ちなみに、ここのラーメンは「小」がある。
僕らの世代、シメは止めるのが一番いいことはわかっている。
シメるとしてもこの「小」にするほうがいいのだが、誰一人として「小」を頼むものはいなかった・・・
ほんと、どんだけ食うんだ、俺たちは。
おまけの一枚。

子供のころはよく食べていたのに、とんとご無沙汰していたきしめん。
帰京する新幹線に飛び乗る前に駅ビル内で。
懐かしい味がした。ほっ。
カテゴリー
wrote by 1961_TM
書きたいことは他にもあるのだが、出張の食の備忘録をも兼ねているのでご容赦を。
「食」のカテゴリーに入れては申し訳ないほど、内容に「実」も「味」もないしね・・・お許しください。
で、懲りずに名古屋の続き。
ホルモン焼きで腹いっぱいになっても、必ずシメるのがこの出張スタッフ。
その夜もまた、わざわざタクシー2台に分乗して、シメに出陣した。

「味仙」。「みせん」と読む。
「名古屋名物 元祖味仙の台湾ラーメン」と銘打たれているが、そうか、これも名古屋名物だったのか・・・
台湾ラーメン発祥のお店とのこと。
夜10時を過ぎていたのに、外で待つこと約20分。

店内は、まさに中国の食堂を思わせるつくり。いい感じ。
ビールのポスターの中国語に略字が使われていないのは、台湾風???

僕らのシメは、いつもの通りのラーメンと餃子。ここではさらに水餃子やザーサイなどなども加わった。
どんだけ食うんだ、俺たちは。
焼き餃子も水餃子も美味い。
そして辛いのが苦手な僕は、ごくごく普通のラーメンをオーダーすることに。

美味い。
懐かしい中華そば。
太麺はしっかりとしていて、麺自体に味の深みがある。麺食いにはサイコーだ。
一気食い。

これが、話題の台湾ラーメン。
スープを一口いただいた。
か、辛い。
まんまラー油だぞ、これは。しかし、嫌な辛さではない。
ラーメンスープをベースにラー油をはじめとする香辛料から絶妙に作られているのだろう。
辛いのが苦手な僕でも、体調と周囲の目さえ気にしなければ、この「小」なら食べてみたいと思わせてくれた。
(僕は少しでも香辛料が入ると大量に発汗する。このスープ一口で、ハンカチ一枚がぐっしょりになった・・・照)
ちなみに、ここのラーメンは「小」がある。
僕らの世代、シメは止めるのが一番いいことはわかっている。
シメるとしてもこの「小」にするほうがいいのだが、誰一人として「小」を頼むものはいなかった・・・
ほんと、どんだけ食うんだ、俺たちは。
おまけの一枚。

子供のころはよく食べていたのに、とんとご無沙汰していたきしめん。
帰京する新幹線に飛び乗る前に駅ビル内で。
懐かしい味がした。ほっ。
カテゴリー





元祖ガールズバー?門前仲町「魚三酒場」と「だるま」
ガールズバーといっても10年ほど前に一度行ったきりなので詳しくは知らないし
最近のスタイルがどうなっているかは全く知らない。
10年前の貴重な体験では、カウンター越しにギャル(20代の若い娘さん)が
爽やかなTシャツ短パン姿で接客してくれるお店だった。
専門学校生や大学生やフリーターがほとんどで、接客はど素人、ファストフードの対応よりいい加減だった。
が、そのど素人さが大受けし、世のおっさん達は日頃話す機会もないギャル達とたわいもない会話するのを楽しんだ。
そしてしっかりお金も落とした。
てなわけで、まあ小生はガールズバーとはカウンター越しの接客という独自の定義を持っている。
前置きはこのくらいにして、本題。
深川門前仲町に2軒の居酒屋がある。「魚三酒場」と「だるま」。

