まさかの活字離れ…。iPad miniの功罪。
昔から本を読むのが好きだ。
書籍であれ雑誌であれ、いわゆる読書という行為が好きで、
新刊屋さんの店頭お薦めを買ったり、古本屋さんでの偶然の出会いを楽しんだり、
ここ数年はAmazonでもかなりの冊数を買っていた。
周りの友人や仕事仲間も玉下の読書好きを知っているので、
様々なハードカバーや文庫本や雑誌を勧めたり送ってくれたりする。
そんな自分が、気がつくと今年に入ってほとんど本を読んでいない…。
何故だ?
自己分析するに、恐らく以下の二つのことが思い浮かんだ…。
[1] 時間に余裕がない
→ 元来、最も安定した読書時間は自宅から仕事場への行き帰り。
片道約1時間は、雑誌であれ長編小説であれ読書にはうってつけだった。
ところが寄る年波に負けたのか、この時間に座れると間違いなく爆睡してしまう。
座れない場合は、後述の理由で読書が出来ない…。
[2]精神的に余裕がない
→ 50歳までは普通のサラリーマンだったので、
基本的にはお気楽な毎日を送っていた日常生活で読書をしていた。
これが2011年に自営業というかフリーランスになって、経済的状況も精神的状況も生活が一変。
そしてやはり後述の理由で読書が出来なくなってしまった。
すべからく趣味の領域の行為は、余裕があることが大前提。
経済的に余裕がなくても時間的に余裕がなくても、少なくとも精神的に余裕がないと始まらない。
玉下の読書はそれほど経済的な負担はないが、上記の[1][2]の状況は活字離れに影響を及ぼしている。
それは何か…?
iPad miniなんですねぇ。

前述[1]で座ってしまう場合は関係ないのですが、
通勤途上で起きている場合、周りの9割以上の乗客がスマホや携帯を捜査している時、
玉下は読書を楽しんでいました。
それがiPad miniを使うようになってから一変、なんとmemoのアプリケーションでtextを打っています。
お仕事関係の企画書やメールの返信、このブログもそうです。
なんとなく仕事に追われていると、
「おいおい、のんびり本を読んでいる時間があるなら、例の件を考えてまとめとけよ」…。
自分で余裕がないから、そんな気分になるんです。
これが映画鑑賞とかCDやレコードやDVDを楽しむのであれば電車では出来ません。
ところがiPad miniなら企画書を作れちゃうんです。
勿論、細かいレイアウトは出来ないけど基本的なtextは打てます。
メールの起案や返信も同様です。
どうも“読書”=“現実逃避”な位置づけになってしまっています。
iPad miniが手元にない頃は、こんなことはなかったんです。
なにしろ携帯電話じゃそんなtextは打てないから...。
いかん、いかん…。
充電しないと発電出来ないぜ。
息を吸い込まないと、吐き出せないぜ。
わかってはいるけど、活字が読めない…。
最近は新聞ですらかなり斜め読みです。
ああ、大好きなビートルズ関連だけでも雑誌や書籍が溜まっている。
小説もコミックも溜まっている。
近々、ここでちゃんと読書日記を上げることを目的としてでも、
ちゃんと活字に親しみます。
【本日の一曲】 「A Hard Days Night」 by The Beatles
厳密に言うと一曲ではないんですが、
同名映画のOfficial Remasterの予告編です。
Blu-Rayが発売されるので関連の雑誌や日本デビュー50周年で新刊が出ているんです…。
嗚呼、この作品にまつわる思い出だけでもブログを書きたい…。
(最近、こう言って書いていない題材が溜まっています)
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
書籍であれ雑誌であれ、いわゆる読書という行為が好きで、
新刊屋さんの店頭お薦めを買ったり、古本屋さんでの偶然の出会いを楽しんだり、
ここ数年はAmazonでもかなりの冊数を買っていた。
周りの友人や仕事仲間も玉下の読書好きを知っているので、
様々なハードカバーや文庫本や雑誌を勧めたり送ってくれたりする。
そんな自分が、気がつくと今年に入ってほとんど本を読んでいない…。
何故だ?
自己分析するに、恐らく以下の二つのことが思い浮かんだ…。
[1] 時間に余裕がない
→ 元来、最も安定した読書時間は自宅から仕事場への行き帰り。
片道約1時間は、雑誌であれ長編小説であれ読書にはうってつけだった。
ところが寄る年波に負けたのか、この時間に座れると間違いなく爆睡してしまう。
座れない場合は、後述の理由で読書が出来ない…。
[2]精神的に余裕がない
→ 50歳までは普通のサラリーマンだったので、
基本的にはお気楽な毎日を送っていた日常生活で読書をしていた。
これが2011年に自営業というかフリーランスになって、経済的状況も精神的状況も生活が一変。
そしてやはり後述の理由で読書が出来なくなってしまった。
すべからく趣味の領域の行為は、余裕があることが大前提。
経済的に余裕がなくても時間的に余裕がなくても、少なくとも精神的に余裕がないと始まらない。
玉下の読書はそれほど経済的な負担はないが、上記の[1][2]の状況は活字離れに影響を及ぼしている。
それは何か…?
iPad miniなんですねぇ。

前述[1]で座ってしまう場合は関係ないのですが、
通勤途上で起きている場合、周りの9割以上の乗客がスマホや携帯を捜査している時、
玉下は読書を楽しんでいました。
それがiPad miniを使うようになってから一変、なんとmemoのアプリケーションでtextを打っています。
お仕事関係の企画書やメールの返信、このブログもそうです。
なんとなく仕事に追われていると、
「おいおい、のんびり本を読んでいる時間があるなら、例の件を考えてまとめとけよ」…。
自分で余裕がないから、そんな気分になるんです。
これが映画鑑賞とかCDやレコードやDVDを楽しむのであれば電車では出来ません。
ところがiPad miniなら企画書を作れちゃうんです。
勿論、細かいレイアウトは出来ないけど基本的なtextは打てます。
メールの起案や返信も同様です。
どうも“読書”=“現実逃避”な位置づけになってしまっています。
iPad miniが手元にない頃は、こんなことはなかったんです。
なにしろ携帯電話じゃそんなtextは打てないから...。
いかん、いかん…。
充電しないと発電出来ないぜ。
息を吸い込まないと、吐き出せないぜ。
わかってはいるけど、活字が読めない…。
最近は新聞ですらかなり斜め読みです。
ああ、大好きなビートルズ関連だけでも雑誌や書籍が溜まっている。
小説もコミックも溜まっている。
近々、ここでちゃんと読書日記を上げることを目的としてでも、
ちゃんと活字に親しみます。
【本日の一曲】 「A Hard Days Night」 by The Beatles
厳密に言うと一曲ではないんですが、
同名映画のOfficial Remasterの予告編です。
Blu-Rayが発売されるので関連の雑誌や日本デビュー50周年で新刊が出ているんです…。
嗚呼、この作品にまつわる思い出だけでもブログを書きたい…。
(最近、こう言って書いていない題材が溜まっています)
カテゴリー

スポンサーサイト




【予告】 だけどわたしは京都へゆくの
このエントリーがアップされるのは、29日の金曜日になるはずだ。
忙しい。ほんとうに忙しい。
体がいくつあっても足りないぜ、と青息吐息なのだが、
関西方面に出張を機に、30日は京都へ行こうと企んでいる。
なぜか。ご朱印めぐりである。
今年の3月に行った、京都「ご朱印」弾丸ラリー。
初めてのご朱印に感激したのは僕だけではない。
田舎で暮らす母が、ことのほか喜んでくれたので、その続きをやるのだ。
先日の父の三回忌のおりに、実家の仏壇に供えられていたご朱印帳を回収してきた。
僕の手元にはまったく同じご朱印帳が2冊。
ここにいくつのご朱印を追加できるか。

