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1960+からのお知らせを少しだけ

明日から7月となる。はやいものだなあと、つくづく。
歳を取るとほんとうに、時間も早く過ぎていく感じがする。

さて、最近三人で考えていることを少しだけ。

まずはちっちゃいイベントを、と思考中。
どこか協力してもらえる店を探して、1960+世代の皆さんに声をかけて、
そこで80’sの懐かしの曲をがんがんかけまくりながら、
さらに80’sの懐かしの映画のクライマックスシーンをスクリーンに映し出したりして、みんなで盛り上がれたらなぁと。
POPEYEやGOROやスクリーンやロードショーなんかも並べちゃったりして。

なーんて考えるのは簡単、実行するのはたいへん。なもんで、只今、奮闘中!

サザンも復活するし、うかうかしておられません!


【本日の一曲】 行くぞー!って元気になる曲を!
ブルース スプリングスティーン&Eストリートバンド 「BORN TO RUN」


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1960+Nightアイコン  wrote by ランシン  

【本日の記録】 体重73.7kg 血圧:上146 下119

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父の日のサプライズ...!

ここ最近は玉下のブログの題材が“痛い話”ばかりなので、少し話題を変えて...。

そもそも他人の病気とか具合の悪い話を延々と読まされても、逆の立場だと楽しくないですよね。
まぁ、それでも“左肩痛及左腕痺日記”は、まだまだ続きますが...。
なにしろ、今現在=こうやってキーボードを打っていても痺れている。
ちなみに玉下はローマ字変換ですが、ブラインドタッチは出来ません。
いまでも視線はキーボードとモニターの間を行ったり来たり...。

あれ、これも首に負荷がかかる原因かなぁ?


閑話休題。今日の話題。


先日、父の日がありました。
ちゃんと家族構成を書いていませんでしたが、既に成人した息子が二人います。
で、父の日のプレゼントに...、

なんとi-Pad miniをプレゼントしてくれました。


決して息子が使っていたモノのお下がりではありません。
新品です。

玉下、以前は圧倒的にMac派でした。
そう、1990年代の話です。
まだPower PCになる前のピザBOXタイプから始まり、
Power PC搭載のPower Bookを購入し、家でも仕事でも色々と使っていました。
powerbook.jpg

解る人にしか伝わりませんが、仕事場でなく家のMacだとSPECが低いから
画面上で時計の針が延々と回っていたり、こまめの保存をしていない時に限って“爆弾”が出たり...。

人生の大切なことを色々とMacから教わったと言っても過言ではない。
Windowsなんて面白くない。

そんな我が家がWindowsに乗り換えたきっかけが、その息子たちでした。
学校の授業でパソコンを習う。
1960+世代では考えられない時代に育った息子たちは、
ある日「ねぇ、お父さん。なんで我が家のパソコンはマウスのクリックが一つしかないの?」

ああ、とうとうMacがマイノリティである事を彼らは知ってしまった。
それまではMacでお絵かきやゲームをして遊んでくれていたのに、
学校で習うパソコンの操作方法を自宅で実践できない...。
その後、そろそろSPEC的に新しいPCに買い替えようというタイミングで、我が家もWindowsにしてしまいました。

通算何台のMacを買った事だろう...。

そんな玉下が10年ぶりくらいにMacを所有出来た。(あっ、i-Podは別だけど)
それが息子のプレゼントでした(^_^)

といっても、果たしてiPad miniで何をしたらよいのだろう?

1961_TMさんやランシンさんに教えてもらおう!


【本日の一曲】 「PAPA WAS A ROLLOING STONE」by THE TEMPTATIONS
もう、イントロから超Coooooooooooooooolなナンバーです。
1曲の長さが短い時代に、2分近く歌が出てきません!


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スライド12  wrote by 玉下奴郎

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「ローマ字入力」と「かな入力」

みなさん、パソコンは「ローマ字入力」ですか? 「かな入力」ですか?
キーボード

僕は「かな入力」。
大概「えええええっ!」と驚かれるか、変人扱いされる。
調べてみると、「かな入力」は1割くらいらしい。マイノリティである。くやしいが、しょうがない。

英文字で行うプログラマーであれば、それはわかる。
ブラインドタッチのためには、覚え、押すキーが少ないから効率的である。それもわかる。

でも、僕としては、「愛」は「ai」ではなく、「あい」なのだ。

ローマ字入力もやろうと思えばできるのだが、浮かんだ文章と入力行動がつながらない。
「ありがとう」を「arigatou」。
「サンキュー」と打とうとすると「Thank you」と打ってしまって、
あわてて「sankyu-」と打ちなおしても、まったく感謝した気になれないのだ。

僕が手書きを捨て、キーで日本語を入力することになったのは、いまから25年くらい前のこと。
シャープの「書院」というワープロだった。
SHARP書院 ※イメージ。僕のはフロッピー2連のモデルだったな。

以来、Mac(マッキントッシュ)を数台、そしてWindowsへ移行していまに至っているが、
ずっと、かな入力を続けている。

周囲の人に驚かれるたびに「キーの入力回数が少なくて、ラクだし、早いのだ」と言い訳しているけど、
実のところその最大の理由は、「愛」は「ai」ではなく、「あい」なのだ。


ワープロの登場によって手書きが減り、漢字力が落ちたと言われて久しい。
僕自身もずいぶん漢字力が落ちたと思う。

「勿体ない」を「MOTTAINAI」と記載する。
これはノーベル平和賞を受賞したケニア副環境相、ワンガリ・マータイさんが
世界に広めようと呼びかけている言葉で、これはいい事例なのだが、
日本語を、ローマ字表記すると、別の意味合いを帯びてくることが多い。
そういう理由も含めて、ローマ字入力というものを続けていると、
日本語としての思考回路が変わってしまうような気がするのは僕だけだろうか。

やはり僕は、かな入力をやめることができないなぁ。


【本日の一曲】 「さくら」 ケツメイシ


「SAKURA」と表記する曲名のほうが多いような気がする。ケツメイシ、えらいっ!


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スライド12  wrote by 1961_TM
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とんかつ八千代~さよなら僕らの築地(カウントダウン築地市場)

しばしの怠慢お許しください。
(1961_TMさんのように)仕事が忙しいわけでも、(玉下さんのように)健康を損なっているわけでもなく
ただただ、無気力感虚脱感に苛まれPCに向えなかったわけです。
これも1960+世代の特有症状としてお許しいただければ幸いです。

さて、毎月一店ご紹介する築地の名店、久しぶりに行ってまいりました。
今回は、築地場内の「とんかつ八千代」。
八千代01_店頭

写真でもわかるように、とんかつと書いた暖簾。
もちろんとんかつも美味いのだろうけど(僕は食べたこと無い!)が、
この店は海老とか鯵とか穴子とかホタテといった魚介系のフライがとにかく旨い。

八千代02_店頭

そして何よりもこの店のオリジナルである「チャーシューエッグ定食」がお薦め。
といことで今回はこの一品をご紹介。
八千代02_チャーシューエッグ定食

火・木・土の限定定食であること自体、ちょっとしたレア感、そんなに築地に運ぶ人でなければぜひ、限定日に。

料理自体はそんな凝ったものでなく、
目玉焼き三個の上にタレのついたチャーシューが三切れドーン、と。(盛り合わせにザックリのコールスロー)
まあ、ベーコンエッグのチャーシュー版といえないわけでないけど。

八千代03_チャーシューエッグ定食

が、お味のほうはこの三切れのチャーシューが絶品。口の中でとろけるほどの食感。
タレもいい塩梅についてチャーシューの甘さと絶妙なハーモニー。
それでもじゅうぶん旨いのだけど、さらに目玉焼きの黄身をつければ、味と食感がさらに倍増する。
口の中はとろとろのとろとろだ。(ベーコンエッグでは絶対出せない!)
そしてご飯をほうばると、フラットな米の味と米のかたまりがさらに倍増。んんんんこれは旨い!
何年かぶりに食したわけだけれど、すっかりこの感触を忘れていた。
店も一品も「見てくれ」もいわばB級グルメ、キタナシュランといったところだが、敢えて美味い!と美の字を使うぜ!