この2店、深川を代表する居酒屋の名店であり、
味の良さとコストパフォーマンス、店内の昭和的な雰囲気など、共通点がある。
そしてもうひとつ、一番大事な共通点は、どちらもカウンター越しの女性の接客スタイルであること。
小生が元祖ガールズバーと思う所以はここにある。
「魚三酒場」は、いかにも昭和なコの字型のカウンター。
そのカウンター越しに今やスターの仕切りのおばちゃん(正確にはおばあちゃん)が仁王のよう立つ。
このおばちゃんの接客は一見客には相当異様に感じるはずだ。
客なのに注文するのに気を使う。少しでも言葉過ぎると怒られるのだ。とにかく怖い。
注文のタイミングや言い方に神経質になる。
今では絶対お目にかかれない店本位のお店。
けれどこの店は土曜日となれば、開店30分前から100mの列をなすほどの人気店。
その料理の美味さ、そして圧倒的コストパフォーマンスがその理由だろうが、
何よりこのおばちゃんとの対話?を楽しみに来店する人も多いはず。
怒られてもリピーターとなるだけの理由があるのだ。
それは何より新鮮で美味しい安価な料理と決してブレないこの接客スタイルに本物を感じるのだろう。
ガールズバーがど素人ならここはプロフェッショナルな接客なのだ。

(魚三酒場 開店30分前の長蛇の列 / 名物、中落ち)

(オススメのむろこ煮 / お酒、一杯190円)
そしてもう一店、「だるま」。
こちらも店の雰囲気は昭和そのもの。ここの接客の女性はまさに熟女。
二人の艶っぽい接客術に世のおっさんさん達はすっかりハマる。
どうやら姉妹らしい二人の熟女の個性がコラボする店内。
カウンター越しの仕草や会話はまさにガールズバーの原点。
フェロモンが店内にプンプン、客の下ネタばなしも見事にこなし(決して、かわすのではない)、
逆襲の下ネタ話に圧倒される、降参!
二人の姉妹との会話と接客で知らぬ間にいっぱい食べていっぱい飲んでしまっている。
ほんと楽しい時間でついついオーダーしてるわけだ。
ガールズバーがど素人なら、ここはど素人を纏った、超プロフェッショナルな接客。

(カウンター越しの・・・ / 名物、ハムカツ)

(オリジナル焼酎、中)
経済的にも年齢的にも、もはや六本木や銀座の店に行く機会はない。
我らオヤジには深川あたりが気楽でよろし。
この2店の接客術を体験すべし。
料理は絶品、コストは安心。きっと虜になってリピーターとなるはずだ。
門前仲町は、歴史あふれる町。
元祖ガールズバーの原点、歴史を是非。
カテゴリー
wrote by ランシン
最近のスタイルがどうなっているかは全く知らない。
10年前の貴重な体験では、カウンター越しにギャル(20代の若い娘さん)が
爽やかなTシャツ短パン姿で接客してくれるお店だった。
専門学校生や大学生やフリーターがほとんどで、接客はど素人、ファストフードの対応よりいい加減だった。
が、そのど素人さが大受けし、世のおっさん達は日頃話す機会もないギャル達とたわいもない会話するのを楽しんだ。
そしてしっかりお金も落とした。
てなわけで、まあ小生はガールズバーとはカウンター越しの接客という独自の定義を持っている。
前置きはこのくらいにして、本題。
深川門前仲町に2軒の居酒屋がある。「魚三酒場」と「だるま」。


この2店、深川を代表する居酒屋の名店であり、
味の良さとコストパフォーマンス、店内の昭和的な雰囲気など、共通点がある。
そしてもうひとつ、一番大事な共通点は、どちらもカウンター越しの女性の接客スタイルであること。
小生が元祖ガールズバーと思う所以はここにある。
「魚三酒場」は、いかにも昭和なコの字型のカウンター。
そのカウンター越しに今やスターの仕切りのおばちゃん(正確にはおばあちゃん)が仁王のよう立つ。
このおばちゃんの接客は一見客には相当異様に感じるはずだ。
客なのに注文するのに気を使う。少しでも言葉過ぎると怒られるのだ。とにかく怖い。
注文のタイミングや言い方に神経質になる。
今では絶対お目にかかれない店本位のお店。
けれどこの店は土曜日となれば、開店30分前から100mの列をなすほどの人気店。
その料理の美味さ、そして圧倒的コストパフォーマンスがその理由だろうが、
何よりこのおばちゃんとの対話?を楽しみに来店する人も多いはず。
怒られてもリピーターとなるだけの理由があるのだ。
それは何より新鮮で美味しい安価な料理と決してブレないこの接客スタイルに本物を感じるのだろう。
ガールズバーがど素人ならここはプロフェッショナルな接客なのだ。