残暑厳しい8月末の、ご朱印弾丸ラリーPart2。
takakoさんの『なのにあなたは京都へゆくの 』のような、アカデミック的かっこええ京都でもなく、
てのりぱんださんの『古都のともしび』のような、ロマンチックで大人な奈良でもなく・・・
(ご朱印めぐりは、いかは奈良まで足をのばしたいぞ)
さて、結果やいかに。
カテゴリー
wrote by 1961_TM ※本日の一曲はお休み。
忙しい。ほんとうに忙しい。
体がいくつあっても足りないぜ、と青息吐息なのだが、
関西方面に出張を機に、30日は京都へ行こうと企んでいる。
なぜか。ご朱印めぐりである。
今年の3月に行った、京都「ご朱印」弾丸ラリー。
初めてのご朱印に感激したのは僕だけではない。
田舎で暮らす母が、ことのほか喜んでくれたので、その続きをやるのだ。
先日の父の三回忌のおりに、実家の仏壇に供えられていたご朱印帳を回収してきた。
僕の手元にはまったく同じご朱印帳が2冊。
ここにいくつのご朱印を追加できるか。

残暑厳しい8月末の、ご朱印弾丸ラリーPart2。
takakoさんの『なのにあなたは京都へゆくの 』のような、アカデミック的かっこええ京都でもなく、
てのりぱんださんの『古都のともしび』のような、ロマンチックで大人な奈良でもなく・・・
(ご朱印めぐりは、いかは奈良まで足をのばしたいぞ)
さて、結果やいかに。
カテゴリー





マティーニの巨匠、逝く…。
悲しいにもほどがある…。
バーの聖地ともいえる銀座並木通り。
伝説のトップ・バーテンダー二人によるお店がある。
その名も「Y&M Bar KISLING」。(公式HP)
店内には店名に由来するエコール・ド・パリの代表的な画家
“モイーズ・キスリング”の絵画が客を迎える。

そして一方「Y&M」の由来は、吉田さんと毛利さんの頭文字。
その吉田さんが逝ってしまいました…。
一流バーテンダーの登竜門的存在である日比谷「東京會舘」での修行後、
昭和34年にバー「よ志だ」の三代目オーナー・バーテンダーとして独立。
平成14年にビル建て替えに伴いお店を閉店。
そして2年後の平成16年に毛利さんと一緒に始めたのが、
「Y&M Bar KISLING」です。
吉田さんは“ミスター・マティーニ”と呼ばれていました。
吉田さんの作るマティーニのレシピは、
ゴードンジンとノイリーのベルモットにレモンピールという極めて伝統的なスタイル。
カウンターの座ると、ステアする仕草から最後にレモンピールをかける仕草までを、
正に特等席で堪能できました。
全くカクテルに疎い玉下も、その独特の“ドライ”感の虜になりました。
そんな吉田さんが18日にご自宅で息を引き取られたそうです。
もう、あのマティーニは呑めません。
でもお店には吉田さんのDNAを受け継いだ若手のバーテンダーさんが、
(他のお店では若手とは言われないキャリアですが)
きっと今夜も美味しいマティーニを饗してくださるでしょう…。
嗚呼、夏が終わってしまいます。

今日の一曲は、なんとなくお休みです。すみません。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
バーの聖地ともいえる銀座並木通り。
伝説のトップ・バーテンダー二人によるお店がある。
その名も「Y&M Bar KISLING」。(公式HP)
店内には店名に由来するエコール・ド・パリの代表的な画家
“モイーズ・キスリング”の絵画が客を迎える。

そして一方「Y&M」の由来は、吉田さんと毛利さんの頭文字。
その吉田さんが逝ってしまいました…。
一流バーテンダーの登竜門的存在である日比谷「東京會舘」での修行後、
昭和34年にバー「よ志だ」の三代目オーナー・バーテンダーとして独立。
平成14年にビル建て替えに伴いお店を閉店。
そして2年後の平成16年に毛利さんと一緒に始めたのが、
「Y&M Bar KISLING」です。
吉田さんは“ミスター・マティーニ”と呼ばれていました。
吉田さんの作るマティーニのレシピは、
ゴードンジンとノイリーのベルモットにレモンピールという極めて伝統的なスタイル。
カウンターの座ると、ステアする仕草から最後にレモンピールをかける仕草までを、
正に特等席で堪能できました。
全くカクテルに疎い玉下も、その独特の“ドライ”感の虜になりました。
そんな吉田さんが18日にご自宅で息を引き取られたそうです。
もう、あのマティーニは呑めません。
でもお店には吉田さんのDNAを受け継いだ若手のバーテンダーさんが、
(他のお店では若手とは言われないキャリアですが)
きっと今夜も美味しいマティーニを饗してくださるでしょう…。
嗚呼、夏が終わってしまいます。

今日の一曲は、なんとなくお休みです。すみません。
カテゴリー





痛風日和 4 「さよなら痛風?」
痛風発症から3週間後、痛風の薬「フェブリック錠」が半分となり、
それから2週間後の血液検査の結果、尿酸値は激減。
もはや「フェブリック錠」は不要となった。
ふっふっふ、5週間で、痛風を克服したぜ。
が、しかし、世の中そんなに甘くはない。
先生曰く、「中性脂肪がすごく増えている」
なぜかはわからない。
1日ほぼ1食+アルコールという生活を改め、
薬を飲むために2食にして、ノンアル生活を続けてきたのに・・・
食事も脂っぽいものは避けるなど、バランスを考えたりしてきたのに・・・
わからないものはわからないが、痛風が治ったわけではないし、
中性脂肪が増えた事実は事実なのだと、処方されたのが、これ。
「リピディル錠」。

「コレステロールおよび中性脂肪の肝臓での生成を抑制する薬」と書かれている。
これを1日1錠、30日間飲めと言う。
とほほ、薬を飲む生活からは解放されないのか・・・
「で、先生、お酒はこれまで通り飲まないほうがいいですよね?」
「飲んでいいよ」
「えっ?」
「まぁ、がぶ飲みはいかんが、週に2日くらい休肝日を設ければいいんじゃない」
さて、どうしたものか。
実のところノンアル生活は、けっこう気に入っているのだ。
駅までの通勤に使っている原付バイクは置いてくることはないし、
帰ってから、クルマの運転ができるというのも何かと便利だ。
しかし飲んでいいよと言われると、飲みたくなる。
ということで、このブログをアップしたら、お風呂に入って、1本だけ飲むことにしよう。
ビールじゃないけど、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「極ZERO」が冷えている。
もしかしたら、1本で、すんごーーーーく酔っ払ってしまうかもしれない。
もしかしたら、勢いがついて、焼酎や梅酒なんぞに手をだしてしまうかもしれない。
どうなることやら。
ま、いまは深夜。おやじひとり、こっそり飲んでみることにしよう。ふふふ。
【本日の一曲】 酒が飲めるぞ音頭
カテゴリー
wrote by 1961_TM
関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
■痛風日和 2 「専門医?の巻」
■痛風日和 3 「ノンアル生活」
それから2週間後の血液検査の結果、尿酸値は激減。
もはや「フェブリック錠」は不要となった。
ふっふっふ、5週間で、痛風を克服したぜ。
が、しかし、世の中そんなに甘くはない。
先生曰く、「中性脂肪がすごく増えている」
なぜかはわからない。
1日ほぼ1食+アルコールという生活を改め、
薬を飲むために2食にして、ノンアル生活を続けてきたのに・・・
食事も脂っぽいものは避けるなど、バランスを考えたりしてきたのに・・・
わからないものはわからないが、痛風が治ったわけではないし、
中性脂肪が増えた事実は事実なのだと、処方されたのが、これ。
「リピディル錠」。