何度も言うけど、築地=寿司ではなく、こうしたちょっとした一品、お店があることが築地らしいところ。
(そのへんのレストランではお目にかかれないぜ!)
チャーシューエッグ定食、1200円也。やや高いけど、築地価格として許します。


久しぶりに行った築地。今回もっとも衝撃的だったのは、
とんかつ八千代の隣の寿司屋の長蛇の列からはほとんど中国語しか聞こえてこない。
実は八千代で定食食べている間もほとんど中国語だった。

感覚的に、店や周辺のお客さんの7割は中国の観光客。と驚いていたら
八千代のホールに入っている若い男性は中国人で店のお客さんと中国語でなにやら料理の説明をしてた。
満腹で店を出て通りにならぶ丼の客引きをしていたのは、これまた若い中国人女性。
築地は中国人の観光客だらけと思っていたら、お店の店員までが中国人。
もはやニッポンの誇る台所も、どうなることやら。
さよなら築地どころか、さよならニッポンって感じ・・・・・・・。


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スライド11  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重74.1kg 血圧:上148 下120

【本日の一曲】 「スシ食いねェ!」 シブがき隊


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左肩痛及左腕痺日記、其之伍

さてさて前回は投薬5種+MRIの予約で終わりました。
いよいよ第二章の佳境、MRI顛末記です。

この病院を数年前に人間ドックで訪れたことがある話は、以前に書いたかと思います。

その時はドックの検査項目として脳のMRIを受けたのですが、それがMRIの初体験。
受信されたことがある人はわかると思いますが、閉所恐怖症の人には辛いかもしれません。
それとあの不規則で大音量のノイズ。
これも人をむやみに不安にさせる要因でしょう。
気休めにヘッドフォンを装着されて、わけのわからないBGMを聴かされて...。

とにかく既に体験をしていた周囲の友人から、色々と脅かされて脳のMRIを受けたんですが...。

簡単に結論を言うと、その時は数分で眠りに落ちました!
閉所も騒音も気にせず、そんな障害を上回る睡魔に負けました。

とにかくMRIに対する不安を全く抱かずに、玉下は今回の首のMRIも受けようと思っていました。


ところが...。

MRI.jpg ※イメージです。

実際にMRIの台に横たわった直後、左肩に激痛が走りました。
そうです、そもそもこの痛みが原因で通院を始めたわけで...。
しかも体のみならず首も固定されているから、全く身動きがとれません。

MRI検査が始まる直前に看護師さんに所要時間を尋ねると、約20分との答え...。
えぇ、20分?

ほどなく無情にも上半身が機械の中にスライドし、例のノイズが断続的に始まりました。
とうぜん、肩の激痛はおさまるわけもなく寧ろ激しくなります。

これ、20分も続くの?

よくタイ式マッサージや整体で関節をボキっとかやる施術がありますよね。
あれは、その痛みに耐える事で根本的な痛みから解放されるから我慢するんだと思います。
(未経験なんで憶測ですが...)

でも、いまカラダが固定をされている事で感じている痛みは、この20分を耐えても何も変わらない...。
いや、むしろ今までは眠っていても起きていても、痛みを感じた時点で関節を動かしたりマッサージする事で、
その痛みを分散させたり解消したいりしていた。
なのに体を固定されているから今までに味わった事がない激痛が、
初めは左肩に、そして徐々に左の背中半分に、やがて背中全体に広がっていきます。
腕の痺れも同様...。
でも右腕で左腕もさする事すら出来ません。

どう考えてもまだ10分の経っていないでこの痛み。
いや、無理。   無理無理。

全く生産性がない時間を過ごしている。
でもなぁ、我慢すれば検査は終わるよなぁ...。

ん~、やっぱり駄目だ!この激痛で気絶でもすればいいのか?

耐えられない!
ボタンを押しちゃおう!(看護師へSOSを伝えるボタンが渡されています)
我慢!無理!我慢!無理!

そして、とうとうボタンを押してしまいました。
機械の外から看護師さんののんびりした声...。
「玉下さん、どうされました!」
「いや、とにかく痛みがひどいので出してください。」
「あと5分くらいなんですが...」
「すみません、とにかく体を動かしたいんです。出してください。」
「我慢できませんか?」
「無理です!」
とうぜん、このやり取りの間も激痛は増している。

やっと解放された時に玉下が感じたのは、敗北感ではなく憤りでした...。

この項、まだ続きます...。


【本日の一曲】 Oasis で「Don't Look Back In Anger」
曲名を聞いてもピンとこない方でも、メロディを聞けば聞き覚えがあると思います。


【関連エントリー】
■ MRI体験記 前篇
■ MRI体験記 後篇

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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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ドラマを観るならDlife(ディーライフ)

最近、テレビドラマって、観てますか?

小さい時は親の影響で、朝のテレビ小説をちらっと観ていたり、日曜日の8時は大河ドラマと決まっていたり・・・
学園熱血ドラマや刑事もの、時代劇・・・
そして社会人となったころにはバブル期を反映して、トレンディードラマブームがやってきた。
80年代でいうと、「金曜日の妻たちへ」や「男女7人夏物語」、
90年代では、「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」が代表作だろうか。
2000年代になって、「来た」のが、これ。

中学~高校生の頃、山口百恵を主演としていた「赤いシリーズ」を彷彿とさせるストーリー展開で
僕たちと同世代の女性を魅了した。

さて、もう一度質問、「最近、テレビドラマ、観てますか?」

僕は、何本か観ているけど、以前のような「熱心」さはない。
なぜだろう?

