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1960+店長!

アホな企画を立ててはチャレンジするものの、やはり結果はアホやなあってことになった5月。
暇つぶし?おっさんサークル? 囲碁倶楽部のごとし。
なにをやってもやらなくても確実に時間は過ぎ、日は経ち、そして年を取る。
これでええんかい?とこの間も三人で話したが、イカ焼きそば喰らいながらは悲しい現実。

こんな中、京王線つつじが丘で焼肉屋を営む知人を訪ねた。
horebore.jpg http://www.horebore.jp/

店の名は「ほれぼれ」・・・んんんなかなかいいネーミング。
店の中に入るなり「おおお、ひさぶり!」と声を掛け合いそのまんまテーブルの椅子へ。
「元気か?」からはじまり、そうそう知人はこういう奴だったと安心しながら、出てくるアルコールと焼肉を喰らう。
「美味い、美味い!」と連れのふたりとがんがん食べる。
店長こと知人もがんがん出す出す。

がっつり食ったぜ!と店の焼肉の紹介はさておき、タイトル的な話を。

1960+店長!って付けたが、本人はまさに1960年生まれ。僕らと一緒。
店長ブログにあるように、3年前に会社を辞め(サラリーマンを辞め)、焼肉店のオーナー店主=店長となったのだ。
サラリーマンを辞めた時にすべてのスーツを棄てたらしい。
(本人未練が残るということで覚悟を決め、一切を処分したらしいがこのあたりは、彼らしい行動。)
以後、焼肉屋一筋で店も3年目を迎えたということだ。

ひるがえって僕ら三人は、「なんかやらんとな」ということでブログをスタートさせた。
最初のころは物珍しささもあって、ガンガンブログも更新できたが
最近はネタ不足となって三人いてもこのありさま。(といって私が一番足ひっぱっているんだけど。)

「なんかやる」ことの重要性はブログごときでもよくよく実感できた。
けれどまだまだ囲碁倶楽部とあんまり変わらない。
それはそれでいいんだけれど、こうして知人の店長をみると、がびーーーーん と一撃された思い。

店長は大阪出身で今もばりばり関西弁をばしゃべりまくる。
大の阪神タイガースファン。
「伝説の三連発・・・1985,4,17 巨人戦 ③バース④掛布⑤岡田」の話などさせたら
店長の性格上きっと飲め食えやで客を帰さないだろう。
おひざ元の大阪万博の話や、やすきよの吉本話。ネタは豊富に違いない。
きっと店長の周りのお客さんには同世代の方もいっぱいいて
「そやそや(そうそう)!」「あるある!」など共通の話題で盛り上がり
誰とはなしに自慢話をしているんだろうなあ。
僕らが目指そうとしている1960+的サロンを、この「ほれぼれ」の焼肉空間でリアル化しているに違いない。

考えてみれば、僕らが知らないところで、山ほどの1960+世代の方が各々の生活の中で、
店長のようなリアルのサロンをもっているのだと思う。
もっともっと僕らはそんな人たちともぜひ繋がりたい。思いを共有したい。


そんなことばかり考えながら、なんかとても元気がでた4時間だった。
店長、おおきに!、また!


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スライド4 スライド5  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重75.3kg 血圧:上144 下113

【本日の一曲】 六甲おろし


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筆休め18

3人のチャレンジがとりあえず終わって、そろそろ通常営業、と思っていたけど、
なかなかちゃんと書くことができない・・・うむむ・・・編集人として困ったぞ。

と思ったていたところ、ブロともさんとのやりとりのなかで柴犬の話題があがり、
「写真アップして」というお言葉をいただいたので、それに甘えてしまおう。
ペット話題はブログで人気らしいのですが、1960+的ではないなぁ・・・と思いつつ、
連続の手抜き筆休めは柴犬の写真で、ごかんべんを。

柴犬02
うちの柴犬。人間でいうなら、もうかなりの熟女。
どんどん屋内のゲージを抜け出すようになり、こんな感じ。
年齢のせいか、いびきがうるさくなってきた。熟女?(笑)

柴犬01
おいおい、あんた番犬だったよね。
外にいる時も、起きやしないじゃん!


柴犬は、犬の人気ランキングではトップではないけど、確か頭数はトップだったような・・・
Wikiには「日本で飼育されている日本犬種(6犬種)のうち、柴犬は約80%を占める。」と書いてあるね。


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スライド8  wrote by 1961_TM
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筆休め17

なんとなくバタついているので、筆休め。


失敗? これはうまくいかないということを確認した成功だよ。 トーマス・エジソン
・・・そう言っていただけると、僕たち少しは気が楽です。

人は、四十になるまでに、土台を作らねばならぬ。 野口英世
・・・すみません、50を過ぎても土台はできておりません。

いっしょうけんめいのんびりしよう。 ドラえもん
・・・はい!


サウナでのんびりできるようになりたい。 1961_TM


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スライド8
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チャレンジ! サウナ耐久 (ダイエットが目的じゃないよ) レポート後編

サウナ耐久の後編。

計測7回目(サウナ5分間) 64.3kg
マイナス0.2kg・・・ゴクゴクしながら、0.2という数字に気をよくしていた。

計測8回目(サウナ6分間) 64.1kg
1分延長してマイナス0.2kg・・・ぐびぐび。
このころ「もういいじゃん、帰ろうよ」という声と「いい感じで発汗しているぜ、続けろ」と
どっちが天使か悪魔かわからない囁きが大きくなっていた。

5分×6回のインターバル後半は、3Fの露天風呂に行っていた。
足湯なんぞをしながら、5月の涼しい風が心地よくクールダウンさせてくれるのだ。
その露天風呂フロアに、寝ころび湯のコーナーがある。
露天寝ころび湯 こんな感じ。

もはや座るより、とにかく横になりたい僕。
が、いつもこのコーナーは満員。みんな気持ちよさそうにぐーぐー寝ている。
8回目の計測を終えた時には、すでに3Fへの階段を登るのすら億劫になっていたが、行ってみると、ついに空きが!