「コレステロールおよび中性脂肪の肝臓での生成を抑制する薬」と書かれている。
これを1日1錠、30日間飲めと言う。
とほほ、薬を飲む生活からは解放されないのか・・・
「で、先生、お酒はこれまで通り飲まないほうがいいですよね?」
「飲んでいいよ」
「えっ?」
「まぁ、がぶ飲みはいかんが、週に2日くらい休肝日を設ければいいんじゃない」
さて、どうしたものか。
実のところノンアル生活は、けっこう気に入っているのだ。
駅までの通勤に使っている原付バイクは置いてくることはないし、
帰ってから、クルマの運転ができるというのも何かと便利だ。
しかし飲んでいいよと言われると、飲みたくなる。
ということで、このブログをアップしたら、お風呂に入って、1本だけ飲むことにしよう。
ビールじゃないけど、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「極ZERO」が冷えている。
もしかしたら、1本で、すんごーーーーく酔っ払ってしまうかもしれない。
もしかしたら、勢いがついて、焼酎や梅酒なんぞに手をだしてしまうかもしれない。
どうなることやら。
ま、いまは深夜。おやじひとり、こっそり飲んでみることにしよう。ふふふ。
【本日の一曲】 酒が飲めるぞ音頭
カテゴリー

関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
■痛風日和 2 「専門医?の巻」
■痛風日和 3 「ノンアル生活」




ガラ携が昇天…。後日談。
以前にブログで書いたガラ携昇天事件(『ガラ携が昇天…。』)の後日談。
厳密に言うと翌日談です。
前日の22時頃に昇天してから、メールの受信も全くわからない我がガラ携。
翌日、仕事の合間を縫って銀座のdocomoショップへ行きました。
ディスプレイが沈黙を始めた時の様子を説明すると、
お店の方は「経年劣化ですので、仕方がないです」と診断。
余りにも呆気なくN-07Aとお別れに相成りました。
※余談ですが、新宿や渋谷のdocomoと違って、
銀座のど真ん中のdocomoはガラガラです。長閑です。

機種交換をした事がある人ならわかると思いますが、
通常は前の機種のdataは新しい携帯へ移行してくれます。
電話帳、写真、映像、メール、スケジュール…。
ところが今回は電話以外が移せませんでした。
何故か?モニターを確認出来ないから…。
エっ、昨日の日中にメールで教えて貰った電話番号。
まだ手帳に控えてないよ!
エっ、夜に受信した案件だって、
まだ返信してないよ!
写真は習慣として撮影するとすぐSDカードでバックアップしてるけど、
電話帳に貼り付けてあるあの人やこの人の顔写真は、
本体に保存していないと設定出来ないからもう見られない…。
そして一番驚いたのは、説明書がない…。
それでなくても機種が変わると不便なのが様々な操作。
ボタンの数や位置は各メーカーで共通なんだから、どうしてユニバーサル・デザインにしないの?
メールの送信はこのボタン。
電話帳の編集はこの順番。
音量調整は此処を操作。

いちいち前のと違う。同じメーカーでも違う。
調べようと思って貰った手提げ袋を探したのに、説明書がなかった。
おいおい、店員さん。忘れんなよ…。
夕方に再び買ったお店へ入って説明書を貰おうとしたら、
「あいにく、今は説明書がないんです」
「じゃぁ、どうやって操作方法を調べるんですか」
「本体に操作ガイドがインストールされております」
「何が出来るのかを知りたいんですが…」
「Webをご覧ください」
年寄りを馬鹿にするなよ!HPで調べろだと!
俺はいまだに新聞を購読してるんだ!
企画書は印刷してから読むんだ!
手に持って紙で読みたいんだよ。
でもこれが時代の趨勢なんでしょうね。
コストも下がりますもんね。
確かに読まないページもたくさんありましたよね。
でもさぁ、ヤッパリ説明書がないと不安だよ。
古いのかなぁ…。
【本日の一曲】 「電話線」 by 矢野顕子
彼女の記念すべきデビュー・アルバムのA面一曲目。
アッコちゃん、可愛い声だったなぁ。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
厳密に言うと翌日談です。
前日の22時頃に昇天してから、メールの受信も全くわからない我がガラ携。
翌日、仕事の合間を縫って銀座のdocomoショップへ行きました。
ディスプレイが沈黙を始めた時の様子を説明すると、
お店の方は「経年劣化ですので、仕方がないです」と診断。
余りにも呆気なくN-07Aとお別れに相成りました。
※余談ですが、新宿や渋谷のdocomoと違って、
銀座のど真ん中のdocomoはガラガラです。長閑です。

機種交換をした事がある人ならわかると思いますが、
通常は前の機種のdataは新しい携帯へ移行してくれます。
電話帳、写真、映像、メール、スケジュール…。
ところが今回は電話以外が移せませんでした。
何故か?モニターを確認出来ないから…。
エっ、昨日の日中にメールで教えて貰った電話番号。
まだ手帳に控えてないよ!
エっ、夜に受信した案件だって、
まだ返信してないよ!
写真は習慣として撮影するとすぐSDカードでバックアップしてるけど、
電話帳に貼り付けてあるあの人やこの人の顔写真は、
本体に保存していないと設定出来ないからもう見られない…。
そして一番驚いたのは、説明書がない…。
それでなくても機種が変わると不便なのが様々な操作。
ボタンの数や位置は各メーカーで共通なんだから、どうしてユニバーサル・デザインにしないの?
メールの送信はこのボタン。
電話帳の編集はこの順番。
音量調整は此処を操作。

いちいち前のと違う。同じメーカーでも違う。
調べようと思って貰った手提げ袋を探したのに、説明書がなかった。
おいおい、店員さん。忘れんなよ…。
夕方に再び買ったお店へ入って説明書を貰おうとしたら、
「あいにく、今は説明書がないんです」
「じゃぁ、どうやって操作方法を調べるんですか」
「本体に操作ガイドがインストールされております」
「何が出来るのかを知りたいんですが…」
「Webをご覧ください」
年寄りを馬鹿にするなよ!HPで調べろだと!
俺はいまだに新聞を購読してるんだ!
企画書は印刷してから読むんだ!
手に持って紙で読みたいんだよ。
でもこれが時代の趨勢なんでしょうね。
コストも下がりますもんね。
確かに読まないページもたくさんありましたよね。
でもさぁ、ヤッパリ説明書がないと不安だよ。
古いのかなぁ…。
【本日の一曲】 「電話線」 by 矢野顕子
彼女の記念すべきデビュー・アルバムのA面一曲目。
アッコちゃん、可愛い声だったなぁ。
カテゴリー





痛風日和 3 「ノンアル生活」
痛風発症から1か月以上が経った。
発症2週間で薬は半分、痛み止めは飲まなくてもよくなっている。
そもそも痛みを覚えたのは発症当日だけだったので、まったく自覚症状がないまま過ごしている。
生活で変わったのは、魚卵などプリン体が多いものを摂らなくなったこと。
ほぼ1日1食だった食事を2回とるようになったこと。(薬を飲むため)
そしてノンアルコール生活になったことである。
法事で献杯用におちょこ1杯のお酒を飲んだだけで、1か月間まったく飲んでいない。
あまり飲みたいとも思わないのだ。
毎晩必ず飲んでいたのがうそのようである。
ただし付き合いや、お茶や水では気分が出ないぜ、ということはある。
そんなときの味方はノンアルコールビール。
最近は本当にうまくなった。
サントリーのオールフリーが僕の定番だったが、
先日、近くのドラッグストアで、へんな名前のノンアルコールビールを見つけた。

少し安かったので買ってみたのだが、よく見ると「プリン体ゼロ」。
味も悪くない。
(味のことを考えるとビールが飲みたくなりそうなので、深く考えない。あくまで気分なのである。)