(魚三酒場 開店30分前の長蛇の列 / 名物、中落ち)


(オススメのむろこ煮 / お酒、一杯190円)
そしてもう一店、「だるま」。
こちらも店の雰囲気は昭和そのもの。ここの接客の女性はまさに熟女。
二人の艶っぽい接客術に世のおっさんさん達はすっかりハマる。
どうやら姉妹らしい二人の熟女の個性がコラボする店内。
カウンター越しの仕草や会話はまさにガールズバーの原点。
フェロモンが店内にプンプン、客の下ネタばなしも見事にこなし(決して、かわすのではない)、
逆襲の下ネタ話に圧倒される、降参!
二人の姉妹との会話と接客で知らぬ間にいっぱい食べていっぱい飲んでしまっている。
ほんと楽しい時間でついついオーダーしてるわけだ。
ガールズバーがど素人なら、ここはど素人を纏った、超プロフェッショナルな接客。


(カウンター越しの・・・ / 名物、ハムカツ)

(オリジナル焼酎、中)
経済的にも年齢的にも、もはや六本木や銀座の店に行く機会はない。
我らオヤジには深川あたりが気楽でよろし。
この2店の接客術を体験すべし。
料理は絶品、コストは安心。きっと虜になってリピーターとなるはずだ。
門前仲町は、歴史あふれる町。
元祖ガールズバーの原点、歴史を是非。
カテゴリー





名古屋の夜 その1
まだまだ続く僕の出張シリーズ。
今回は名古屋。
コーチン、味噌煮込み、きしめん。
名古屋名物数々あれど、お店の選定は、何度も登場している「肉番長」。
そのお店はここ。

「とりとん」。
やっぱり「肉番長」は、肉なのだ。

痛風には魚卵と並んでホルモンも天敵である。
ば、番長・・・ 勘弁してくれよ~
もう焼け、いや、自棄である。
僕は抑えていたビールは飲むは、ホルモンは喰らうわ、どーにでもなれ、なのだ。
ともかく、名古屋名物ではなく、美味しい肉類・ホルモン類を食したい方には
ここ、とりとんはおすすめです。
名古屋の夜 その2 へ続く・・・
カテゴリー
wrote by 1961_TM
今回は名古屋。
コーチン、味噌煮込み、きしめん。
名古屋名物数々あれど、お店の選定は、何度も登場している「肉番長」。
そのお店はここ。

「とりとん」。
やっぱり「肉番長」は、肉なのだ。

痛風には魚卵と並んでホルモンも天敵である。
ば、番長・・・ 勘弁してくれよ~
もう焼け、いや、自棄である。
僕は抑えていたビールは飲むは、ホルモンは喰らうわ、どーにでもなれ、なのだ。
ともかく、名古屋名物ではなく、美味しい肉類・ホルモン類を食したい方には
ここ、とりとんはおすすめです。
名古屋の夜 その2 へ続く・・・
カテゴリー





『ルパン三世』vs『ヤッターマン』『キル・ビル』
原作が余りにもポピュラーな『ルパン三世』。
1974年には目黒祐樹がルパン三世で田中邦衛が次元を演じ映画化されている。
アニメの放映開始が1971年なので、これは極めて早い段階での実写化。
今でも一部のマニアにはカルト的な作品となっている。


一方、公開中の最新作は小栗旬を筆頭に浅野忠信や黒木メイサというと主役級のキャストを揃え、
ハリウッド並みにCGも多用したスケール感溢れる娯楽大作。
公式HP
アニメを実写化した映画といえば、
木村拓哉の「宇宙戦艦ヤマト」や山下智久の「あしたのジョー」、
マニアックなところでは瑛太の「ワイルド7」など枚挙に暇がない。
その中でも原作をよりデフォルメして話題になったのが「ヤッターマン」だ。
櫻井翔を主役に据えたこの作品は、多作と守備範囲の広さで定評の三池崇史が監督。
現在は柴咲コウを主役にしたホラー映画「喰女」が公開されているが、
今年の前半ではアクション作品の「土竜の唄」が大ヒット。
一年中映画を製作している監督である。