もしかしたら、出演者=俳優に関する情報が多すぎて、
ドラマというストーリーを純粋に楽しめなくなっているのではないか。
この俳優は、きっと悪役。
この女優は、今回は悪役かもしれないけど、心底悪人の役じゃないんだろうな、などなど。
ごく稀にそれを裏切るキャスティングもあるけど、それすら実のところドラマを彩る演出要素となるように、
制作者は、ストーリー展開の「味付け」として利用している。

映画もテレビドラマも、俳優を観る楽しみは確かにある。
僕だって、ガリレオは、東野圭吾原作だからと観始めたのが、いまや福山雅治を観るためのものとなっている。
・・・僕は、男優好きで、福山雅治や木村拓哉、田村正和といった「わかりやすい」ドラマも大好きなのだ(笑)

そんなことを考えさせるきっかけとなったのが、Dlife(ディーライフ)。
ディズニー系列の無料BS放送である。
DLifeイメージ http://www.dlife.jp/

2012年3月放送開始から、すでに1年を経過しているが、僕が知ったのはごく最近のこと。
観るとはなしに観ていたら、面白い。
そして、出演者の俳優や女優をほとんど知らないことに気が付いた。
なんの先入観も持たずにストーリーを追い、カメラワークやシーンづくりを楽しんでいる。
誰が主役で、脇役で、悪役で、善人で、いじわるで、裏切り者で、殺されちゃうかもしれないなんて、わからない。
さっぱり、わからない。
ウィル・スミスや、トム・クルーズや、ブルース・ウィリスや、ロバート・ダウニー・Jrが出てくれば、すぐにわかるのに。

純粋にストーリーを楽しむって、いいもんですねぇ。
ありがとう、Dlife!
と言いながら、これから録画しておいた『潜入探偵トカゲ』を観ることにしよう。
松田翔太、かっこいいんだ、これが(笑)


【本日の一曲】 「リバーサイドホテル」 井上陽水

2004年の『新ニューヨーク恋物語』の主題歌でした。
これを英語禁止カラオケで歌ったなぁ。
と、過去記事「カラオケ 好きですか?」の宣伝をして、本日はおしまいです。

カテゴリー
スライド9  wrote by 1961_TM
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筆休め19 明日は健康診断だから

これを書いているのは昨日(19日)の夜。
いかん、明日の原稿がないじゃないか・・・
玉下さんも、ランシンさんも、忙しいらしい。つまりも僕だけがヒマ、というとになる。

そうだ、おまえだけがヒマなのだと言われると、いささか遺憾なのだが
表題でわかる通り、明日は健康診断なのだ。
前日は、食事を夜9時までに済ませなければならず、以後、飲食禁止。
みなさんも経験しているように、これはかなり辛い。
夕食が12時前後で、それからアルコールを2時間ほど摂取する僕のフツーのリズムからすると、これは拷問に等しい。

ということで、手持無沙汰で、パソコンを開いたものの、仕事をする気にもならず、
カテゴリーを筆休めとして、だらだら書きなぐって明日の空白を埋めてしまおうと
『マツコ&有吉の怒り新党』を横目に観ながら、こうしている次第なのだ。


若い頃は、会社で設定される健康診断は、単に「めんどくさい」だけだった。
40歳を過ぎた頃だっただろうか、その「めんどくさい」に、少しずつ「恐怖」が加わってくる。
病気が、実にリアルに身近になってくるからだろう。

明日は健康診断かぁ・・・なにか見つかったらどうしよう・・・うう、こええ・・・


【本日の一曲】 「ケ・セラ・セラ」ドリス・デイ


1960+世代のみなさん、ちゃんと健康診断を受けましょう!

カテゴリー
スライド8  wrote by 1961_TM
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通勤電車のお供、産経新聞(iPhone版)

首都圏の通勤時間の平均は、70分前後。
往復で1時間半から2時間もの時間を費やしているらしい。
僕も、ドアtoドアで、およそ1時間。決して短い通勤時間ではない。
座れることはほとんどなく、痴漢嫌疑予防も兼ねて(?笑)、必ず両手で本を持つ読書スタイルを通してきた。

痴漢嫌疑予防・・・これは実ところ本当に大切なことだと思っている。
『それでもボクはやってない』は、他人ごとではないのだ、満員電車の中のおじさんとしては。
 ※2007年(平成19年)公開。周防正行監督。いろんなことを考えさせられた映画だった。

ビジネスバッグは、必ず肩掛け用のストラップ付き。
両手で文庫本。片手の場合、もう片方は必ず吊り革に、が基本スタイル。
新聞は大きすぎて、まわりに迷惑。(うまく新聞を読んでいる人は稀ですね)
マンガや週刊誌はもともと読まないので、ずっと文庫本。
これは、以前にも紹介したけど、僕の本棚。本棚
ここにある大半が電車の中で読まれたものと言ってもいいかもしれない。


そんな通勤電車での過ごし方が変化したのは、2年前。携帯をiPhoneに代えたとき。
産経新聞のiPhone版によって、出社時の片道に文庫本が不要になったのだ。
産経新聞 ※号外が自動配信されるのもありがたい。AKBの総選挙はいらないけどね。

東京版とビジネスアイを無料で読むことができる。
バックナンバーを読んだり、iPadなどスマホよりも大型の画面デバイスで読むためには有料になるが
iPhoneやスマホには、無料で提供されている。
これは、本当にありがたい。
朝、新聞(産経ではない。ごめんなさい産経新聞さん)を、コーヒー1杯で斜め読みをしてから出かける僕にとって
産経新聞のiPhone版は、とても貴重な情報源。
しかもビジネスアイとの合わせ読みで、おもしろい記事も多いのだ。

新聞の紙面そのままのレイアウトは、独特の記事の配置や文字の大小などによって、
情報のプライオリティがわかりやすく、iPhoneなのに「新聞を読む」という気にさせてくれる。
ネットで配信されるニュースを読むのとは、まったく違った「重み」がある。


読書量とともに書籍代も減ってありがたい反面、小説好きとしては残念なところもある。
でも、この歳にして社会人的知識を少しずつ吸収している気もしている。
有料になったら、ごめんなさい産経新聞さんになるとは思うけど、ぜひとも続けていただきたい。
1960+世代として、小さな画面はつらいとおっしゃる諸兄もいるだろうが、慣れればけっこう読めますよ。


いま電車の中では、スマホを手にしていない人のほうが少ない。
そのほとんどが、FacebookやTwitte、LineといったSNSやゲームと言ってもいいだろう。
たまに産経新聞iPhone版を読んでいる人を見かけると
「おはよう、ご同輩!」と声をかけたくなる。もちろんかけないけど。


【本日の一曲】 Bitter Sweet Samba

オールナイトニッポンのテーマ曲。
僕たちの世代でこの曲をしらない人はいないと思う。
有益無益、ごちゃごちゃの情報蒐集源は、深夜のラジオ番組だったなぁ。

カテゴリー
スライド6  wrote by 1961_TM
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左肩痛及左腕痺日記、其之四

さて、この日記もいよいよ第二章に突入。
西洋医学の登場です。

ゴッドハンドの施術でも回復の兆しが見えなかった痛みと痺れ。

次に向かったのは某総合病院。
今の仕事場の至近距離にあるというのが、この病院に決めた理由。
数年前、人間ドックでお世話になったこともある。

開業は戦前という歴史を持っていて、昔は産院として有名。
ロビーにはグランドピアノが鎮座していて、ちょっとしたホテルの様相。

で、ここの整形外科を尋ねました。

総合受付で数年前の人間ドックで作った診察券を渡し、
「左の方が痛く、腕が痺れるんです...」と告げると、
「では整形外科ですね。ご指名の医師はいますか?」と言われ、
「いや、以前は人間ドックでお世話になっただけなので特にいません。
 とにかく痛いのですぐ診ていただければどなたでも結構です」と玉下。

本当に受付で話をしていても肩から背中にかけて痛い...。

「では整形外科へ連絡をしておきますので、そちらへ行ってください。」

まぁ、予約もなしに飛び込んだのだから仕方がないけど、整形外科のエリアへ行くとお年寄りの方々がたくさん!
看護師さんに名前を呼ばれても、ロビーの椅子から診察室へ行く足取りがユックリ...。