調べたみた。
製造・発売は、日本ビール。
青島ビールやインドのキングフィッシャーなど、さまざまな国からの輸入だけでなく、
日本でも製造しているらしい。
ネーミングがユニークすぎるぞ・・・・
土方 歳三
近藤 勇
大隈 重信
パンダビール
坂本 龍馬
高杉 晋作
東郷ビール
吉田 松蔭
そしてノンアルコールビールが、僕が買った
龍馬1865
である。
各社競うように発売しているノンアルコールビールだが、
プリン体がゼロなのはこれだけなのではないだろうか。
これからもお世話になるとしよう。
カテゴリー
wrote by 1961_TM ※本日の一曲はお休みします。
関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
■痛風日和 2 「専門医?の巻」
発症2週間で薬は半分、痛み止めは飲まなくてもよくなっている。
そもそも痛みを覚えたのは発症当日だけだったので、まったく自覚症状がないまま過ごしている。
生活で変わったのは、魚卵などプリン体が多いものを摂らなくなったこと。
ほぼ1日1食だった食事を2回とるようになったこと。(薬を飲むため)
そしてノンアルコール生活になったことである。
法事で献杯用におちょこ1杯のお酒を飲んだだけで、1か月間まったく飲んでいない。
あまり飲みたいとも思わないのだ。
毎晩必ず飲んでいたのがうそのようである。
ただし付き合いや、お茶や水では気分が出ないぜ、ということはある。
そんなときの味方はノンアルコールビール。
最近は本当にうまくなった。
サントリーのオールフリーが僕の定番だったが、
先日、近くのドラッグストアで、へんな名前のノンアルコールビールを見つけた。

少し安かったので買ってみたのだが、よく見ると「プリン体ゼロ」。
味も悪くない。
(味のことを考えるとビールが飲みたくなりそうなので、深く考えない。あくまで気分なのである。)

調べたみた。
製造・発売は、日本ビール。
青島ビールやインドのキングフィッシャーなど、さまざまな国からの輸入だけでなく、
日本でも製造しているらしい。
ネーミングがユニークすぎるぞ・・・・
土方 歳三
近藤 勇
大隈 重信
パンダビール
坂本 龍馬
高杉 晋作
東郷ビール
吉田 松蔭
そしてノンアルコールビールが、僕が買った
龍馬1865
である。
各社競うように発売しているノンアルコールビールだが、
プリン体がゼロなのはこれだけなのではないだろうか。
これからもお世話になるとしよう。
カテゴリー

関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
■痛風日和 2 「専門医?の巻」




ガラ携が昇天…。
過日のZIPPOの昇天の二日後、
なんとガラ携が密かに昇天してしまった。
仕事での使用が9割以上を占めるであろう我が携帯電話。
つまり使用の9割以上は厳しい、しんどい会話が交わされている。
※ゴメンね…。
その日も朝から一日中、あれやこれやの仕事の連絡ばかり。
そしてそんなシビアな案件が一段落つきそうな段階で、晩ご飯を済ませて夜のバーへ移動。
無粋とは知りつつも同席の方へ
「すみません、どうしても出なければいけない連絡を待っています」
と軽く事情を説明してから、ディスプレイを上にし携帯をカウンターに置く。
程なく懸案の相手から電話が入り、携帯を持って店の外へ移動。
暫しの会話を終え、取り敢えずその日に出来ることは終えた。
再びお店に戻ってカウンターに座り、改めて一服しつつバーで和んでいて…。
あれ、さっきから携帯が光らないぞ…。
普段なら電話のみならず、イタズラメールがひきりなしに来る。
マナーモードにしていても受信の度にディスプレイが光る。
それがさっきから沈黙を続けている…。
異変に気付いて携帯を操作するが、ディスプレイに光は戻らない。
バッテリーは充分だった筈だ。
手に取っている間にだって、メールの着信を報せる振動は手に伝わる。
ディスプレイだけが沈黙をしているのである。
※もちろん、メールは読めません。
同席の方にお願いをして、試しに電話を掛けて貰うと…。
ちゃんと通話は出来る。
※もちろん、発信は出来ません。
結論をお伝えすると、経年劣化による故障でした。
翌日、docomoで言われました。
修理に二万円くらいかかる。その値段を出せば機種交換出来る。
え~、だってさっきまでディスプレイは元気だったよ。
少し暗いとか変に点滅したとかもなく、ちゃんとシビアな案件の着信を報せてくれた。
それが最後の通話になるなんて…。
せめて友達とか家族とかとの楽しい会話で終わってくれたら…。
約5年くらいかなぁ、付き合い始めて。
自分にしては珍しくデザインに惹かれて買った機種だった。
※佐藤可士和モデルだったんです。


ZIPPOに続いて、昇天。
合掌。
【本日の一曲】 「恋のダイヤル 6700」 by フィンガー・ファイブ
妙子ちゃん、可愛いかったなぁ…。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
なんとガラ携が密かに昇天してしまった。
仕事での使用が9割以上を占めるであろう我が携帯電話。
つまり使用の9割以上は厳しい、しんどい会話が交わされている。
※ゴメンね…。
その日も朝から一日中、あれやこれやの仕事の連絡ばかり。
そしてそんなシビアな案件が一段落つきそうな段階で、晩ご飯を済ませて夜のバーへ移動。
無粋とは知りつつも同席の方へ
「すみません、どうしても出なければいけない連絡を待っています」
と軽く事情を説明してから、ディスプレイを上にし携帯をカウンターに置く。
程なく懸案の相手から電話が入り、携帯を持って店の外へ移動。
暫しの会話を終え、取り敢えずその日に出来ることは終えた。
再びお店に戻ってカウンターに座り、改めて一服しつつバーで和んでいて…。
あれ、さっきから携帯が光らないぞ…。
普段なら電話のみならず、イタズラメールがひきりなしに来る。
マナーモードにしていても受信の度にディスプレイが光る。
それがさっきから沈黙を続けている…。
異変に気付いて携帯を操作するが、ディスプレイに光は戻らない。
バッテリーは充分だった筈だ。
手に取っている間にだって、メールの着信を報せる振動は手に伝わる。
ディスプレイだけが沈黙をしているのである。
※もちろん、メールは読めません。
同席の方にお願いをして、試しに電話を掛けて貰うと…。
ちゃんと通話は出来る。
※もちろん、発信は出来ません。
結論をお伝えすると、経年劣化による故障でした。
翌日、docomoで言われました。
修理に二万円くらいかかる。その値段を出せば機種交換出来る。
え~、だってさっきまでディスプレイは元気だったよ。
少し暗いとか変に点滅したとかもなく、ちゃんとシビアな案件の着信を報せてくれた。
それが最後の通話になるなんて…。
せめて友達とか家族とかとの楽しい会話で終わってくれたら…。
約5年くらいかなぁ、付き合い始めて。
自分にしては珍しくデザインに惹かれて買った機種だった。
※佐藤可士和モデルだったんです。


ZIPPOに続いて、昇天。
合掌。
【本日の一曲】 「恋のダイヤル 6700」 by フィンガー・ファイブ
妙子ちゃん、可愛いかったなぁ…。
カテゴリー





富岡八幡宮なう
ZIPPOが昇天…。
先日のブログ『ちょっと悔しい事が…。』で
永年愛用しているZIPPOの画像をアップしました。

玉下はタバコを嗜み始めた頃から、火を着けるのはマッチかZIPPO。
もちろん手持ちがなくて100円ライターだってよく使うけど、好んで使いたいのはZIPPOかマッチなんです。
ところが生来の忘れ癖で、ZIPPOをすぐ失くす。
※因みに傘だって腕時計だって手帳だって財布だって、失くすものは信頼を筆頭に枚挙に暇しません。
従ってZIPPOとは使えなくなる前に姿を消す、まるで老いた象の様なイメージがありました。
必然的に記念のZIPPOとかレアなモデルは勿体無くて使えません。
それが珍しく画像をアップしたZIPPOは足掛け10年近く健在。
途中で何度か見失いましたが、ちゃんと手元に帰ってくる。
そんな健気な奴だったんです。
ところが、
奴がある日突然壊れました。
何の前触れもなく壊れました。
ZIPPOが壊れる…。
そんな事態は全く想定をしていなかったので、最初は何が起きたか理解出来ませんでした。