10分か15分くらい、まどろんだ or 爆睡したと思う。
復活。身体もかなりクールダウンしている。いざサウナへ。
サウナの中では余裕をかまして、軽く柔軟をしたり、ヒクソングレイシーの腹式呼吸のマネをしたり。
ニコチン交じりの真っ黒い汗でも出てほしいところだ。出るわけないけど。

計測9回目(サウナ8分間) 63.9kg
マイナス0.2kg、ついに63kg台に突入・・・ゴクゴクぐびぐひ。8分のサウナ滞在もらくらくだったぜ(見栄)。

計測10回目(サウナ5分間) 64.1kg
プラス0.2kg! 64kg台に逆戻り・・・残念だが、目的は減量ではないと言い聞かせゴクゴクを続ける。
今回、なぜ5分だったのか。
実は、白鵬と稀勢の里の対戦が近くなっていたのだ。
しかしそのままサウナにいると、10分を超えるキケンな滞在を余儀なくされると思い、いったん外へ。
いつもより短めのインターバルで、サウナに戻る。

扉を開けてびっくり。ほぼ満員なのだ。しかも、人と人の距離が短い・・・
ふんどし一丁の大相撲を、タオル一丁の男たちが固唾をのんで見守っている。
この光景は異様だ。当たり前だが熱気も半端ではない。汗もだらだら流している。

結果は、ご存じの通り白鵬が勝利。
 (この原稿を書いているいま、白鵬の全勝優勝が決まった)
その勝敗の行方を「おお!」という声ととも見届けたタオル一丁の男たち。
大半がどっとサウナの外へ。僕もその後に続いた。

計測11回目(サウナ6分間) 63.8kg
大相撲の熱気のおかげか、マイナス0.3kg。
これで今日のチャレンジを終了することにして、洗い場へ向かった。


トータル11回、総滞在時間60分。体重は、マイナス1.5kg。
スポーツドリンクはほぼ半分に減っていたから、500ccを摂取したことになる。
単純計算すると、輩出した水分は2kgということになるのだろうか。

身体の芯に熱気が残っているのだろう、汗が止まらない。
着替えをしながら、残りのスポーツドリンクを飲み飲み、帰路についた。

朝、測定した自宅の体重計。
体重計01 体重計02

サウナから帰って測定したのが、これ。
体重計03 体重計04

なぜかもう64.5kgになっているが、体脂肪も若干だが減少し、体年齢にいたっては2歳若返っている。わはは。
実年齢より、ほぼ10歳マイナスだ。
このオムロンの体重計は、大事にしよう。

こうして一応チャレンジ第3弾は終わった。
でも、これはチャレンジだったのだろうか。ちょっと我慢してサウナに長く入っただけで
「玉下餃子」「ランシン山手線」の時のような昂揚感も達成感も、あほやなぁ感もなかった。つまらん。

もしかしたら一人だったからかもしれないな。
でも最後に付け加えておくと、玉下さん、ランシンさんからは、ちゃんと様子伺いのメールが入っていた。
ありがたいなぁと「最中です」と返信する僕。
すかさず玉下さんから「モナカを食べてるの?やるなぁ」とオヤジギャグが返ってきた。やれやれ。


【本日の一曲】 冷静と情熱のあいだ  葉加瀬太郎

水風呂とサウナ。めちゃめちゃ短絡的な選曲でごめんなさい。
葉加瀬太郎さんは、クライズラー&カンパニー時代からのファンです。


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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! サウナ耐久 (ダイエットが目的じゃないよ) レポート

今日僕が行ったのは、湯けむりの里。
 (写真を使わせていただくので仁義を切ってURLを紹介しておこう。http://yukemurinosato.com/)

コンビニで1リットルのスポーツドリンクを購入。
僕のロッカーの様子。こういうところで写真はいかんなぁと思いつつも、こっそり撮る。
ロッカー

入浴前に体重計に乗る。65.3kg

まずは、普通に入浴。ぬるめの38.5度の湯船に浸かる。
3分経過。
早くも飽きる。出たくなる。41.5度の他の湯船に移動。

いかん、こんなていたらくでは到底サウナに耐えられるわけがない。
どうしたらいいか。
昨日の【本日の一曲】で取り上げた「CHANGE」を頭の中で再生してみよう。
吉田兄弟の三味線によるイントロにMONKEY MAJIKのギターがかぶってきて、そしてボーカル・・・
いいぞ、これは。気分アゲアゲ。これなら3分以上は湯船に浸かっていられる。
~♪ I need change ♪~ベケベケベンベン(三味線)♪

よし、身体はほどよく温まった。いざサウナへ。
サウナ こんな感じ。もちろん女性はいない。残念ながら。

うさまゆさんから提案していただいた「サウナにウルトラマン10回分居続ける」。
3分経過。
ん?やっと汗が出てきたところだぞ。
早くも路線変更。
3分×10回 ⇒ 5分×6回 を目指すことにしよう。

4分経過。けっこう苦しくなってきた。やはりウルトラマンの3分間は合理的だったのか。
5分経過。サウナから出る。
まあまあ汗は出たようだが、水風呂に入るほどではないので、
ぬるーいお湯をかぶって汗を流し、いったんロッカーのある脱衣場に戻る。

計測1回目(サウナ5分間) 64.8kg
おお、いきなり、マイナス0.5kgである。幸先がいいね。
しょうがさんからのアドバイスに従って、スポーツドリンクをゴクリとやる。

再びサウナへ。
中のテレビは、大相撲を映し出していた。
今日は、白鵬と稀勢の里の14勝0敗同士の注目の対戦がある。
しかし、その結び前の一番までには、まだ1時間半もある。

計測2回目(サウナ5分間) 64.7kg
え? マイナス0.1kg? しかしスポーツドリンクゴクリは続ける。こまめな水分補強はマストだ。

計測3回目(サウナ5分間) 64.6kg
やはりマイナス0.1kg・・・ぐびぐび。
実はこのへんで、5分間が、特に最後の1分間が長く感じるようになってきていた。
脱衣場の扇風機にあたりながら、椅子に座っているインターバル時間が長くなっている。