「ヤッターマン」もコミカルな登場人物を見事に人気俳優陣に演じさせて大ヒットとなった。
櫻井翔のガンちゃん、福田沙紀のアイちゃん、ボヤッキーの生瀬勝久…。
そして秀逸なのはドロンジョ様の深田恭子。
グラマラスなスタイルにボンデージの衣装。
オファーを受けた深田恭子も立派である。
物語は元々ナンセンスなギャグの連続。
作品の魅力はアニメで展開されていた非現実的な世界を、
実写というリアルな映像で如何に表現するか…。
三池崇史は、辻褄や常識を無視して、ひたすらナンセンスな世界を作り上げた。
それも相当な製作費を費やしたクオリティの高いCGを駆使して映像化している。
人気アニメが実写化されるとファンの評価を得るのが難しいと言われる。
それはファンにとってキャラクターへの思い入れが強いため、
どの様なキャスティングでも原作の魅力を満たさないからである。
だがハリウッドでは「バットマン」「スパイダーマン」「X-MEN」「アイアンマン」など
アメコミの実写化は大ヒットしている。
またディズニーでも「眠れる森の美女」を実写化した「マレフィセント」がロングランである。
これらは「ヤッターマン」同様に原作のキャラクターを活かしつつ、
原作を離れたとしても一つの映画として単純に楽しめる作品となっているかが成否の分かれ目。
この点はベテラン三池崇史の力技である。
今回の『ルパン三世』の話題の一つに音楽がある。
「仁義なき戦い」のテーマを手掛けた布袋寅泰によるエッジのあるギター・サウンドは、
「仁義…」の深作監督を尊敬するタランティーノが自身の作品「キル・ビル」で大フィーチャーし、
布袋を世界的なギタリストへの仲間入りをさせた。
三池崇史もまた、タランティーノにとってフェイバリットな監督。
布袋の起用は三池からタランティーノへの回答だったかもしれない。


【本日の一曲】 「Battle without cause」 by 布袋寅泰
「Kill Bill」で使われて以降、多くの映画でこの曲が使われています。
このイントロが流れただけで、気分はいっきに戦闘モードになれます!
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
1974年には目黒祐樹がルパン三世で田中邦衛が次元を演じ映画化されている。
アニメの放映開始が1971年なので、これは極めて早い段階での実写化。
今でも一部のマニアにはカルト的な作品となっている。
一方、公開中の最新作は小栗旬を筆頭に浅野忠信や黒木メイサというと主役級のキャストを揃え、
ハリウッド並みにCGも多用したスケール感溢れる娯楽大作。

アニメを実写化した映画といえば、
木村拓哉の「宇宙戦艦ヤマト」や山下智久の「あしたのジョー」、
マニアックなところでは瑛太の「ワイルド7」など枚挙に暇がない。
その中でも原作をよりデフォルメして話題になったのが「ヤッターマン」だ。
櫻井翔を主役に据えたこの作品は、多作と守備範囲の広さで定評の三池崇史が監督。
現在は柴咲コウを主役にしたホラー映画「喰女」が公開されているが、
今年の前半ではアクション作品の「土竜の唄」が大ヒット。
一年中映画を製作している監督である。

「ヤッターマン」もコミカルな登場人物を見事に人気俳優陣に演じさせて大ヒットとなった。
櫻井翔のガンちゃん、福田沙紀のアイちゃん、ボヤッキーの生瀬勝久…。
そして秀逸なのはドロンジョ様の深田恭子。
グラマラスなスタイルにボンデージの衣装。
オファーを受けた深田恭子も立派である。
物語は元々ナンセンスなギャグの連続。
作品の魅力はアニメで展開されていた非現実的な世界を、
実写というリアルな映像で如何に表現するか…。
三池崇史は、辻褄や常識を無視して、ひたすらナンセンスな世界を作り上げた。
それも相当な製作費を費やしたクオリティの高いCGを駆使して映像化している。
人気アニメが実写化されるとファンの評価を得るのが難しいと言われる。
それはファンにとってキャラクターへの思い入れが強いため、
どの様なキャスティングでも原作の魅力を満たさないからである。
だがハリウッドでは「バットマン」「スパイダーマン」「X-MEN」「アイアンマン」など
アメコミの実写化は大ヒットしている。
またディズニーでも「眠れる森の美女」を実写化した「マレフィセント」がロングランである。
これらは「ヤッターマン」同様に原作のキャラクターを活かしつつ、
原作を離れたとしても一つの映画として単純に楽しめる作品となっているかが成否の分かれ目。
この点はベテラン三池崇史の力技である。
今回の『ルパン三世』の話題の一つに音楽がある。
「仁義なき戦い」のテーマを手掛けた布袋寅泰によるエッジのあるギター・サウンドは、
「仁義…」の深作監督を尊敬するタランティーノが自身の作品「キル・ビル」で大フィーチャーし、
布袋を世界的なギタリストへの仲間入りをさせた。
三池崇史もまた、タランティーノにとってフェイバリットな監督。
布袋の起用は三池からタランティーノへの回答だったかもしれない。
【本日の一曲】 「Battle without cause」 by 布袋寅泰
「Kill Bill」で使われて以降、多くの映画でこの曲が使われています。
このイントロが流れただけで、気分はいっきに戦闘モードになれます!
カテゴリー