ちなみに行ったのは平日の昼過ぎ。
そりゃぁ、混んでるよなぁ。

待つことを想定してDQ7をやっている最中のNintendo 3DSを持参。
仕事の手帳に気になる仕掛の案件や思いついたことを書き留めたり、こういう待ち時間は色んなことが捗る。
でも痛い...。

やっと呼ばれて診察室へ入ると、40歳くらいの男の先生。
事前に記入していた問診票を観ながら、
「じゃぁ、先ず地下でレントゲンですね...。撮り終わったらまたここへ戻ってきてください。」

なんだ、これならさっきの待ち時間にレントゲンを撮れって言ってくれれば良かったのに...。

レントゲン撮影はそれほど手間がかからず終わり、再び整形外科の診察室前で待つ。
やっぱり痛みは続く...。

で、再び呼ばれてさっきの先生のいる診察室へ。

ここからが本題。

さっきの問診(レントゲンを撮れって言われた時)ではチラッとこっちを見てくれた先生。

今回はレントゲン写真から目を離さない。
つまり患者である玉下に相対してくれない。

「ああ、5番目と6番目の首の骨がヘルニアな感じですね...」とレントゲンを観ながら話す。
「ここが狭くなっていて神経に影響を及ぼしていると思います。
 次回、首のMRIを撮って詳しく調べてみましょう。
 とりあえず、今日は痛みどめの薬と湿布を出しておきますね」

こういう話をしている間、玉下は痛みで顔を歪めている。
でもほとんど患者の顔を観ない。
ひたすらレントゲン写真に向かって先生は話す。

別に整形外科の先生にマッサージをして欲しい訳ではないけど、
肩を触るわけでもないし、腕の動きを調べるわけでもない。
でも如何せん整形外科にかかるのは生まれて初めてだし、そんなものかと思いながら、
MRIの予約を取って初診は終了。

どうやら原因は首のヘルニアらしい。
そういえばゴッドハンドが行った“肋骨”に関しては何も言われなかったなぁ...。

痛みどめの薬とか湿布は、あくまでも対症療法。
根本的な治療じゃないよなぁ...。
なるほど、首のヘルニアなのかなぁ...。
MRIではっきりするんだ。

てな感じで、投薬された薬は以下の通り。
詳しい方は、なんの薬かおわかりだと思いますが、とにかく2週間分を貰ってきました。
薬

■リリカカプセル 75mg ■ノイロトロピン錠 4単位 ■メチコバール錠 500μg
■ロキソニン錠 60mg ■ムコスタ錠 100mg

病院を出るとき、痛みと痺れは継続。
そりゃそうだよね、何にも治療を受けてないんだから....。


整形外科編は暫く続きます。


【本日の一曲】 『クスリ・ルンバ』
スパニッシュギターの名手、アントニオ古賀が突然放ったナンセンス歌謡。
1971年 の曲。玉下は当時、意味が分からずも歌詞を暗記しました!


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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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僕は鍼

玉下さんの『左肩痛及左腕痺日記』。
たくさんの方から心配の声をいただいていて、かなりうらやましい、あ、いや、僕も同様に心配している。

東洋医学から西洋医学、民間療法など、さまざまな治療法があり、
人それぞれが頼りにしている治療法がある。
玉下さんが書いているように「物事には相性がある」のだが、僕が玉下さんにお勧めするなら「鍼」しかない。

玉下さんからこの話を聞くほんの数日前、僕も腰の治療のため鍼に行ってきたところだった。
実に4年半ぶりに訪れた治療院で、5~60本の鍼、4つの灸、温灸、そして指圧を受けてきたのだ。
鍼イメージ ※イメージです。

約1時間で、4,000円。
山手線某駅から徒歩5分という好立地で、この破格ともいえる金額は10年以上前から変わっていない。

僕は25歳のときにぎっくり腰をやって以来、油断すると腰にくる。
完全に動けなくなるぎっくり腰は数回、その手前の症状まで入れると10回を超えるかもしれない。

まだ40歳になったばかりの頃、
腰に疲れというより違和感・・・ぎっくり腰の予感と恐怖感に怯えて飛び込んだのが、その治療院だった。
たまたま会社の近くにあったのだが、先生は初診の僕に
「あんた、誰の紹介?」
「いえ、飛び込みです」
「ふーん、めずらしいね」

その治療院は古いマンションの一室。看板もヘンな木彫りで、見ようによってはおどろおどろしい。(先生、失礼!)
つまり紹介されなければ誰も足を踏み入れたくない雰囲気に満ちている。
院内も決してきれいではなく、古くから街にある整骨院のような素っ気なさ。
確かに、飛び込みの患者がめずらしいのは、よくわかる雰囲気だ。

治療はたったの1回。僕の腰は驚異的に回復した。
以来、腰に違和感を覚えて歩くのが辛くなったときや
PCなどの疲れから肩凝り→偏頭痛→視力低下などの症状を覚えると、その鍼に助けを求めてきた。

先生は「次にいつ来なさい」とは決して言わない。
たった1度だけ「ごめん、今回は1回では終わらない。左側だけで精いっぱいだった」と言われ、
数日後にもう1度だけ行ったことがあった。
だから僕のゴッドハンドであるその先生に会う回数はきわめて少ない。
早くて数か月後、長ければ今回のように4年半ぶりとなる。

芸能人やスポーツ選手なども治療しているらしいが、先生から直接聞いたことはない。
聞いたのはお年寄りや動けない人のために「往診」をしていることくらいか。
手だけではなく、人格もゴッド的なのだと思う。

僕が予約の電話を入れても、希望の日時が取れるのは稀。
僕のゴッドハンドは、とてもたくさんの人のゴッドハンドでもあるのだ。
・・・先生、もう少し儲けてもいいと思うよ・・・。


玉下さん、いろんなリコメンドをいただいていると思いますが、
鍼、行ってみます?


【本日の一本】 「続エマニエル夫人」

1975年、フランシス・ジャコベッティ監督。R-15指定。
香港で、エマニエル夫人が全身に鍼を打つシーン、おぼえていますか?
玉下さん、こういう鍼は、期待しないでくださいね。


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スライド10  wrote by 1961_TM
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左肩痛及左腕痺日記、其之参

前回、初めてのカイロ通いの事を書きました。
先生が色々と動かしてくれている時は良かったけど、
施術が終わって部屋を出たとたん、狙った様にまた左腕が痺れた...。

日常生活をしていても、この痺れは突然やってくる。
肩や腕がある特定の角度になった時に起きるのではなく、
例えば電車に乗って吊革につかまっていたり、新聞を読んでいたり、
誰かと会話をしていたり食事をしていたり...。

本当に突然襲ってきて、数分間続いてまた突然治る。
まるで道を歩いていて角を曲がったとたんに突風に見舞われる様に...。
そしてまた大通りに出ると突風が止むように...。
因果関係がわからない。


そうそう、そのカイロの話。

先生に「また数日して症状が変わらなければ、いつでも来てください」
とにこやかに言われ(笑顔が優しそうなオッサンなんです!)、
言われた通りに症状が変わらなかったから数日後に2度目の訪問。

「ん~、背中の張りがひどいねぇ」などと言われて、施術内容は変わらず...。
腕や首や足を回し、座ったり立ったりお辞儀をしたり上を向いたり...。
で、やはり10分少々の所要時間で4,000円。
金額は一律、1回で4,000円と明記してある明朗会計。ちなみに領収書は出ない。


そろそろこの第一章を終りにしましょう。

結論。

3回通って、行くのをやめました。
勧めてくれた方々へも状況を伝えて...。
学習塾でも街の食堂でも異性とのつきあいでも、物事には相性があります。
風と共に去りぬ

ある人には最高のゴッドハンドでも、玉下には合わなかった...。

その経験代が12,000円。
トータルで30分くらい...?