計測4回目(サウナ5分間) 64.6kg
わ、変わってない!・・・ゴクゴク。
つらい、椅子から立ち上がり、サウナに向かう気力がおきない。
明日のジョーの気分だと、ナルシスティックな悲壮感に酔いしれる。あほである。
ジョー

大相撲中継の「時間です!」の掛け声が、ちょうど5分で出る僕のタイミングと合うとうれしいが
ついつい取り組みを観てしまって、サウナを出るタイミングが遅れる・・・暑い・・・

計測5回目(サウナ5分間) 64.5kg
やはりマイナス0.1kg・・・ぐびぐび。
肺、というより気管が痛い・・・不摂生、喫煙、運動不足のつけは大きいぞ。

さて、ノルマの6回目のサウナ入りへ向かおう。
これを終えたら、トータル30分。当初設定したノルマはクリアできる。

計測6回目(サウナ5分間) 64.5kg
変わってない・・・ゴクゴクして、椅子に座り込む。
なんだ、トータル1kgも減っていないじゃないか。
いくら減量が目的じゃないとはいえ、これでは何をしにきたのかよくわからんぞ!


ということで、チャレンジはここまででまだ半分。
レポート後編はまた明日書くことにします。
こんな話題でひっぱるつもりはなかったのだけど、のどが渇いてたまらないので、
焼酎の水割りでも呑みながら、録画していた『探偵はBARにいる』でも観ることにしよう。


【本日の一曲】 Queen We Will Rock You

サウナの後半、この曲のように果敢に挑んだのならかっこいいのだけど、
実際はけっこうヘロヘロで、なし崩し的に過ごすことになる。

チャレンジの後半、その最後を支えたのは、
白鵬と稀勢の里の対戦をサウナ内で観ようという思いだけだった。ぐびぐび。


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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! サウナ耐久 (ダイエットが目的じゃないよ) 承前

いい天気だ。
絶好のサウナ日和である。たぶん。

これから昼食を食べ、一服したら、行こうと思う。
現場となるのは、以前書いた『アカスリ』と同じ近所のスーパー銭湯である。
スーパー銭湯

今朝起きたばかりの状態で体重計に乗ってみた。
体重計01 体重計02

体重65.6kg。体脂肪率23.4%はやや高い。そして、体年齢が44歳である。
ひところより少し体重が増えているが、体年齢が、実年齢より-7歳というのは、ふふふ・・・
ユーザーを喜ばせる術を知っているじゃないの、オムロンの体重計さん。

さて、目標はどうしよう?
まずは昨日の記事にコメントいただいた、うさまゆさんの
「サウナにウルトラマン10回分居続ける」ことを当面の目標としよう。
しょうがさんが書いてくれたように、1リットルのスポーツドリンクを持って行き、
こまめな水分補給を心掛けるようにしながら、体重計に乗ってその変化を楽しんで来ることにしよう。

うさまゆさん、しょうがさん、ありがとうございます。
ランシンさんと玉下さん、まぁ、また笑ってやってください。

では、また明日。
次のレポートでお会いしましょう!


【本日の一曲】 MONKEY MAJIK × 吉田兄弟 CHANGE

これも僕の仕事用アゲアゲBGMのひとつ。
かっこいい三味線、イントロだけでも聴いてみてくださいね。
今日のスタートにふさわしい曲だぜ!

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スライド10  wrote by 1961_TM
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【予告】 チャレンジ! サウナ耐久 (ダイエットが目的じゃないよ)

さて、1960+チャレンジシリーズ第3弾。
ついに僕の番となった。

僕はサウナに行こうと思っている。
風呂が苦手で、その対策として『歯磨き+お風呂』をなんとか続けようとしている僕にとって
サウナはとても辛い。苦行となるのは間違いない。

当初は、体重を3kg減らしてみようと考えていた。
先日の1960+会合でそれを言ったところ、ふたりから「そりゃ無理だわ」とダメだしされた。
僕の身長は172cm。体重はいま60kgの半ばだろうか。
3kg減らすということは、ボクシングなら、ウエルター級からスーパーライト級に下げることになる。
そりゃ大変だ!
僕はボクサーほど低い体脂肪率ではないにせよ、確かに1日でなせる減量ではない。

しかもこの年齢でサウナなどで、がっつり汗をかくとどうなるか?
調べてみると、血液ドロドロが極まって、血管にかかる負担が大くなって、心臓疾患や脳疾患を引き起こすかも!
ひえー、こええっ!
普段の不摂生、喫煙、運動不足、長風呂嫌いによって、
ただでさえ汗をかきにくい超低新陳代謝体質になってしまっているのに。

が、しかし、チャレンジの舞台は、やっぱりサウナにするのだ。

そもそも1960+のチャレンジとは何か?
次のチャレンジは何?』で書いたように、過ぎたるは及ばざるが如しをあえてやるところに
50代のおっさんの滑稽さやおもしろさが生まれ、「あほやなぁ」となるのだ。たぶん。

早ければ、明日に決行しようと思っている。

今日たまたまランシンさんに会ったので、その旨を伝えると、
「やろうと思ったら、すぐにやったほうがええんちゃう?」
・・・あ、止めないのね・・・

方法は今晩考える(笑)
目的は体重を減らすダイエットではない。
苦手なサウナにチャレンジして、自分の体力と気力に向き合うのだ。

玉下さんの第1弾、ランシンさんの第2弾、ともに志半ばだから、
僕こそは! とはまったく思わない。気楽だ(笑)


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スライド10  wrote by 1961_TM
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【筆休め16】お使い物に白くまラーメン・・・ゲスト寄稿

【編集人より】
4月11日のゲスト寄稿『白クマらーめん体験記』の繪空事(えそらごと)さんから
お便り(?)をいただきました。
今日は、そのお便りを「筆休め」的に掲載させていただきます。


----------繪空事さんより----------------------------------------------

こんにちは。繪空事です。

1961_TMさん!! やっちまいました、あたし。
あれ以来、すっかり白くまラーメンのファンになった私ですが、
醤油味にまで、ついに手を伸ばしてしまいました。

その前に、私だけでなく、私の両親も白くまラーメンが大好物になり、もちろん醤油味も頼み、
しまいには母のお友達へのお使い物になるという・・・・たいそうな扱いに。
いままでだったらお菓子が定番だったのですが、
いまの時代、どんなお菓子を持って行っても、サプライズがないのですね。
白くまラーメンだったら、パッケージもかわいいし、値段も手ごろ。というか安い!