博多の夜
出張シリーズレポート、今回は博多である。
麺食いの僕としては当然、博多ラーメンだと思うでしょ?
これである。

うどんである。
仕事が長引き、現場に残ったスタッフは、僕ともう1人。
他の連中は中洲で盛り上がっていることだろうが、僕らは合流することをあきらめ、
ホテルの近くで軽く済ませることにした。
タクシーでホテルに戻るとき、運転手に
「食事したいんですけど、●●ホテルの近くに何かいいとこあります?」
仙台ではポン引きの兄さんに美味しいラーメン屋を紹介してもらったが、
タクシー運転手に聞くのは王道中の王道。地元情報の宝庫なのだ。
ホテルに着く直前、屋台が見えた。
「やった、屋台でラーメンだ!」
運転手さんいわく、
「すぐそこで道路工事やってんだろ。すごい埃なんだよなぁ」
挫折した。
で、運転手さんにすすめられて入ったお店で食べたのが、上記のうどん。
運転手さんのおすすめの言葉。
「あそこの店は24時間やっていて、うどんがうまいんだ。
だって、カ●キチの冷凍うどんを使っているんだぜ」
運転手さん、ありがとよ。
あなたは、きっと働き者に違いない。
カ●キチのうどん、美味しかったよ・・・
カテゴリー
wrote by 1961_TM
麺食いの僕としては当然、博多ラーメンだと思うでしょ?
これである。

うどんである。
仕事が長引き、現場に残ったスタッフは、僕ともう1人。
他の連中は中洲で盛り上がっていることだろうが、僕らは合流することをあきらめ、
ホテルの近くで軽く済ませることにした。
タクシーでホテルに戻るとき、運転手に
「食事したいんですけど、●●ホテルの近くに何かいいとこあります?」
仙台ではポン引きの兄さんに美味しいラーメン屋を紹介してもらったが、
タクシー運転手に聞くのは王道中の王道。地元情報の宝庫なのだ。
ホテルに着く直前、屋台が見えた。
「やった、屋台でラーメンだ!」
運転手さんいわく、
「すぐそこで道路工事やってんだろ。すごい埃なんだよなぁ」
挫折した。
で、運転手さんにすすめられて入ったお店で食べたのが、上記のうどん。
運転手さんのおすすめの言葉。
「あそこの店は24時間やっていて、うどんがうまいんだ。
だって、カ●キチの冷凍うどんを使っているんだぜ」
運転手さん、ありがとよ。
あなたは、きっと働き者に違いない。
カ●キチのうどん、美味しかったよ・・・
カテゴリー





「朝日新聞」バッシングについて…。
少なくとも玉下は此処で比較的ライトな話題を中心に書いていて、
読んでくれる人がちょっと気分転換出来たり、或いは少しだけ読む前より楽しい気分になってくれる、
そんなテーマを意識しています。
でも何となく最近の社会の空気から感じる、モヤモヤとした気分を取り上げる事もたまぁにあります。
※オリンピック誘致のブログなどが、それです…
で、「朝日新聞」の件です。
ちなみに先にお伝えしておくと、玉下は「朝日新聞」購読者です。
取り立てて他紙と比べて支持しているのではなく、
四コマ漫画とか ( 終わってしまいましたが ) 天野祐吉さんのコラムとか、
池上彰さんのコラムとか土曜版の連載とか、
単に習慣でそういう記事に馴染んでいるからです。