部位は板バネ。ライター本体のヒンジについているバネです。
結論から言うと経年劣化ですね。
ZIPPOは基本的にシンプルな構造で、部品点数は少ないです。
そして石や脱脂綿や芯など、素人でも交換が出来るのがほとんど。
カバーのヒンジなどがガタついたら修理に出せます。
※そこまで使う前に姿を消していたので経験はないですが…。
ところが板バネは折れてしまったから、どうしようもありません。
まぁ、これも修理に出せばなんとか出来るのかもしれないけど、
ZIPPOの魅力は本体よりもカバーだったりして、本体はある意味で代替え可能です。
結果的に他のZIPPOの本体に取り替えて、お馴染みの奴を愛用し続けてます。
人間と違ってパーツを交換すれば寿命が延びる。
これは大切だし貴重なことですね。
仕事を続けていると、自分が代替え可能なパーツか否か…。
真面目に不安になります。
経年劣化という言葉も50過ぎになると、身をもって痛感します。
※首肩背中とか歯とかもそうですし、記憶力の低下もそうですし…。
だからこそ、せめて自分では愛用品を大切にしたいですね。
【本日の一曲】 「ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい」 by かまやつひろし
元スパイダースのかまやつひろしの名作アルバム、『我が良き友よ』に収録されたファンクの名曲。
40年近く経ってサウンドのカッコよさも歌詞のぶっ飛び方も色褪せない。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
永年愛用しているZIPPOの画像をアップしました。

玉下はタバコを嗜み始めた頃から、火を着けるのはマッチかZIPPO。
もちろん手持ちがなくて100円ライターだってよく使うけど、好んで使いたいのはZIPPOかマッチなんです。
ところが生来の忘れ癖で、ZIPPOをすぐ失くす。
※因みに傘だって腕時計だって手帳だって財布だって、失くすものは信頼を筆頭に枚挙に暇しません。
従ってZIPPOとは使えなくなる前に姿を消す、まるで老いた象の様なイメージがありました。
必然的に記念のZIPPOとかレアなモデルは勿体無くて使えません。
それが珍しく画像をアップしたZIPPOは足掛け10年近く健在。
途中で何度か見失いましたが、ちゃんと手元に帰ってくる。
そんな健気な奴だったんです。
ところが、
奴がある日突然壊れました。
何の前触れもなく壊れました。
ZIPPOが壊れる…。
そんな事態は全く想定をしていなかったので、最初は何が起きたか理解出来ませんでした。

部位は板バネ。ライター本体のヒンジについているバネです。
結論から言うと経年劣化ですね。
ZIPPOは基本的にシンプルな構造で、部品点数は少ないです。
そして石や脱脂綿や芯など、素人でも交換が出来るのがほとんど。
カバーのヒンジなどがガタついたら修理に出せます。
※そこまで使う前に姿を消していたので経験はないですが…。
ところが板バネは折れてしまったから、どうしようもありません。
まぁ、これも修理に出せばなんとか出来るのかもしれないけど、
ZIPPOの魅力は本体よりもカバーだったりして、本体はある意味で代替え可能です。
結果的に他のZIPPOの本体に取り替えて、お馴染みの奴を愛用し続けてます。
人間と違ってパーツを交換すれば寿命が延びる。
これは大切だし貴重なことですね。
仕事を続けていると、自分が代替え可能なパーツか否か…。
真面目に不安になります。
経年劣化という言葉も50過ぎになると、身をもって痛感します。
※首肩背中とか歯とかもそうですし、記憶力の低下もそうですし…。
だからこそ、せめて自分では愛用品を大切にしたいですね。
【本日の一曲】 「ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい」 by かまやつひろし
元スパイダースのかまやつひろしの名作アルバム、『我が良き友よ』に収録されたファンクの名曲。
40年近く経ってサウンドのカッコよさも歌詞のぶっ飛び方も色褪せない。
カテゴリー





“ガロ”って覚えてますか?
先日、ひょんな流れで久し振りに耳にしたこの名前。
ランシンさんが集めていた雑誌「GORO」ではなく、ガロです。
カテゴライズするとしたら、フォークになるのか…。
でも“かぐや姫”とか“アリス”などと比べると、少し評価が低い気がする。
単に思い浮かべる曲が「学生街の喫茶店」しかないからか…。
しかもこの曲は自作ではなく職業作家の作品だからか…。
彼らはマーク、トミー、ボーカルという男性三人組です。
※おいおい、ボーカルって名前じゃないだろ! という誰もが感じるツッコミは21世紀でも不変です。

マークとトミーは、少女マンガから出てきた様な素敵なルックス。
ヘアスタイルといい、オシャレなサングラスといい、それはそれは完璧な容姿でフォーク・ギターを弾いていました。
一方でボーカルはヒゲを蓄え少しデカダンなファッション。
ギターを持たずに腰に手を当てて歌う姿が印象的だった記憶があります。
前述の「学生街の喫茶店」の大ヒットで、よくテレビに出演してたんです。

玉下が“アリス”や“かぐや姫”に比べると評価が低いなぁと思うのが、
ガロならではの魅力=三声のコーラスなんです。
歌モノを意識して聴く時、ハモりやコーラスが魅力的な曲に出会います。
『アナタはぁ、イナズマァの、よぉぉぉぉにぃぃぃ…』なんて、
同世代の男子ならカラオケでハモった経験があると思います。
チンペイ+ベーヤン、こうせつ+正三、永ちゃん+ジョニー、
サイモン+ガーファンクル、ジョン+ポール、
クリス+ファークロス…。※最後のは嘘です。
多く見受けられるのは二声のハモりなんですが、ガロは三人がシッカリと歌います。
「学生街の喫茶店」ではボーカルがボーカルをとっていますが、トミーとマークは容姿だけではなく声も美しい。
どちらかというとボーカルの声は美しくない…。
トミーとマークは容姿だけではなくギターもウマい。
どちらかというとボーカルがギターを弾いている印象はない…。
ナツいアツが続く今日この頃。
涼しげな彼らのハモりで、少し涼を感じて頂ければ幸いです。
【本日の二曲】 by ガロ
「学市街の喫茶店」
「美しすぎて」
余談ですが、ガロのライブのバックBANDにはミカバンド加入前の高橋幸宏と小原礼がいました。
ガロがいなかったら、YMOはなかったかも知れません。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
ランシンさんが集めていた雑誌「GORO」ではなく、ガロです。
カテゴライズするとしたら、フォークになるのか…。
でも“かぐや姫”とか“アリス”などと比べると、少し評価が低い気がする。
単に思い浮かべる曲が「学生街の喫茶店」しかないからか…。
しかもこの曲は自作ではなく職業作家の作品だからか…。
彼らはマーク、トミー、ボーカルという男性三人組です。
※おいおい、ボーカルって名前じゃないだろ! という誰もが感じるツッコミは21世紀でも不変です。

マークとトミーは、少女マンガから出てきた様な素敵なルックス。
ヘアスタイルといい、オシャレなサングラスといい、それはそれは完璧な容姿でフォーク・ギターを弾いていました。
一方でボーカルはヒゲを蓄え少しデカダンなファッション。
ギターを持たずに腰に手を当てて歌う姿が印象的だった記憶があります。
前述の「学生街の喫茶店」の大ヒットで、よくテレビに出演してたんです。