ラーメンが好きではなかった父もことさら気に入り、
何を食べるか迷ったときに「白くまラーメンでいいかっ!」というのが、
両親の合言葉になっている模様・・・
我が家族では、空前の白くまブーム!!
そんな経緯で、私がアマゾンで注文して、その届け先は実家にするというケースがもう数回。
先日も、塩と醤油一箱ずつ、追加注文。
白くまラーメン_塩_しょうゆ

せっかく届いたのに、まだ私が実食していないので、
今週末こそ!と意気込んでおります。


みんなに喜ばれている白くまラーメンを教えてくださったランシンさんに感謝!
編集人さんから、よろしくお伝えください。

----------------------------------------------------------
繪空事さん、ありがとうございました!

白くまラーメン、塩味としょうゆ味。アマゾンで買えます!
実は僕もしょうゆ味を買いました。

 

・・・しかし、僕たちは白くまラーメンの回し者か!
藤原製麺さん、1960+をよろしく!
みなさん、ここから白くまラーメンを買ってみてください。
アマゾンからは、ちょっとお礼がもらえるらしいので、1960+会合のお菓子代にします(笑)

1960+では、みなさんからの「ゲスト投稿」をお待ちしています!


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やっぱりポール・マッカートニーは無敵だ!

1960+世代は、厳密に言うとThe Beatlesに乗り遅れている。
何しろ解散をした1970年はまだ小学生。
武道館に来た1966年なんて記憶にない。
実際に洋楽に目覚める中学生の頃には、John もPaulもGeorgeもRingoも、みんなソロ活動をしていた。
そしてその中でも一番ヒット曲を連発していたのが、Paulだった。

グラミー賞を獲得したBand On The Runが発売されたのは、中学2年の時、1973年。


お小遣いの少ない玉下は友人が買ったLPをカセットに録音して、
歌詞を生徒手帳に手書きで写して覚えた記憶がある。
そしてその後、1975年に天才デザイナー集団ヒプノシスの手によるジャケットで、
Venus and Marsが発売。当然、大ヒット。


更に翌年の1976年にWings at the Speed of Soundを発売するやいなや、


Paulはその年に行ったWorld TourからアメリカでのLIVE盤3枚組を、
Wings Over Americaと題して発売した。


全28曲!もう満腹の極み。
それまで封印をしていたThe Beatles時代のナンバーから、最新作のSpeed of Soundまで、
まさに究極のBEST盤的なアルバムだった。
当時は洋楽のLIVE映像が観られる番組なの皆無だったので、とにかくこのWINGSのLIVE盤を聴きまくった。
そしてその時の映像が発表されたのが1982年!
映画館で公開されるや、音でしか体験していなかったLIVE演奏を、
Paulの表情や仕草と一緒に堪能できる事に感動した。

で、その映画「ROCK SHOW」とLIVE ALBUM「Wings Over America」が、
間もなく発売される事を記念して、「ROCK SHOW」が映画館で上映された!


ここまでで相当の行数を要してしまったので詳細は割愛するけど、
もう玉下は映画館にいた140分間だけ1976年にTRIPした気分でした。
曲順も覚えているしアレンジも覚えているし、聴いていた頃の自分を思い出すし…。

そして最も嬉しかったのが、満席の観客が終演後に拍手をした事。
嗚呼、コンサートではなく映画でこういう感情表現は素敵だ!


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スライド2  wrote by 玉下奴郎

追伸 ちなみに映画館で拍手を体験したのは、
   Michael Jackson「THIS IS IT」と山下達郎「PERFORMANCE 1984-2012」に次いで3度目でした。

追伸2 なんと「ROCK SHOW」がFULLでYoutubeに上がっている!
    これは必見です。画像が荒いけど、これは凄い!



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次のチャレンジは、これじゃない

僕1961_TMとして、次のチャレンジは何か。
あたたかいご意見も多くいただいたり、
僕の腹案にはランシン・玉下 両氏から「そりゃ無理だわ」とダメ出しされたり・・・
そんな悩む中、今日の原稿には、思いついたけど絶対にやらない案を書いて、ひとまずお茶をにごすことにします。

絶対にやらないチャレンジ案。

まず僕はダーツを3本購入する。
ダーツ3

的になるのは、『歩くぞ山手線一周』の際、
玉下さんがお土産として持ってきてくれた、これ。(その時の模様はこちら)
02.jpg (まだ持っていたのか!)

その的に向かって、ランシン→玉下→僕の順番でダーツを放つ。
僕は、その的になった風俗店3軒を1日で制覇するという無謀かつ多額の出費を要するチャレンジに挑むのだ。
巣鴨近辺の経済的活性化に貢献する、まさにアベノミクス的「3本の矢」。
しかも風俗店と言えば、いま巷を賑わしている橋下徹氏の発言にも通ずるものがある。
なかなか世相を反映したチャレンジではないか・・・とは思わん!

そう、これは「絶対にやらないチャレンジ」なのだ。
冒頭でも宣言し、さらにまたここでもしつこく言うのは、僕たちの名誉のためであるとともに
この「1960+」の読者には女性もいることを鑑みているからだ。

この案は先日の1960+会合でも言っていない。
言ったとしても「そりゃ無理だわ」とダメ出しされるのは必定だし、
やったとしても、もちろん達成できる自信はない。

ああ、ただこんなことを思いついたというだけで、嫌われてしまうかも・・・
小心な僕でした。


【本日の一曲】 吉田兄弟 Flow of the Sword

大のファンである吉田兄弟。僕が仕事に集中する時のBGMとしてトップクラス。
 (Music Cruising 〈吉田兄弟篇〉でも作りたいくらい)
Flow of the Swordは、映画ラストサムライに使われた。渡辺 謙さん、かっこ良すぎ。
この動画は、そのラストサムライからのもの。・・・いつまでアップされているか?