そして次回、第二章へと続きます。


【本日の一曲】 前回に続いてThe Beatles。
LAST RECORDING ALBUM「Abbey Road」B面の珠玉のメドレーから、“Carry That Weigjht”です。
そんなに重い荷物を背負っているつもりはないのに...。


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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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分類番号2桁のメルセデス・ベンツ

今日見かけた古い型のメルセデス・ベンツ、コンパクトクラス。
そのナンバープレートの分類番号が、2桁だった。

分類番号とは、このこと。
ナンバープレート

この分類番号が3桁になったのは、1999年から。
今日見かけた2桁のメルセデスは、C(コンパクト)クラスの初代で1993年から2000年にかけて生産されたモデル。
あの老夫婦は、少なくても15年は乗り続けていることになるだろう。

だから、今日のメルセデスと同じ型で、3桁のナンバープレートのものを見ると、がっかりする。
確実に中古車で買っているからだ。
いまあのCクラスは、50万円も出せば買うことができる。
次の2代目Cクラスでさえ、100万円以下で買えるクルマも少なくない。
そんなにメルセデスに乗りたい?
クルマとしての総合性能だけで言えば、メルセデスとはいえ、いまのカローラに勝てないかもしれない。
と、するならそのエンブレムが欲しかっただけ?と思ってしまうのだ。

クルマは、乗ってみないと、そして性能の優劣や「味」などは乗り比べてみないとわからない。
もっと言うなら所有して何年も付き合わないと、クルマ本来の性能や魅力はわからない。
でもよほどのクルマ好きかお金持ちでない限り、そういう機会には恵まれない。

僕はメルセデス・ベンツというメーカーは尊敬はしていても、自分では絶対に乗らないクルマだと思っていて
運転する機会があっても、あえて避ける「食わず嫌い」だった。

そんな僕だが、転機になったのが10年以上も前、マレーシアでのこと。
メルセデス・ベンツのCクラス、BMWの3シリーズ、そして某日本メーカーの同クラスのセダン。
これら3台を当時できたばかりのセパンサーキットで自由に走りまわり、
さらにハイウェイを100kmずつ計300kmを走破することになったのだ。
へとへとである。
終わった直後、もうしばらく運転したくないや、と思っている僕たちにリーダーが問うた。
「ホテルまであと100kmくらい。どのクルマを運転して帰りたい?」
全員が、メルセデスの名を挙げた。もちろん僕も。
決して運転して楽しいクルマではなかったし、サーキットでは鈍重だったし・・・
でも選ばれたのはメルセデスだった。

この経験をしてから、メルセデスに対する見方が変わった。
ちょっと齧っただけの僕が言うのもなんだけど、
本当にメルセデスの性能や魅力をわかって乗っている人は、何パーセントいるのだろうか。
「メルセデス」の意味を知っているのだろうか・・・

今日、見かけた分類番号2桁のメルセデス・ベンツ。
あのオーナーは、その魅力をよく知っているんだろうな。きっと。

まぁ、クルマなんてそんなものだよ、と言われたら、まぁそうなんだけどさ。
でも、クルマって、乗る人のライフスタイルだけではなく、人格とか嗜好がよく表れるように思うんだけどね・・・


【本日の一曲】 アール・クルー Laughter In The Rain

よくクルマの中で聴いたなぁ、アール・クルー。長距離ドライブには、こういう音楽がいいね。

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スライド7  wrote by 1961_TM
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左肩痛及左腕痺日記、其之貮

前回、数か月前に玉下を襲った左肩の痛みと左腕の痺れについて書き始めた。
今回はその続き。初めてのカイロ通いの話です。

何人かの同僚から“ゴッド・ハンド”と称されている医院。
医院とは言っても実際は某マンションの一室だけど、ちゃんとマンションの入り口に看板を出している。

勧めてくれた同僚は全員、
「バキバキっとかの痛みは全然ない。
 どちらかというとムニムニって感じで施術されて、それで治っちゃう!」と言う。

まさに神の手である。
みんな、首だったり腰だったりの痛みを治してもらっている。

仕事場から地下鉄で10分くらいの至近距離。
こういう点は通院を考えると大切なポイントである。

で、早速予約をして訪問。

マンションのエレベータを上がり部屋に入ると、ちょうど御婆さんが先生にお礼をいいながら出ていくところ。
ん、こういう患者さんが気持ちよく通っているところなんだ!
これは楽しみだ!
という気持ちが、肩の痛みを和らげてくれる。

さてさて施術開始。
カイロのベッド ※イメージです。

上半身の服を脱いで、固めのベッドにあおむけになる。
実はこの姿勢が一番痛い。じっとしているだけで、左肩に激痛が走る。
その旨を先生に告げると、左腕を持ってぐるぐる回し始めた。

ああ、楽になってきた。

その後、うつ伏せになったり椅子に座ってお辞儀をしたり頭を後ろに反らしたり...。
どうやら痛みと首の角度に密接な関連がありそう。

すると先生曰く
「左側の肋骨のうち、●番目と●番目が動いていない」(えっ、肋骨って動くんだ...!)
「肋骨が固まっちゃっているから、それをカバーして肩に負担がかかっている」
「大丈夫。少しずつ関節を動かして体をほぐしましょう」
「といりあえず、今日はこれで終わり。また数日したら来てください!」

施術時間は約15分。4,000円なり。

なんだか楽になったような気がしないでもないが、部屋を出たとたんにまた腕が痺れてきた!

まぁ、1回じゃ劇的に治るわけはないか...。

そう自分に言い聞かせて、仕事場に戻りました。


【本日の一曲】 The Beatles 「HEY JUDE」

The Beatlesが自分たちで立ち上げたRecord Label、APPLE初のSingleでもちろん大ヒット!
“Don't carry the world upon your shoulders”
そんな事したら、肩が凝っちゃいますって。


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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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ちょっと許せないぞ、日産DAYZの広告

ああ、今日の僕はちょっと怒りモードである。
他の記事のアップ予定を覆してまで、書きたくなってしまった。

その原因は日産DAYZ(デイズ)の広告。
DAYZ_WEBTOP.jpg ※公式WEBから切り取った画像。

「日産のすべてを、軽に。」
これは言い過ぎでしょ? ウソでしょ?