玉下が“アリス”や“かぐや姫”に比べると評価が低いなぁと思うのが、
ガロならではの魅力=三声のコーラスなんです。
歌モノを意識して聴く時、ハモりやコーラスが魅力的な曲に出会います。
『アナタはぁ、イナズマァの、よぉぉぉぉにぃぃぃ…』なんて、
同世代の男子ならカラオケでハモった経験があると思います。
チンペイ+ベーヤン、こうせつ+正三、永ちゃん+ジョニー、
サイモン+ガーファンクル、ジョン+ポール、
クリス+ファークロス…。※最後のは嘘です。
多く見受けられるのは二声のハモりなんですが、ガロは三人がシッカリと歌います。
「学生街の喫茶店」ではボーカルがボーカルをとっていますが、トミーとマークは容姿だけではなく声も美しい。
どちらかというとボーカルの声は美しくない…。
トミーとマークは容姿だけではなくギターもウマい。
どちらかというとボーカルがギターを弾いている印象はない…。
ナツいアツが続く今日この頃。
涼しげな彼らのハモりで、少し涼を感じて頂ければ幸いです。
【本日の二曲】 by ガロ
「学市街の喫茶店」
「美しすぎて」
余談ですが、ガロのライブのバックBANDにはミカバンド加入前の高橋幸宏と小原礼がいました。
ガロがいなかったら、YMOはなかったかも知れません。
カテゴリー





麻雀@単身赴任者のアパート
土曜日、台風11号の影響が心配される中、
埼玉県のとあるアパートに4人の男が集合した。
目的は麻雀である。
30年ぶりになるだろうか。
各々たまに会うことはあっても、こうして揃い、しかも麻雀卓を囲むのは大学卒業以来。
単身赴任で2LDKに一人住まいとなった友人の呼びかけで実現したのだ。
実のところ、僕は仕事で「それどころではない」という状態だったのだが、
こういう集まりならば、行かないわけにはいかない。
土曜日の昼に集合。
みんな片道1時間半から2時間かけての集合。
僕も八高線なんて初めて乗った。
昼食・夕食・おやつや肴、そしてさまざまな飲み物を買出しに行き、
懐かしいぞ、と近況を話しながら昼食を終えれば、いざ卓を囲むべし。

僕たち4人は、大学時代の1-2年を同じ寮で過ごし、3-4年は一軒家を借りて住んでいた。
(もう一人いるのだけど、彼はアメリカ駐在中で不参加)
そんな貧乏学生が集まれば、やることは麻雀ばかり。
先輩や後輩もしょっちゅう訪ねてくるものだから、さながら雀荘のごとしだった。
性格も打ち筋も、よーーーーーくわかっている4人。
姿かたちは変わっても(笑)、牌を握れば、30年前とまったく変わっていない。
くだらない冗談を言い合いつつ、楽しく場は進んでいった。
当然、徹夜かと思いきや、そこは50を過ぎたおっさん4人。
12時を過ぎて「もう寝る」とギブアップしたのは、髪がほとんどなくなっていた高校教師。
あのころなら「許さん!」と無理矢理座らせたはずだけど、
「軽い脳溢血やっちゃったし、明日から弓道部の合宿なんだよね」などと言われては、引き下がるしかない。
ああ、1960+世代。
「ノミュニケーション」というのは、僕は少し気持ち悪いなぁと思っているけど、(不要だとは言わないが)
久しぶりに4人で卓を囲んで、しみじみ「麻雀っていいな」と思った。
麻雀というゲームほど、人間性が出るものはない。
みんな、打ち筋が変わっていないということは、ヘンに人間性が変わっていないことだろうし、
それなりにいまを生きていることだろうと安心した。
裏を返せば、成長していないとも言えるんだろうけどね・・・
麻雀の成績? 大学時代とまったく同じでしたよ(笑)
カテゴリー
wrote by 1961_TM ※本日の一曲はお休みします。
埼玉県のとあるアパートに4人の男が集合した。
目的は麻雀である。
30年ぶりになるだろうか。
各々たまに会うことはあっても、こうして揃い、しかも麻雀卓を囲むのは大学卒業以来。
単身赴任で2LDKに一人住まいとなった友人の呼びかけで実現したのだ。
実のところ、僕は仕事で「それどころではない」という状態だったのだが、
こういう集まりならば、行かないわけにはいかない。
土曜日の昼に集合。
みんな片道1時間半から2時間かけての集合。
僕も八高線なんて初めて乗った。
昼食・夕食・おやつや肴、そしてさまざまな飲み物を買出しに行き、
懐かしいぞ、と近況を話しながら昼食を終えれば、いざ卓を囲むべし。

僕たち4人は、大学時代の1-2年を同じ寮で過ごし、3-4年は一軒家を借りて住んでいた。
(もう一人いるのだけど、彼はアメリカ駐在中で不参加)
そんな貧乏学生が集まれば、やることは麻雀ばかり。
先輩や後輩もしょっちゅう訪ねてくるものだから、さながら雀荘のごとしだった。
性格も打ち筋も、よーーーーーくわかっている4人。
姿かたちは変わっても(笑)、牌を握れば、30年前とまったく変わっていない。
くだらない冗談を言い合いつつ、楽しく場は進んでいった。
当然、徹夜かと思いきや、そこは50を過ぎたおっさん4人。
12時を過ぎて「もう寝る」とギブアップしたのは、髪がほとんどなくなっていた高校教師。
あのころなら「許さん!」と無理矢理座らせたはずだけど、
「軽い脳溢血やっちゃったし、明日から弓道部の合宿なんだよね」などと言われては、引き下がるしかない。
ああ、1960+世代。
「ノミュニケーション」というのは、僕は少し気持ち悪いなぁと思っているけど、(不要だとは言わないが)
久しぶりに4人で卓を囲んで、しみじみ「麻雀っていいな」と思った。
麻雀というゲームほど、人間性が出るものはない。
みんな、打ち筋が変わっていないということは、ヘンに人間性が変わっていないことだろうし、
それなりにいまを生きていることだろうと安心した。
裏を返せば、成長していないとも言えるんだろうけどね・・・
麻雀の成績? 大学時代とまったく同じでしたよ(笑)
カテゴリー





世界遺産 ブラック富士
羽田から伊丹行きの機内から見えた、たまたまのこの景色。
思わずiPadを取り出して撮ってしまった。

世界遺産、富士山。
こうして観る富士山もまた格別だ。
雪で覆われる白いフジヤマしかお目にかかったことはないけど、こんなフジヤマもいいもんだ。
ブラック富士。
そういえばテレビでブラックふにゃららと騒いでいる。一緒にしないでね。
カテゴリー
wrote by ランシン
思わずiPadを取り出して撮ってしまった。

世界遺産、富士山。
こうして観る富士山もまた格別だ。
雪で覆われる白いフジヤマしかお目にかかったことはないけど、こんなフジヤマもいいもんだ。
ブラック富士。
そういえばテレビでブラックふにゃららと騒いでいる。一緒にしないでね。
カテゴリー





カラダをイジメル、カラダをイタワル。
先日の初台オペラシティ。
開演前に入った喫茶店で隣のテーブルでの会話。
恐らく90歳は超えているだろうというお婆さん二人と、60代くらいのおばさんの三人。
お婆さん二人は煙草を燻らせながら珈琲を飲んでいた。
「こないだ、弟が死んじゃってさぁ」
「あら、とうとう? お幾つだったっけ?」
「さてねぇ、80は超えてたわ」
「あら、弟さんがいらしたっけ?」
「ん~ん、死んだ旦那の弟。旦那と一緒で癌だったんだのよ」
「怖いわねぇ」
「いやよねぇ」
「アタシもさぁ、煙草をやめたら抗がん剤が効くって…」
「あら、癌になっちゃたの?」
「そうよ、先生に煙草をやめたらって薬がもっと効くって言われてんだけど、なんだかねぇ…」
「なんだかねぇ…」
そう言いながら、ニコニコとお婆さん二人は煙草を燻らせていた。
※おばさんは吸っていませんでした。