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スライド4  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ山手線一周 明日へ(下)

早いもので、山手線歩行(4万歩)から二週間も経ってしまった。
その間ブログのアップせず、怠惰に過ごした自身への反省と玉下さん1961_TMさんへのお詫びと・・・)

本来こういう結末になると思わなかったこともあり、前回まじめにレポートしたので・・・・・。
本来の予想結末とは、二人がどこかで体を壊し、ギブアップ宣言
→惨めな敗北感とおっさんの限界の実感
→それをあざ笑う1961_TMさんということだったのですが。

思いのほか自分たちは元気で、何事もなかったように一日を終えたわけで。
後日いろいろ考えてみたのですが、そもそも3万歩(4万歩)という設定が低かったのか、
やはり前回にレポートしたように玉下さんというお連れがいることで、楽しさに変換してしまったのか
確かなことはいえないけど、
「必死な孤独感」「おっさんの心身の限界線」という境地にいかなかったことだけは実感しております。

玉下さんの「餃子100個」は間違いなく「必死の孤独感」「おっさんの心身の限界線」を彷徨っていたからこそ
傍から見ていて笑えてしかたなかった。
少々自虐的であるけれど、そういった笑われる(笑える)自身を想像していたわけです。
そもそも元来の生意気な自分を戒めるためにも。

などなど考えていたら、僕が考えていることって昔「TVジョッキー」でやっていた、「熱湯コマーシャル」とか
「進ぬ!電波少年」の企画であった、猿岩石、なすびのチャレンジとか
そういう類のものを期待していることに気がついた。
あの頃のTVはほんとに笑えた。腹を抱えて笑っていた。
もちろん作り手の演出はあるのだろうけど、それが判らないくらい本人たちの必死感が伝わってきた。
一方、昨今のTVはまったくつまらない。最近お笑い芸人でさえ予定調和感があって。
このことがまさに玉下「餃子100個チャレンジ」と私の「山手線一周」の違いと同じということに気がついた。


「感動」とはやはりみんなの想像を超えた時はじめて生まれるものに違いない。
それはある限界点を越えてしまった時なんだろう。
大人になるにつれ自らの限界点を想像の領域でどんどん狭くする。賢いともいえるけど、つまらないとも思う。
そういえばそういう自分たちに辟易して、三人が集まりだしたはずだった。
僕らは安住の領域に甘んじていないか? 僕らは自身の限界を超えているか?
ばかな事を真剣に夢中になる根性があるか?

生活一般のすべてをそうすることなど到底難しい。
だからこそちっちゃなアホなことから積み上げていくことを目標にした。
そうすることできっと何かが見えるのでは・・・と我らおっさんの明日を信じたい、と。

体を苛めるのではなく、精神を鍛えるんだ!


なーんちゃって!

追記
ブログに一度書きましたが、10月に100キロ歩行というオフィシャルなイベントが九州で行われます。
私はこのイベントに参加する意思を固めました。(どうなることやら)

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スライド10  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重75.3kg 血圧:上150 下110

【本日の一曲】 井上順 昨日・今日・明日


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1960+会合

ただいま5月19日の午後5時。
ちょうど「1960+」3人の会合を終え、解散したところである。

およそ4時間。
あんなこと、こんなこと、そんなこと、いろいろな話題が飛び交う、はたから見ればくだらなくも
僕たちにとっては有意義で楽しい時間だった。

そうした話題のなか、ようやくランシンさんの『チャレンジ! 歩くぞ山手線一周』の総括原稿も届いた。
 (明日アップの予定です)
僕1961_TMとしてのチャレンジ第3弾については、僕の案に対して
「そりゃ無理だわ」の声が多く、僕としては、もう一考することになった。
近日、発表します。
 (コメントでアイデアをいただいたみなさん、ありがとうございます。ちゃんと検討しています!)

ちなみに1960+の会合は、この存在を知っている数少ない人からは「女子会」と称されているが、
昼食のお弁当だったり、何かしらお菓子や飲み物(たまにお酒も)が持ち寄られたりする。
今日の一部がこれ。
1960plus会0519

うーん、なんだろうなぁ、これは・・・
50代のおっさんたちって、こういうの食べてるの?
僕たちは、大好きだし、今日もおいしくいただいたことは確かなんだけどね。


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スライド4  wrote by 1961_TM

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次のチャレンジは何?

玉下さんの『チャレンジ!餃子100個』。
ランシンさんの『チャレンジ!歩くぞ 山手線一周』。
餃子100個_05 山手線一周4

さて、そうなると僕1961_TMとしても何かチャレンジせねば、という気になってくる。
というか、そういう状況に追い込まれている?(笑)

1960+らしいチャレンジとは何か?
ふたつのチャレンジを紐解いてみると、あるキーワードが浮かんでくる。

過ぎたるは及ばざるが如し
正確には「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」らしいのだが、
何事も程ほどが肝心で、良いと言われることでも、やり過ぎは害になるということ。

餃子がいくら栄養バランスがいいといっても、100個はねぇ・・・
歩くことは1960+世代にとって取り組みやすい健康法だといっても、いきなり山手線一周はねぇ・・・
過ぎたるは、おなかを壊したり、足腰を痛めてしまうことだってあるのだ。

が、しかし、そこが僕たち1960+のコアである。
「ま、やってみるよ」とテキトーそうなふりをしつつも心と体に汗をかき、
「おれ、何やってんだろ」とちょっぴり後悔しながらも、
「あほやなぁ」と言い、笑い合うことを身上としているのだ。

ですよね? 玉下さん、ランシンさん。
ええええっ? 違うの?
そこんとこは、明日19日の1960+の会合ではっきりさせようじゃないの。
そして、僕がいま考えているチャレンジ第3弾案を検討しよう。