DAYZは、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVが開発したとされる軽自動車だ。
Wikiには「日産が軽自動車の商品企画・開発・デザインの段階から初めて携わった」とあるが、
その軽自動車としての技術のほとんどは三菱のものだと思われる。
日産には軽を作る技術はないはずだから。

あるトヨタの社員が言っていたことを思い出す。
「自分たちはダイハツのような小さくて品質がよくて、しかもあの価格のクルマは作れない」
(まぁ本気でつくれば数年で作れるだろうけど・・・笑)

いままでOEMで販売された・販売中の軽自動車は
ルークス←スズキ パレット
モコ←スズキ MRワゴン
オッティ←三菱 eKワゴン & eKスポーツ
キックス←三菱 パジェロミニ
クリッパーリオ←三菱 タウンボックス
クリッパーバン←三菱 ミニキャブバン

そして今回のDAYZは、三菱との共同開発。
三菱はこの軽をeKワゴン、eKカスタムとして販売を開始している。(eKカスタムのCMは佐藤健ですね)

デザインが違うだけで自動車としての性能はまったく同じDAYZとeKワゴン。
どちらを買うか?

クルマは「カーライフ」という言葉がある通り、
購入したディーラーとトータルに付き合うと快適なカーライフが実現する。基本的に(笑)
車検や点検、自動車保険、もしも事故ってしまった時の対応など、
ワンストップサービスを期待できるのはディーラーなのだ。基本的に(笑) コストも別として(笑)

だからDAYZとeKワゴンを迷ったら、
日産と三菱、どちらのメーカー=ディーラーと付き合うかを判断基準としたらいいと思う。

日産が軽自動車をラインアップに加えたかった理由はここにある。
自動車単体の利益は少なくても、「顧客」が欲しかったのだから。
車検や点検もしてほしいし、自動車保険にも入ってほしいし、
「いつかはノート」「いつかはセレナ」などなども期待しているのだから。


最後に、残念ながらDAYZとeKワゴンは、6月6日の発売の前に、リコールが発表された。
前代未聞の醜態だと、あえて言おう。
いまやリコールは三菱のお家芸。(ああ、ほんと今日は言葉が辛辣すぎるなぁ)
もしかして日産は「だから三菱と組むのは怖かったんだ」などと三菱だけのせいにしてはいないだろうなぁ。

そんなこんなを考えていたところに、
「日産のすべてを、軽に。」

確かにDAYZのデザインは秀逸だ。性能も悪くないに違いない。
そう、クルマには罪はないのだ。
ただ今のユーザーは、特に軽自動車ユーザーは、クルマのことを知らないんだよな、
こう言ったら、これが日産オリジナルのクルマだと思って(勘違いして)買ってもらえるぜ。
という態度でつくられたように見える広告表現が残念なのだ。

僕は、以前「さよならブルーバード」を書いたように、
日産には小さいころから思い入れがあり、いまも決して嫌いなメーカーではない。
ただただ残念で、それが昂じて腹立たしいだけなのだ。


【本日の一曲】 植木等 「スーダラ節」


わかっちゃいるけど、やめられない!


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スライド7  wrote by 1961_TM
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左肩痛及左腕痺日記、其之壱

1960+世代の共通の悩みか否か、体の不調の話。

元来、玉下は肩凝りや花粉症には縁がなく、騙し騙し今でも老眼鏡は使っていない。
(細かい字を読むときは近眼の眼鏡を外すが...)

それがここ数か月前から、左の肩から背中にかけて断続的に痛みがひどくなった。
最初は目の疲れからくる肩凝りにとうとうなったかと思ったが、
考えたら右側はなんとのなく左半分のみ。

そしてさらにその痛みがある時に今度は左腕が痺れるようになった。
例えて言うと左腕を下にして昼寝でもして血液の循環が滞った感じ。
それが何もしていない状態で、突然やってくる。
そしてまた突然治る。

そんな症状が続いているうちに、痺れは上腕から腕全体に現れるようになり、
やがて左の親指まで痺れるようになった。

こりゃ、肩凝り?とか言っている場合じゃない...。

仕事をしていても痛みで集中力が途切れ、思考がまとまらない。
顔をしかめるくらいで話し相手が心配する。
夜、眠っていても痛みで目が覚める。
暫くは痛みで眠れない。

最初にも書いたが、元来肩凝りと縁がなかったので、
もしかするとこういう痛みに慣れていないから、必要以上に余計に痛がっているのかもしれない。

それでもとにかく、痛いものは痛い。
痺れるものは痺れる。

そんな状態が何か月か続いて、
いよいよこれは自然治癒は難しいと判断し、仕事仲間に相談をし始めた。

そうすると面白いくらい色々な人が、自分の体験に合わせてアドバイスをしてくれる。

カイロプラクティス。
マッサージ。
針やお灸。
整形外科。
整骨院。
フィットネスジム。

改めて今まで自分には縁がなかっただけで、
ほとんどの人が体の不調を様々な方法で対処しているかがわかる。

そして多数決ではないが、先ず玉下が試みたのが“カイロプラクティス”である。
さてさて、どの様な体験をしたか...。
神経図

この続きは、また改めて(^_^)

この項、しばらく連載します。
だって今でも痛いから...!


【本日の一曲】 「肩たたき」

50過ぎのサラリーマンには“ドキっ”とするタイトル。
そういえば、何で“母さん”なんだろう?
2番が“父さん”で3番が“ばぁちゃん”とかでもいいのに...。


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スライド10  wrote by 玉下奴郎
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「にわかナショナリズム」に沸く!

先日W杯の結果は皆さんのご存知の通り、
試合終了まじかの本田のFKによって同点に追いつき見事にW杯の出場権を獲得した。
東京渋谷ではこの浮かれ気分を交通規制を設け制御したけれど、
DJポリスと呼ばれるスターを生み出したことも、歓喜の夜の珍事に違いない。
メディアもこぞってこのニュースを伝え、朝からどのチャンネルも同じ映像だった。
ニッポン!ニッポン!ニッポン!ニッポン!
そう、「にわかナショナリズム」に沸く日本。


一方、最近街で胸に2020年東京オリンピック招致のバッジを付けているサラリーマンを見かける機会が
多くなったような気がする。
2020年東京オリンピック招致
街の看板やポスターやチラシでもこのオリンピック招致ロゴがなぜか多くなったように思う。
こっちは、「徐々にナショナリズム」とでも言おうか。

僕は敢えて「ナショナリズム」という言葉を使い反応するが、
サポーターや街行くサラリーマンはそんなことはどうでもいいはずだし、
もっと言えばそう捉える僕は批判されたり嘲笑されたりすることを想像する。

いつだったかNHKスペシャルで「なぜ戦争はおこったか」的なドキュメンタリー番組の中で、
膨大な資料や証言からその証拠を突詰める中、
メディアが戦争を煽り、日本中を戦争参加に向けていった経緯などが詳細に語られていた。
その時僕が感じたことは(もう少し若かったので、その時と今は少し違うかもしれないけれど)、
果たして僕の心の中にある「ナショナリズム」は自分の心から湧き出ているものなのか、
周りから叩き込まれたものなのか、ということだった。
そのころから(いまだ答えは出てないままだけど)、
「ナショナリズム」という言葉に非常にデリケートになっているのだ。

たとえば、例は悪いが、中国の一部の日本在住の人や観光客が、道路に唾を吐く姿を見たときに、
「このやろう!何すんだ!」と心の中で叫ぶ自分は、その吐いた人に向ける個人の想いではなく、
ひとりの日本人として「この国を汚すな、(中国人)!」のナショナリズムが完全に芽生えている。
(すみません、正直に言います。)
日常には思ってもいない愛国心が生じ、敵対する瞬間でもある。
とまあ、自分のなかではこんな調子で「ナショナリズム」はデリケートなのだ。