敢えて此処で「朝日新聞」がバッシングされた原因とか経緯とか、
そういう事をブログで紹介する訳ではありません。
無責任な発言ですが、其処には殆ど興味がないんです。
この辺りの気持ちは、1970年代に井上陽水が「傘がない」で唄っています。
若者の自殺率の推移より、雨降りなのに傘がなくて恋人に会えない…。
社会の動向や世界情勢よりも、自分のリアルな生活の方が重要です。
でも、そんなスタンスでも思った事を書いてみます。
所詮は一般紙だろうがテレビだろうが、そもそも或る視点に基づいている報道なんだ、
という認識を忘れちゃいけないという事です。
3.11を契機に、メディア・リテラシーという言葉が活字になって来ました。
メディアが発信する情報を吟味し取捨選択する意識や能力を、我々受け手が持たなければいけない、という事です。
メディアが風評被害を増長させることがあり得ます。
例えば確固たる根拠が希薄でも「ホニャララ銀行は経営不振で破綻する恐れがある」
という報道が出たとします。
その情報に接した預金者は、その銀行から預金を引き上げてしまいます。
その結果、そのホニャララ銀行は本当に破綻してしまいます。
別の報道機関が破綻予測の記事の反証を掲載したとすると、
読者は本来は双方の主張を公平に吟味して真実を見極める必要があります。
報道は中立というのは、あくまでも理想だったり建前だったりします。
少なくとも共産主義や社会主義の国が情報統制を行うのとは、次元も意味合いも全く異なります。
ネットや衛星放送の普及が中国の民主化を加速させたと言われていますが、
少なくとも我々には「朝日新聞」以外の新聞情報だって入手出来ます。
諦観している訳ではないのですが、所詮は民間の新聞…。
偏向記事が掲載されているからといって、
鬼の首を取った様に騒ぎ立てる他のメディアが、却って浅ましく見えてしまいます。
あっ、謝罪を怠るという「朝日新聞」の上層部に関しては、全く共感できないし憤慨をしました。
此処は大事なポイントです。
辛気臭くならない範疇で、この件はまた改めて書きます。
【本日の一曲】 「ごめん」 by 井上陽水
いやぁ、シンプルな歌詞を名曲にする天才ですね!
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
読んでくれる人がちょっと気分転換出来たり、或いは少しだけ読む前より楽しい気分になってくれる、
そんなテーマを意識しています。
でも何となく最近の社会の空気から感じる、モヤモヤとした気分を取り上げる事もたまぁにあります。
※オリンピック誘致のブログなどが、それです…
で、「朝日新聞」の件です。
ちなみに先にお伝えしておくと、玉下は「朝日新聞」購読者です。
取り立てて他紙と比べて支持しているのではなく、
四コマ漫画とか ( 終わってしまいましたが ) 天野祐吉さんのコラムとか、
池上彰さんのコラムとか土曜版の連載とか、
単に習慣でそういう記事に馴染んでいるからです。

敢えて此処で「朝日新聞」がバッシングされた原因とか経緯とか、
そういう事をブログで紹介する訳ではありません。
無責任な発言ですが、其処には殆ど興味がないんです。
この辺りの気持ちは、1970年代に井上陽水が「傘がない」で唄っています。
若者の自殺率の推移より、雨降りなのに傘がなくて恋人に会えない…。
社会の動向や世界情勢よりも、自分のリアルな生活の方が重要です。
でも、そんなスタンスでも思った事を書いてみます。
所詮は一般紙だろうがテレビだろうが、そもそも或る視点に基づいている報道なんだ、
という認識を忘れちゃいけないという事です。
3.11を契機に、メディア・リテラシーという言葉が活字になって来ました。
メディアが発信する情報を吟味し取捨選択する意識や能力を、我々受け手が持たなければいけない、という事です。
メディアが風評被害を増長させることがあり得ます。
例えば確固たる根拠が希薄でも「ホニャララ銀行は経営不振で破綻する恐れがある」
という報道が出たとします。
その情報に接した預金者は、その銀行から預金を引き上げてしまいます。
その結果、そのホニャララ銀行は本当に破綻してしまいます。
別の報道機関が破綻予測の記事の反証を掲載したとすると、
読者は本来は双方の主張を公平に吟味して真実を見極める必要があります。
報道は中立というのは、あくまでも理想だったり建前だったりします。
少なくとも共産主義や社会主義の国が情報統制を行うのとは、次元も意味合いも全く異なります。
ネットや衛星放送の普及が中国の民主化を加速させたと言われていますが、
少なくとも我々には「朝日新聞」以外の新聞情報だって入手出来ます。
諦観している訳ではないのですが、所詮は民間の新聞…。
偏向記事が掲載されているからといって、
鬼の首を取った様に騒ぎ立てる他のメディアが、却って浅ましく見えてしまいます。
あっ、謝罪を怠るという「朝日新聞」の上層部に関しては、全く共感できないし憤慨をしました。
此処は大事なポイントです。
辛気臭くならない範疇で、この件はまた改めて書きます。
【本日の一曲】 「ごめん」 by 井上陽水
いやぁ、シンプルな歌詞を名曲にする天才ですね!
カテゴリー