これを読んでくださっているみなさん、
チャレンジ第3弾の案がありましたら、どしどしお寄せください。
採用するか否かは定かではありませんけど(笑)

コンセプトは「過ぎたるは及ばざるが如し」です。


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スライド4  wrote by 1961_TM

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歯磨き+お風呂

「私は、半身浴くらいしかしていないんですよ」
テレビの対談番組で、女優さんやモデルさんが「健康や美しさの秘訣は?」という質問に対してよくある答え。
だいたい「んなわけないでしょ」という突っ込みどころになるのだが、
以前、玉下さんが『ゆっくり風呂につかりたい!』でも書いていたように
半身浴やしっかりとした入浴が健康によろしいことはわかっている。
Bathroom.jpg

が、僕は烏の行水である。
風呂にゆっくり浸かっているのはとても苦手である。
温泉に行こうが、近くのスーパー銭湯に行こうが、
誰か一緒に入ってくれないと(笑)、ものの1分もしないで湯船から出てしまう。
テレビが付いているサウナが唯一OKだけど、メガネをはずしているのでよく観えないし、
つまらない番組だと、長時間滞在@サウナはやっぱり無理なのだ。

タバコは吸うし、運動不足だし、1960+世代だし、
風呂にゆっくり浸かって、汗によって老廃物を少しでも輩出し、代謝を高めるくらいしか
日々できる健康対策はないのではないか・・・

「お風呂では、雑誌や本を読んでいます」 by 女優さんやモデルさん
・・・本を読むのはいいが、大事な本が濡れたり、湿気でボロボロになってしまうではないか・・・僕には無理。

娘は防水のスマホでワンセグやYouTubeを観ているらしい。ともすると1時間は入浴している。
・・・残念ながら僕はiPhone。風呂はご法度。防水のTV+DVDプレーヤーも考えたが、けっこう高いぞ。

で、思いついたのが、これ。
電動歯ブラシのイメージのコピー

風呂の中で、歯磨きをするのだ。
僕の電動歯ブラシ(かなり古い)は、3分間で停止する設計になっている。
少なくともこれで3分間は湯船に浸かることになる。
湯船の中で、ウイイイイーーーーンと3分間。静かに戦うウルトラマンの気分で3分間を過ごすのだ。

気が向けば、第2ラウンドも可能だ。
ふふふ、ウルトラマンに第2ラウンドはできまい、などとくだらないことを考えつつ湯船ですごす。
1960+世代として気を付けなければならない歯槽膿漏予防。その対策として歯茎マッサージもしっかりやるのだ。
身体はポカポカで、歯磨きも完了している。一石二鳥とはこれだ。

・・・ああ・・・ここまで書いて、なんてちっちゃな健康法なんだ、
たった数分で入浴効果なんてあるわけないだろ・・・ああ・・・恥ずかしい・・・

でも、僕にとっては大いなる一歩なんだと、大目に見てやってください。
御同輩、「お風呂de歯磨き」、いかがですか?


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スライド10  wrote by 1961_TM

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映画「L.A.ギャングストーリー」

シュワちゃんが出ているわけでもブラピが出ているわけでもなく、
「アイアンマン」のように人気作品の続編でもなく、
ジャニーズの誰かが主演しているんでもアニメが原作でもなく、それなのにちょっと気になって観た映画。
L.A.ギャングストーリー」 
LAギャングストーリー

1949年のロサンゼルスが舞台の、ギャングとロス市警の戦いを描いた作品。
ギャング=マフィア作品と言えば「ゴッド・ファーザー」という金字塔がある。


またギャングと体制の戦いといえば「アンタッチャブル」という金字塔がある。


どちらもコッポラとブライアン・デ・パルマという名監督の代表作であり、
どうしてもギャング映画となるとこの2作品と比較してしまいがち…。

余談ですが日本でのギャング映画の金字塔は、ズバリ「仁義なき戦い」でしょう!

で、この「L.A.ギャングストーリー」。

NY生まれのギャングのボスを演じるのは名優ショーン・ペン。
個人的にはこの映画で事前に知っていた役者は、彼だけだった。
興味を持ったのは好きなジャンル=ギャング映画だったからだけである。
この時代を舞台にした作品は、男たちの生き様やファッションがカッコイイ!
もう、それに尽きると言っても過言ではない。
筋書きがご都合主義だろうが、マシンガンの弾が乱射されても死ななかろうが、そこは突っ込む必要がない(^_^)

役者名でジョシュ・ブローリンとかライアン・ゴズリングとかを知っている人は、けっこう映画通だと思います。

でもとにかく、そういうシュワちゃんとかブラピとかR.ダウニー・Jr.とかの人気俳優が出ているのでもなく、
スピルバーグみたいな名監督の作品でもなく、
地味っちゃ地味ぃな映画でも面白い作品に出合えると嬉しくなります。

とにかく男がカチョイイ!
という事は大人の男が観ても楽しいけれど、大人の女性が観ても楽しめます。

あっ、少しだけ「アウトレイジ」「アウトレイジ ビヨンド」ばりの
バイオレンスな場面もあるけど…。
 

お時間が許せばDVDやテレビでの放映を待つのではなく、
真っ暗な映画館の大スクリーン&大音量で観賞してみてください!


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スライド1  wrote by 玉下奴郎

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Music Cruising 〈場末のスナック篇〉

昨日、Music Cruising魂が復活した僕であった。
好きな道をドライブしながら、好きな楽曲を・・・うむむ・・・
そういう「ちゃんとした」選曲と解説は、玉下さんにお願いしよう。(笑)

ということで、僕は、場末のスナック篇と題して選曲しようと思う。
コンセプトは、「女々しくも情けない男の唄」である。
そう、フラれた記憶をいつまでもジクジクとこねまわしている男の唄である。

僕は前にも書いたけど、ほとんどカラオケに行かない。行ったとしても、ほとんど聴き役である。
そんな過去をさかのぼって思い出してみると、あることに気が付いた。

屈強で熊のようなカメラマンは、革ジャンバリバリのロケンローラーだし、
ヨーロッパ車を乗り継ぐディレクターは、ジャズを愛している。
が、しかし、ひとたびロケ先でカラオケスナックに行った際、マイクを握った彼らの口から出るのは、
「女々しくも情けない男の唄」が多い・・・なぜだ?