健康に留意して節制をして、それでも具合が悪くなってしまう人。
暴飲暴食睡眠不足で健康診断も受けないのに、なんだかいつも元気な人。
不思議な話だが、現実に玉下の周りに両方います。
例えば規則正しい生活をして適度な運動をする。
暴飲暴食を謹んで睡眠を充分に取る。
これって考え様によっては精神面ではストレスだったり、
特にカラダを鍛えるなんてのはカラダをイジメている気がする。
でも、結果的にそれが病気や怪我からカラダを守る、カラダをイタワルってことなんですよね。
運動不足で反射神経が鈍ると、ちょっと躓いただけでも危ない…。
攻撃は最大の防御。
カラダをイタワルために、カラダをイジメル。
嗚呼、体重を減らさなきゃ。
嗚呼、メタボなお腹をなんとかしなきゃ。
嗚呼、たまには夜更かしをせず早く寝なきゃ。
嗚呼、この一口で柿ピーを我慢しなきゃ。
嗚呼、あと一杯でお勘定にしなきゃ。
一人の人格の中で、かくもSとMのキャラが葛藤するのです。
【本日の一曲】 「Dr. Robert」 by The Beatles
大林宣彦監督の「野のなななのか」という映画で、老医師が煙草を吸いながら診察をしてる場面がありました。
当然、患者の老人も吸いながら診察されています。
この映画、面白かったので近々ブログで紹介します。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
開演前に入った喫茶店で隣のテーブルでの会話。
恐らく90歳は超えているだろうというお婆さん二人と、60代くらいのおばさんの三人。
お婆さん二人は煙草を燻らせながら珈琲を飲んでいた。
「こないだ、弟が死んじゃってさぁ」
「あら、とうとう? お幾つだったっけ?」
「さてねぇ、80は超えてたわ」
「あら、弟さんがいらしたっけ?」
「ん~ん、死んだ旦那の弟。旦那と一緒で癌だったんだのよ」
「怖いわねぇ」
「いやよねぇ」
「アタシもさぁ、煙草をやめたら抗がん剤が効くって…」
「あら、癌になっちゃたの?」
「そうよ、先生に煙草をやめたらって薬がもっと効くって言われてんだけど、なんだかねぇ…」
「なんだかねぇ…」
そう言いながら、ニコニコとお婆さん二人は煙草を燻らせていた。
※おばさんは吸っていませんでした。

健康に留意して節制をして、それでも具合が悪くなってしまう人。
暴飲暴食睡眠不足で健康診断も受けないのに、なんだかいつも元気な人。
不思議な話だが、現実に玉下の周りに両方います。
例えば規則正しい生活をして適度な運動をする。
暴飲暴食を謹んで睡眠を充分に取る。
これって考え様によっては精神面ではストレスだったり、
特にカラダを鍛えるなんてのはカラダをイジメている気がする。
でも、結果的にそれが病気や怪我からカラダを守る、カラダをイタワルってことなんですよね。
運動不足で反射神経が鈍ると、ちょっと躓いただけでも危ない…。
攻撃は最大の防御。
カラダをイタワルために、カラダをイジメル。
嗚呼、体重を減らさなきゃ。
嗚呼、メタボなお腹をなんとかしなきゃ。
嗚呼、たまには夜更かしをせず早く寝なきゃ。
嗚呼、この一口で柿ピーを我慢しなきゃ。
嗚呼、あと一杯でお勘定にしなきゃ。
一人の人格の中で、かくもSとMのキャラが葛藤するのです。
【本日の一曲】 「Dr. Robert」 by The Beatles
大林宣彦監督の「野のなななのか」という映画で、老医師が煙草を吸いながら診察をしてる場面がありました。
当然、患者の老人も吸いながら診察されています。
この映画、面白かったので近々ブログで紹介します。
カテゴリー





葬式仏教はいらない
先日、7月末に帰省してきた。
父の三回忌のためだった。
三回忌ということで身内のみの10人くらい。
お寺で2時間ばかり過ごし、そのあとで代々の墓を参ってから実家に戻り、母の手料理で過ごすという、
まさにひっそりとした法要だった。
お寺ではもちろんお経をあげていただいたわけだが、正直言って苦痛以外の何物でもなかった。
ポクポクポクポク、むにゃむにゃむにゃむにゃ、ゴーン・・・
何を言っているかさっぱりわからない。
たまに南無阿弥陀仏など、聞き取れる用語はあるものの、まったく理解不能。
久しぶりの正座がその苦痛に拍車をかけていた。
僕はキリスト教のミサなどにもまともに加わったことはないが、
聖書を読み、賛美歌を歌う・・・
ほほう、●●の福音書によると、イエスさまはこんなときにこんなことしたのね。という感じ。
正確な宗教的理解はできていないかもしれないけど、日本語であるから、それなりにわかる。
しかし今回の三回忌での読経は、まったくわからない。
へんな節回しの異国語をずっと聞かされていたのと何ら変わらない。
釈迦に説法、馬の耳に念仏なんていう次元を超えている。
これぞまさしく葬式仏教。
お経には仏の尊い教えが凝縮されたものだろう。
※イメージです。
それを読経するということは単に形式的・儀式的なものではなく、
僕らのような一般人にその教えを広めようとする行為でなければならないし、
法要では彼岸に行った故人を忍びつつ、現世に残っている僕たちに生きる道を示すものではないだろうか。
少なくともどんなお経をあげるのか、またはあげたのかを教えてほしかったし、
できれば、そのお経をプリントして手元にほしかった。
そうするだけで、仏の教えに少しでも触れることができただろうし、送った父への思いも深まったかもしれない。
これではお寺と檀家の関係が薄くなるのは当たり前。
法要以外でつきあいたくはないし、「僕の番」になったら、そんなもの(意味不明の読経タイム)は不要だと言いたい。
しかし、僕は、みんなが集まる冠婚葬祭はきちんとやるべきだと思っている。
(それを書いたエントリーはこちら→ 「冠婚葬祭は、ちゃんとやろう!」)
今回の三回忌。
母の手料理を食べながら、叔父や叔母たちと歓談していた時間はとても貴重だった。
僕も早朝に到着し、その日の深夜に帰京するというきつい弾丸帰省だったけど、
行って、本当に良かったと思っている。
父もきっと喜んでいたはずだ。
【本日の一冊】


以前、ランシンさんからお借りした本。
硬直化し、衰退するお寺をどう立て直すかなどが、わかりやすく書かれている。
お寺でなくても、会社経営にも通じる内容でした。
カテゴリー
wrote by 1961_TM
父の三回忌のためだった。
三回忌ということで身内のみの10人くらい。
お寺で2時間ばかり過ごし、そのあとで代々の墓を参ってから実家に戻り、母の手料理で過ごすという、
まさにひっそりとした法要だった。
お寺ではもちろんお経をあげていただいたわけだが、正直言って苦痛以外の何物でもなかった。
ポクポクポクポク、むにゃむにゃむにゃむにゃ、ゴーン・・・
何を言っているかさっぱりわからない。
たまに南無阿弥陀仏など、聞き取れる用語はあるものの、まったく理解不能。
久しぶりの正座がその苦痛に拍車をかけていた。
僕はキリスト教のミサなどにもまともに加わったことはないが、
聖書を読み、賛美歌を歌う・・・
ほほう、●●の福音書によると、イエスさまはこんなときにこんなことしたのね。という感じ。
正確な宗教的理解はできていないかもしれないけど、日本語であるから、それなりにわかる。
しかし今回の三回忌での読経は、まったくわからない。
へんな節回しの異国語をずっと聞かされていたのと何ら変わらない。
釈迦に説法、馬の耳に念仏なんていう次元を超えている。
これぞまさしく葬式仏教。
お経には仏の尊い教えが凝縮されたものだろう。