楽観的にかつ好意的に考えてみるとこの「にわかナショナリズム」や「徐々にナショナリズム」は
実はとても自然で、ある意味とてもいいことなのかも知れない。
こんな感じでソフトに知らぬ間に我がニッポンを愛していければ・・・・・・・・。


これから9月のオリンピック開催地決定に向け、日本中が「にわかナショナリズム」化するのだろう。
今年の僕はなにも考えず素直に応援する。(笑)
そういえば、札幌オリンピックの時のことを思い出した。1972年、僕は12歳だった。
みんなで「さあ、笠谷!さあ、笠谷!」といってズボンの背中あたりのバンドをもってジャンプの真似をしていた。
そして「日の丸飛行隊」という言葉に素直にカッコいいと思ってた。
掃除の時間は、トワ・エ・モアの「雪と虹のバラード」が毎日かかり、音楽の時間みんなで歌わされた。


今から思えば、すっかりナショナリズムを植えつけられていたことと思うが、
僕にとっては今でもしっかり記憶している心地よい思い出だ。
ということで今日の一曲は、「雪と虹のバラード」を。


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スライド6  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重74.3kg 血圧:上151 下120

【本日の一曲】 トワ・エ・モア「雪と虹のバラード」


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懐かしナポリタンの王道、新橋「ポンヌフ」

無類のめんくい(麺食い)である僕に、ついにその機会がやってきた。
って、大げさだけど、新橋方面に行く機会があまりなく、あっても時間が合わなかったのだが
先日ようやく新橋「ポンヌフ」に行くことができた。

ポンヌフ01
ちなみに食事の席で写真を撮るのは恥ずかしい。慌ててこっそり撮ったのでピンボケだ・・・
これもまた恥ずかしい・・・


お昼時、13時を過ぎようとしていたのに10人を超える行列。
次の打ち合わせまでの時間を気にしながらも、待つべし、待つべし。

写真の奥が、連れがオーダーした「ポンヌフバーグ」というセット。
僕は、ナポリタンオンリー。もちろん大盛り。麺以外に興味はないぞ。炭水化物万歳!
楽勝で完食。渋谷パンチョの大盛りのような量がほしいところだ。

ポンヌフとパンチョ、どちらも昭和の香りがする懐かしいナポリタンとして人気を博しているが
僕はどちらかといえば、ポンヌフに軍配を上げる。

理由その1 パンチョは店内を「昭和」を演出しているが、ポンヌフは「昭和」そのもの。
何も装っておらず、新橋の駅ビルで「わたしら、ずっとやってるカフェテリアなんです」感のみ。
店内はきれいに改装もされているから女性にも人気があるのだが、昭和を演出しようとしている気配すらない。
知らなければ、ほんとフツーの喫茶店(カフェ)だと思って通り過ぎてしまうだろう。

理由その2 ポンヌフのナポリタンは、あくまでケチャップ!
パンチョは、若干だがトマト感がある。何度も書くけど、僕はトマトは嫌いなくせにケチャップは大好き。
だからこの理由その2は、まったくもって僕の個人的嗜好が理由である。
が、しかし、それを差し引いても、ポンヌフのほうがおいしいと思うんだけど、いかがでしょう?
両方を食べたことがある方、ご一報ください。

残念なのは、量だなぁ・・・
さすがに2皿オーダーするのは気が引けるし。
連れが残してくれるのを密かに狙っていたが、ペロッと完食し「おいしかった!」
うむむ・・・


めんくいにとって、休日の食事にパスタは欠かせない。
だけど、なかなかポンヌフのようなナポリタンは作れない。
ネットにはレシピがあふれているが、僕のバイブル、クックパッドに書かれていた
「アルデンテという言葉は忘れてください」を実践するのは勇気が必要だ(笑)


【関連エントリー】
■ 2013.01.28 ナポリタン万歳!
■ 2013.02.11 めんくい
■ 2013.04.23 横浜野毛「センターグリル」
■ 2013.04.27 渋谷「パンチョ」再び

【本日の一曲】 愛しのナポリタン  Trio The Shakin

ああ、また直球選曲・・・

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スライド5  wrote by 1961_TM
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筆休め的に・・・面白いミュージック・ビデオ

ランダムに懐かしくも映像的に面白いミュージック・ビデオをピックアップ。

You Tubeなので消されちゃうかもしれませんが、
お暇な時にお楽しみください。

■懐かしいA-HA 「TAKE ON ME」
 鉛筆画によるシンプルな演出ながら、ストーリー性もある名作。


■Peter Gubriel 「Suredge Hummer」
 1980年代、プロモーション・ビデオの売れっ子Directorである、ゴドリー&クレイムの代表作。
 CG満載のPVで、モーフィングの先駆的作品。


■Michael Jackson 「BLACK OR WHITE」
 で、更に時代が進化してモーフィング技術の名前が世に知れ渡った名作。


■Bloc Party 「Flux」
 日本の円谷を彷彿させるチープな特撮。
 楽曲はそれほど話題にならなかったけど、ビデオはマニアの間で話題に...。


■スガシカオ 「コノユビトマレ」
 モブシーン(群衆)を日本で取り入れた初期の名作
 独特の振り付けが話題になり、スガのライブでは観客が完全コピー。


■Bob Dylan 「Subterranean Homesick Blues」
 言葉を大切にする現代の吟遊詩人、BOB DYLAN。
 特撮を全く使わずに、その言葉を圧倒的かつシンプルに伝える映像。
 正にアイディアの勝利。後に洋邦で非常に多いパクリ作品が生まれました。
 ・・・これはYouTubeには見当たらず・・・こちら「Subterranean Homesick Blues」でご覧ください。(注:編集人)

■サカナクション 「アルクアラウンド」
 BOB DYLANの模倣作が横行する中、果敢にも特撮を使わずに言葉をアピールした作品。
 一発録りの力作。


■Michael Jackson 「THRILLER」
 でもやっぱり、プロモーションVIDEOが世界中で話題になったキッカケはこれ。
 映画監督のジョン・ランディスが製作した名作は外せません。



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スライド2  wrote by 玉下奴郎
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よくぞ言ってくれました。国家公安委員長。


昨日の『国家公安委員長、交通違反の取り締まりに苦言』という記事。
拍手である。喝采である。

まずは、本文を引用させていただく。
------------------------------
 古屋国家公安委員長は4日の閣議後の定例記者会見で、警察による交通違反の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、あり方を見直す必要があるとの考えを示した。
 古屋委員長は「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。欧州では歩行者が多く道路の幅が狭い街中などで厳しい取り締まりをしているという。
(2013年6月4日12時13分 読売新聞)
------------------------------

僕はつねづね道路交通法ほど理不尽というか、不可思議な法律はないと思っている。
原付バイクを乗り始めた高校生のころからはじまり、大学生になって初めてクルマを持ち、
そして、50代になった今もその思いは変わらない。

誰もかれもが、道路交通法を守っていない!
特に速度に関しては、100%が違反していると言ってもいいだろう。
法定速度以下で走ったら、逆に迷惑がられたり、ともすれば怒られる。事実キケンなケースも多い。
つまり「捕まらなければOK」であり、「みんなで走れば怖くない」なのだ。