では、そんな男どもが場末のスナックに集い、酔いを深めていく様子を思い浮かべながらお聴きください。

1. 最後の雨 中西保志
ディレクター定番の曲からスタート。騒がしいスタッフ(僕も含め)が、みんなしんみりと聴き入る。


2. 逢いたくてしかたない 郷ひろみ
マッチョな熊さんカメラマンが実はめちゃめちゃ甘い声だったことに驚いた曲。
いまさらながら、郷ひろみも大人になっていたんだね。見直しちゃった。ポッ!


3. 別れの街 鈴木雅之
こうした女々しい男シリーズが始まると、唄がうまいスタッフがこれを選んで追随してくる。
うむむ、やるなぁ。場のフラれ男モードは一気に高まっていく。


4. メリージェーン つのだひろ
ここで、年配の照明チーフが登場。カタカナ英語で朗々と唄いあげる。しぶいぜ。


5. レイニーブルー 徳永英明
普段は寡黙なVE(ビデオエンジニア)が選んだのは、この曲だった。うう、甘い声、VEさんよ、お前もか・・・


6. ジョニイへの伝言 ペドロ&カプリシャス
ここで登場するのが、ちょっと歳のいったチーママ。バカな男どもを慰めるために1曲。
僕たちは「フラれ男」から、かっこよく女をふって街を出ていく男の気分になって、酒がさらに進む。


そのチーママがリクエストした曲が次。

7. 何も言えなくて・・・夏 J-WALK
この曲は、チーママがリクエストしたように女性ファンが多いような気がする。
正直、僕はあまり好きではない・・・バージョン多いし。やはり酒が進む。


8. アイシテル 平井堅
若いカメアシ(アシスタントカメラマン)くんが、ナツメロ的選曲からけっこう最近な曲を選ぶ。
が、この曲はみんな知っていて、「愛してると言って~」と大合唱になる。愛に飢えている男たち。


9. 白い恋人達 桑田圭祐
ああ、テッパンである。老若男女関係ない。夏だろうが冬だろうがカンケーない。
「ただ逢~いたくて、も~せつなくて」の大合唱! なみだぁ~


酔いも回った、夜も深まった。
いかにカラオケが苦手だとはいえ僕も唄わなければならない状況に追い込まれる。

10. 悲しい色やね 上田正樹
フラれ男とはちょっと違うが、僕がなんとか1曲唄うとしたらこれしかない。
大阪で生まれたわけでもないし、大阪で暮らしたこともないんだけど。あほーみたい!(Hold me tight!)


11. 勝手にしやがれ 沢田研二
最後のシメに向けて、懐かしくもみんなで盛り上がれる曲が画面に表示される。
大喝采&大合唱。誰だ、選んだのは、にくいぜ!


さあ、シメだ、帰るぞ。
いやいやもう1曲と、バツ2のスタッフが選んだのは・・・

12. また会う日まで 尾崎紀世彦
「ふったりーでドアをしーめーてー、ふたりで名前けーしーてー・・・」
バツ2の目にうっすらと光るものが見えたのは僕の錯覚か・・・


さ、今度こそ、帰るぞ!
いやいやアンコールは2曲と決まっています。だ、誰がそんなこと決めた?

13. 愛のメモリー 松崎しげる
ここまで真正面から、臆面もなく「愛」を謳いあげた曲が他にあるだろうか。
愛に飢えた男たちは、もちろん大合唱。憧れである。


美しい人生よ~限りない喜びよ~♪

明日のロケも早朝からなのに、さびしい男たちの夜は更けていくのであった・・・

-------------------

いかがでしたでしょうか。
1961_TMがお贈りしたMusic Cruising。
フィクション/ノンフィクション、フィフティ・フィフティの〈場末のスナック篇〉でした。


集え! 1960+世代、脛にも心にも傷を持つさびしい男たちよ。
女々しくも情けない男の唄を聴き、唄いながら、首都高でも走ろうじゃないか。
僕のクルマは8人乗りだ。


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スライド2  wrote by 1961_TM

※この13曲を連続して聴いてみたいという奇特な方(笑)は、
左の1960+Musicの「Music Cruising〈場末のスナック篇〉」をクリックしてくださいね。

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Music Cruising魂 再び

IMG_1317.jpg

この写真は『チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周』の終わりに新宿伊勢丹前で撮影したもの。
なんだ、このMusicityとは?
あの時、こんな写真も撮っていたことを思い出した。
IMG_1319.jpg Musicity ISETANの情報はここで。

Musicityとは、さまざまな楽曲をスマホで聴くことができるリスニングポイントを都市の中に設定するという
新しい音楽プラットフォームとのこと。
イギリスはロンドンから始まり、東京、シンガポール、ベルリン(ドイツ)、オスロ(ノルウェー)などに展開。
東京では、六本木からはじまっていて、初音ミクもラインアップされ話題になった(?)らしい。
僕たちが行ったのは、そのMusicityと新宿伊勢丹のコラボ企画の場で、
坂本龍一の楽曲提供が目玉になっているようだ。


うむむ・・・悔しい・・・
僕たちが考えていたことのひとつ、Music Cruisingは、1960+世代がかつてドライブしたシーンと、
好きだった、もしくはいまも好きな楽曲集を重ね合わせてみることだった。

Musicityのおかげで、忘れかけていたMusic Cruisingの「志」みたいなものを思い出したぞ。

たくさんの記憶が詰まった好きな道をドライブしながら、好きな楽曲をたっぷりと聴こう。
僕たちのMusic Cruisingは、クルマという走る空間で聴くことに意味がある。

ランシンさん、玉下さん、今度おっさん3人でドライブしますか!

最後に、僕のMusic Cruisingの原点となったエントリー記事『マイカセットテープ』と
その時に紹介した曲をもう一度。



予告・・・明日は、僕が選曲したMusic Cruisingをお届けします!
お楽しみに!