大阪の夜
僕の出張シリーズはまだ続く。
今回は大阪である。
ここの夜も「肉番長」がセレクトしてくれたお店。
だからやっぱり「肉」。
こんなのが・・・

こんな感じにファイヤー! となって、ハサミでちょきちょき。

美味しいんだけどさ・・・
肉ばかりじゃねぇ・・・とみんな言いながらも、食べること食べること。
ここは大阪の天満。
黒田官兵衛ゆかりの地として、大河ドラマで観たぞ。
さて、二次会。(やっぱり行くんだ)
天満駅の近くの商店街。

看板に言われなくても、まだ帰らない。

やっぱりラーメンかい・・・
そう、ラーメン。
天満で一番の看板につられて入ったけど・・・
そうだね、一番に「挑戦中」って書いてあるもんね。うそは言っていないもんね。
はい、がんばってください。
ということで、ラーメンの写真は撮ったけど、ボツ。
お腹ははち切れるほどに、いっぱいなのだが、不満である。
と、そこに、「たいやき」の看板が・・・

「鳴門鯛焼本舗」・・・そうだ、第1回京都ご朱印ラリーのときに買ったぞ。
(その時のエントリーは「京都 備忘録」)
聞けば、やはり京都にもお店はあるとのこと。
買うしかあるまい。
行儀はわるいが、ホテルに帰る道すがら、あつあつの餡子で満足。
大阪のくいだおれと言えば道頓堀なのだが、
ここ天満でも食い倒れてしまった。
おまけの一枚。
京都で撮った鳴門鯛焼本舗のたいやき。
ああ、また食べたい。

カテゴリー
wrote by 1961_TM
今回は大阪である。
ここの夜も「肉番長」がセレクトしてくれたお店。
だからやっぱり「肉」。
こんなのが・・・

こんな感じにファイヤー! となって、ハサミでちょきちょき。

美味しいんだけどさ・・・
肉ばかりじゃねぇ・・・とみんな言いながらも、食べること食べること。
ここは大阪の天満。
黒田官兵衛ゆかりの地として、大河ドラマで観たぞ。
さて、二次会。(やっぱり行くんだ)
天満駅の近くの商店街。

看板に言われなくても、まだ帰らない。

やっぱりラーメンかい・・・
そう、ラーメン。
天満で一番の看板につられて入ったけど・・・
そうだね、一番に「挑戦中」って書いてあるもんね。うそは言っていないもんね。
はい、がんばってください。
ということで、ラーメンの写真は撮ったけど、ボツ。
お腹ははち切れるほどに、いっぱいなのだが、不満である。
と、そこに、「たいやき」の看板が・・・

「鳴門鯛焼本舗」・・・そうだ、第1回京都ご朱印ラリーのときに買ったぞ。
(その時のエントリーは「京都 備忘録」)
聞けば、やはり京都にもお店はあるとのこと。
買うしかあるまい。
行儀はわるいが、ホテルに帰る道すがら、あつあつの餡子で満足。
大阪のくいだおれと言えば道頓堀なのだが、
ここ天満でも食い倒れてしまった。
おまけの一枚。
京都で撮った鳴門鯛焼本舗のたいやき。
ああ、また食べたい。

カテゴリー