1960+世代は、もう運転歴30年以上。
いまの若者より、バイクやクルマへの憧れや思い入れが強い分、
1回は「切符を切られた」経験をお持ちではないかと思う。
僕も、かなり、いや、多くの切符のもと「上納金」を納め、免停などの「謹慎」をいただいた(苦笑)

その中で、納得できた違反はいくつあっただろう?
「運が悪かった」「なんでオレだけ?」「どうしてここで?」
でも、「悪法もまた法なり」。ソクラテス先生の言葉通り、道路交通法のもとでは違反者なのだ。
おとなしくお縄になるしかない。

この歳になると、無茶をしなくなるとともに
取り締まりに対する嗅覚のようなものが働くようになって、「取り締まられない」テクニックは上達する。
が、しかし、敵もさる者・・・
先日、ついに長年守ったゴールド免許を失うハメになった・・・(涙)
そのときの状況、警察官の態度・言動は思い出したくもない。


・・・とはいえ、僕は道路交通法をどうこうしたいと思っているわけではない。
今朝、仕事前のウォーミングアップ的に、ひとつブログをアップしただけのことさ!


【本日の一曲】 シャネルズ  ランナウェイ



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スライド6  wrote by 1961_TM
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人ごみの歩き方

1960+世代に共通するか否かは判断できないが、
玉下はセカセカと歩く。
勿論、何らかの目的がある場合に限るが...。

男性が全員ではないと思うが、ウィンドウ・ショッピングなどもっての他。
目的に向かって真っすぐ歩く。
(生き方は正反対なのが困りものですが)

駅の改札。買い物をする店。映画館。そして勿論、我が家。
酩酊をしている時は別だが、スタスタと歩く。

そうそう、ランシンさんには敵わないが一日の目標歩数は10,000歩。
ほぼ毎日達成している。

閑話休題...。

ラッシュアワーのイメージ画像

平日の朝、7~8時台くらいに仕事場へ向かう。
この時間帯に他の人と歩くペースでストレスを感じる事は先ずない。
これが9時台くらいになると、歩きながら携帯を凝視している人たちが増えて、
少しイラッとする。(歩く時はシッカリ歩けよ!)

更にこれが土日の昼間の渋谷や新宿、あるいは銀座あたりだとストレスが溜まりまくる!

歩行者天国のイメージ画像

平気で改札の手前でSUICAやPASMOや切符をバッグから出すために立ち止まる。
(電車を降りる時に用意しておけよ!)
人ごみで歩いているのに携帯を取り出して話したりメールを見るために立ち止まる。
(通路の端へ移動してから止まれよ!)
待ち合わせ場所の前に友達と出会って、立ち話をする。しかも大声...。
(おいおい、ここはアナタの部屋じゃないよ!)

良く休日やGWやお盆に高速道路が渋滞する原因として、サンデー・ドライバーが原因という話がある。
要は普段は車の運転をしない人が大量に道路に出ることで、
1台1台はちょっとした車線変更や発進のタイミングのズレでも、それが度重なって渋滞が発生する。

それと似た状態が休日の渋谷や新宿や銀座で起きているとは思わないが、
それにしても歩きにくくて仕方がない...。


まぁ、時間に余裕を持って移動すればイライラもせずに歩けるんだろうけど...。

周りを見渡して景色を楽しむ余裕があれば、イライラもせずに歩けるんだろうけど...。


嗚呼、もっと大人にならなきゃなぁ。

【本日の一曲】 SHOGUN Bad City 「探偵物語」主題歌


PS. 今朝の「朝日新聞」の社会面に
   スマホによる歩行中の事故やトラブル続出について書かれていましたね。

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スライド12  wrote by 玉下奴郎
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FC2さん、サーバーが停止すること、しばしばですけど。

最近、特に感じることなんだけど、
FC2ブログにアクセスできない・・・つまりサーバーが停止している状態がしばしば起きる。
ほんのさっきも、常連さんに訪問しようとしたら、ことごとくアクセス不能になった。
あわてて自分のページをリロードすると、NGになっている。あらら。
メンテナンスしている時間帯じゃないのになぁ。
ほんの数分で復帰するんだけど、けっこうストレス・・・

僕だけ?
みなさんは、いかがでしょう?


むっとしたから、緊急投稿的に。
明日は玉下さんの原稿です。お楽しみに!


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スライド6  wrote by 1961_TM
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僕はそれを〈脅迫商品〉と呼ぶ

脅迫商品。
穏やかではない名称だけど、僕にとってそれは育毛剤のこと。

20代の頃から、「おまえは絶対ハゲる」と言われ続けた僕ではあるが、
50代になっても、けっこう大丈夫。(だと思っている)
同窓会で優越感に浸れるのだ。わはは。

サクセスのような初心者向け(?)育毛トニックスプレーを使っていたが、歳を重ねるにつれ
「これでいいのか?」と不安になり、ドラッグストアに行くと、ついつい高価な育毛剤に目がいくようになる。

さて、ここからが育毛剤が脅迫商品たる所以なのだが、
「50代になってもこの髪を維持していられるのは、本当にその育毛剤のおかげなのか?」
「実は、育毛剤なんて使わなくても、大丈夫だったのではないのか?」
「しかし、使うのを止めた途端に、ごっそり抜けおちるのではないか?」

こうした思考のもと、育毛剤の使用を止めることはできなくなる。
その効用を自分自身で確かめるためには、いったん止めるしか方法はないのだ。それはこわい。
だったら確かめなくていい。
ごっそり抜けたらもう取り返しがつかなくなるじゃないか!
ということで、育毛剤を買い続けるハメになる。
しかも加齢とともに強い商品を試さなくてはいけないような気もしてくる。(まるで麻薬中毒者だ)


あと栄養補助食品系も、かなりの脅迫商品に思える。
疲れにはこれ1本! ごくごく。おお、元気になったぞ!
でも、ほんとにそのおかげだったの?
毎日飲むようなビタミン剤や栄養補助剤も一度飲み始めると、なかなか止めにくいのかもしれない。
止めた途端に、疲れやすくなるかもしれないって思うと、こわいだろうし。


このように、いったん使い始めたら、やめられなくなってしまう商品を僕は脅迫商品と呼んでいる。
その商品は、無くなりそうになると、決まって僕に囁く。
「止めてもいいんですよ。でも、止めたら、その髪、どうなっても知りませんからね。うひひ」
こわい、こわいけど、付き合いをやめられない・・・
脅迫商品は、またの名を「腐れ縁商品」ともいう。

女性の化粧品、特にアンチエイジング系のスキンケア化粧品も、そうかもしれない。
「このお手入れをすれば・・・でも、使うのを止めたら・・・うふふ・・・どうなっても知りませんよ・・・ふふふ」
かくして女性は次から次へとスキンケア化粧品を追い続けることになる・・・ああ、大変そうだ・・・
育毛剤より、効果は実感できそうですけど、いかがですか?


【本日の一曲】 人生が二度あれば  井上陽水

これもまた短絡的な選曲だなぁ。


追記
僕は某大手化粧品メーカーの「育毛剤に取り組んで十数年」という研究者から話を聞く機会があった。
その育毛剤の効果は、信じて疑っていません! 高過ぎて買えないけど。


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スライド10  wrote by 1961_TM
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