それを読経するということは単に形式的・儀式的なものではなく、
僕らのような一般人にその教えを広めようとする行為でなければならないし、
法要では彼岸に行った故人を忍びつつ、現世に残っている僕たちに生きる道を示すものではないだろうか。
少なくともどんなお経をあげるのか、またはあげたのかを教えてほしかったし、
できれば、そのお経をプリントして手元にほしかった。
そうするだけで、仏の教えに少しでも触れることができただろうし、送った父への思いも深まったかもしれない。
これではお寺と檀家の関係が薄くなるのは当たり前。
法要以外でつきあいたくはないし、「僕の番」になったら、そんなもの(意味不明の読経タイム)は不要だと言いたい。
しかし、僕は、みんなが集まる冠婚葬祭はきちんとやるべきだと思っている。
(それを書いたエントリーはこちら→ 「冠婚葬祭は、ちゃんとやろう!」)
今回の三回忌。
母の手料理を食べながら、叔父や叔母たちと歓談していた時間はとても貴重だった。
僕も早朝に到着し、その日の深夜に帰京するというきつい弾丸帰省だったけど、
行って、本当に良かったと思っている。
父もきっと喜んでいたはずだ。
【本日の一冊】
以前、ランシンさんからお借りした本。
硬直化し、衰退するお寺をどう立て直すかなどが、わかりやすく書かれている。
お寺でなくても、会社経営にも通じる内容でした。
カテゴリー





ホワイトとうもろこし
ガキの頃からとうもろこしが大好きな僕は、夏といえばスイカでなく、とうもろこしだった。
黄色いとうもろこしを炙りパチンパチンと音を立て、黒い焦げ目でしっかりタイガース模様になった頃、
砂糖醤油をしっかり塗って、かぶりつくように食べるのが大好きだった。
が、この夏、ホワイトとうもろこしとの驚きの出会い。
(正確にはホワイトショコラと言うそうな)

白~い!
ここまで白いと違う食べ物のようだ。食べ方は、生のままで。
生で食べる?
これがまたほんと美味しい。
甘~い。バニラ風味。食感もサクサクしてこれまた格別。
グリーンタイガースよりやっぱホワイトタイガースだぜ。
カテゴリー
wrote by ランシン
黄色いとうもろこしを炙りパチンパチンと音を立て、黒い焦げ目でしっかりタイガース模様になった頃、
砂糖醤油をしっかり塗って、かぶりつくように食べるのが大好きだった。
が、この夏、ホワイトとうもろこしとの驚きの出会い。
(正確にはホワイトショコラと言うそうな)

白~い!
ここまで白いと違う食べ物のようだ。食べ方は、生のままで。
生で食べる?
これがまたほんと美味しい。
甘~い。バニラ風味。食感もサクサクしてこれまた格別。
グリーンタイガースよりやっぱホワイトタイガースだぜ。
カテゴリー





ちょっと悔しい事が…。
今回のブログには、何のメッセージも比喩的な教訓も含まれていません。
切り口の鋭い風刺もなければ、語られなければいけない事件もないです。
本当に、極めて私的な、玉下の日常のホンの一コマです。
でもなんとなく1960+世代のリアルな出来事なので、どうしても書いておきたくなってしまいました…。
週末、金曜の夜から日曜にかけて二泊の仕事がありました。
ちょっとした山の中に行ったので、コンビニを含めて買い物に不便とわかっていたので、
ハイライトを二箱ストックしてバッグに入れていました。
ところが、切れたのはタバコではなく火だったんです。

普段はプレーンなジッポーを使っています。
ご存知の様にジッポーは石が減ったりオイルが切れるので、たまぁに役に立たなくなります。
でも、あくまでもたまぁにです。
で、そんな時のためにいつも百円ライターも持ち歩いています。
割とハイライトをカートンで買っているので、ライターはオマケで貰っていて沢山持っています。
日頃、持ち歩いているバッグは、そんな訳でライターがいつも2~3個入っていて、
更にお店のマッチなんかも入っていて、ライターを切らした人がいるとすぐあげるくらいです。
ところが…。
まぁ、察しが良い人なら山の中で何が起きたか想像出来ると思いますが、
初日でジッポーのオイルが切れてしまい、
二日目になんと百円ライターのガスが切れました。
百円ライターを使っている方ならわかるかも知れませんが、
ビニール傘と百円ライターほど、天寿を全うせずに失くしてしまうものは余りないでしょう。
それが起きたんです…。
山の中と言っても仕事で行っているので、別に人里離れてキャンプをしている訳ではないです。
見ず知らずの人でも喫煙所で火は借りられます。
でも東京へ戻る駅で百円ライターを買うのが悔しい。
帰宅すれば20個以上はあるものを買うのが悔しい。
でも昔と違って喫茶店でマッチはくれない…。
そんな気持ちのまま都内に戻って、膝を屈する気分でコンビニで百円ライターを買おうと決心した時、
※此処、大袈裟に聞こえますが、本当に膝を屈する気分でした。
レジ横で見つけたのがジッポーのオイルだったんです。
これなら負けじゃない。
なにしろ、ジッポーを再生できる。
50歳を過ぎた大の男が、徳俵で自尊心を保てた…。
ただそれだけの話です。
【本日の一曲】 「As」 by Stuff
原曲はS. Wonderのカバーですが、このジャケット写真での選曲です。

カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
切り口の鋭い風刺もなければ、語られなければいけない事件もないです。
本当に、極めて私的な、玉下の日常のホンの一コマです。
でもなんとなく1960+世代のリアルな出来事なので、どうしても書いておきたくなってしまいました…。
週末、金曜の夜から日曜にかけて二泊の仕事がありました。
ちょっとした山の中に行ったので、コンビニを含めて買い物に不便とわかっていたので、
ハイライトを二箱ストックしてバッグに入れていました。
ところが、切れたのはタバコではなく火だったんです。

普段はプレーンなジッポーを使っています。
ご存知の様にジッポーは石が減ったりオイルが切れるので、たまぁに役に立たなくなります。
でも、あくまでもたまぁにです。
で、そんな時のためにいつも百円ライターも持ち歩いています。
割とハイライトをカートンで買っているので、ライターはオマケで貰っていて沢山持っています。
日頃、持ち歩いているバッグは、そんな訳でライターがいつも2~3個入っていて、
更にお店のマッチなんかも入っていて、ライターを切らした人がいるとすぐあげるくらいです。
ところが…。
まぁ、察しが良い人なら山の中で何が起きたか想像出来ると思いますが、
初日でジッポーのオイルが切れてしまい、
二日目になんと百円ライターのガスが切れました。
百円ライターを使っている方ならわかるかも知れませんが、
ビニール傘と百円ライターほど、天寿を全うせずに失くしてしまうものは余りないでしょう。
それが起きたんです…。
山の中と言っても仕事で行っているので、別に人里離れてキャンプをしている訳ではないです。
見ず知らずの人でも喫煙所で火は借りられます。
でも東京へ戻る駅で百円ライターを買うのが悔しい。
帰宅すれば20個以上はあるものを買うのが悔しい。
でも昔と違って喫茶店でマッチはくれない…。
そんな気持ちのまま都内に戻って、膝を屈する気分でコンビニで百円ライターを買おうと決心した時、
※此処、大袈裟に聞こえますが、本当に膝を屈する気分でした。
レジ横で見つけたのがジッポーのオイルだったんです。
これなら負けじゃない。
なにしろ、ジッポーを再生できる。
50歳を過ぎた大の男が、徳俵で自尊心を保てた…。
ただそれだけの話です。
【本日の一曲】 「As」 by Stuff
原曲はS. Wonderのカバーですが、このジャケット写真での選曲です。

カテゴリー