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スライド2  wrote by 1961_TM

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煙草の吸い方…。

愛煙家にとって実は切実なのに、
つい喉元を過ぎると忘れがちなのが2000年代に入ってから3度行われた煙草税の増税。
2003年、2006年、さらに2010年と3~4年ごとに値上がりしている。
消費税アップなどだと国民全員が影響をうけるのに、煙草税だといつの間にか法案が可決している印象がある。
というか、正確に言うと法案が可決した印象がないまま増税されている。

玉下は36年間、ずっとハイライトを愛煙している。
(1960年生まれなので、少し計算が合わないですが…)
ニコチンとタールの含有量が多い方だが、一日に吸う本数も一箱に満たず、
他の人に較べると比較的長い状態で火を消していた。

灰皿に残るハイライトの吸い殻は、一目で自分のものだと分かる。
(特に学生時代、たまぁに吸いがらにもう一度火をつけていた)

以前にWES MONTGOMERYのアルバム・ジャケットで
“吸い殻をアートに昇華させた”的なことを書いた気がする…。 (編集人注:その時のエントリーはこちら)
a_day_in_the_life.jpg



ところで、中条きよしさんに「嘘」という昭和の名曲がある。



折れた煙草に恋人の性格を読む。
大人の女性は凄いなぁと思ったものである。

閑話休題。

ここ最近の煙草の吸い方…。
50歳少し手前から、おつきあいしている方の影響でたまに葉巻を吸うようになった。
厳密に言うと“吸う”ではなく“ふかす”。
煙をくゆらせるのが正しい葉巻の嗜みだそうで、しかもシッカリとギリギリの根元まで“ふかす”。
いつもの習慣で長い状態で火を消したら、「葉巻はギリギリまで楽しまないと…」と窘められた。

再び音楽ネタ。
かまやつひろしの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。
大ヒット曲「我が良き友よ」のB面なので余りポピュラーではないかも知れないが、
TOWER OF POWERがバックを演奏しているFUNKYなナンバー!



ここにも煙草は“根元まで吸えば吸うほど…”色々なモノが見えてくる、
という様な歌詞が出てくる。

嗚呼、玉下は如何に子供っぽい吸い方をしてきたんだろうか…。

最近、お酒を飲みながらの喫煙では、意識をして指が熱くなるくらいギリギリまで吸うようにしている。
少し前まではちょっと吸って火を消すのが大人だと思っていたが、どうせ吸うならギリギリまで燃やす。

50代からの生き方に通じるのかなぁ…。


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スライド2  wrote by 玉下奴郎

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多崎つくる…、如何でしたか?

3日にランシンさんと山手線の北半周を行って数日。
お陰様で40,000歩超えの歩行でも筋肉痛はなく、ほぼ5割がたの餃子を食べても腹痛もなく、
楽しく過ごした内容はランシンさんがBLOGで書いてくれているので、あえて玉下が振り返ることはしません。
(強いて言えば、改めて“餃子100個”への決意を強くしました!)

なんだか連休中に色々とあったんですが、
テレビや新聞やwebでの「色彩を持たない多崎つくると…」に関して、
小説の内容と乖離をした話題が溢れていたり、あえて声高に“批判”をしているのが気になりました。

本来、映画でも小説でも漫画でも何でも、表現というのは極めて個人的な行為だと思います。
結果的にその表現が多くの人の支持を得たり、
あるいは金銭の授受によって価値が相対的に決められることがあっても、
そもそもは極めて個人的な営みを他人が享受するのが自然な流れ…。

それはこの「色彩をもたない多崎つくると….」に関しても同じ。
 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

なのに先ずは発売が決まってから以降、出版社の戦略もあると思うけど、内容が見えていない時点で、
“初版の印刷部数が…”とか“発売前に増刷がかかった”とか、
“Amazonの予約が…”とか数字が独り歩き。

発売日にはWINDOWSのOSやBEATLESのBOX発売よろしく、
4月12日の深夜0:00に書店前で行列が出来ているところをテレビが紹介し、
書店のカバーをかけずに颯爽と街を歩く若者をインタビューする。
挙句にわずか1週間で100万部を突破した事が報じられると、
それが前作「1Q84」より早かったと比較する情報まで付与された。
内容に関しては、全く言及をされていない。

そして一方でAmazonを中心にwebで繰り広げられる批判の言葉の数々。
まぁ、評論家が好き勝手なことを書いているのではなく、
ちゃんと個人が自分のお金で購入して自分の時間を費やして読んだんだから、
その書き込む行為をとやかく言わなくても良いとは思いつつ、それにしても嫌なら読まなきゃイイじゃん!

以前、友人数名と会話をしていて、みんなで和やかにワイワイやっていたら、
玉下が気に入っているお店を指して、
「あの店の味付けってひどいよなぁ…。オレ、食えネェよ」と言い出した奴がいた。
好みじゃないのは構わないが、“ひどい”はないだろう。
少なくともその場所で20年以上も営業をしているお店である。
毎日、数百人の人の胃袋を満たしているお店である。
“オレの好みじゃない”ならわかるけど、彼はそれを“ひどい”と評する。

Amazonに代表される批判の数々は、それに似ている気がする。

それこそ村上春樹がコラムで「自分の小説の批評は読まない」と書いていたが、
それは賞賛されていても批判されていても同じだろう。

本来の価値は数字ではない。言葉にも置き換えられない。

少なくとも玉下は、この小説は“好きです”。


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スライド3  wrote by 玉下奴郎

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【筆休め15】 チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周のおみやげ

『チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周』のおまけ的なエピソードを
さくっと「筆休め」として。

新宿で集合し、三丁目の大阪王将で「3人餃子100個」にのぞんでいる最中、
玉下さんが、バッグをごそごそ。

「はい、おみやげ」

01.jpg

東京都指定史跡の正岡子規旧居「根岸・子規庵」のチラシである。

おお、NHK「坂の上の雲」で観たぞ、この写真の感じ。
そうか、鴬谷駅から徒歩5分で、行けるんだね。
500円、ふむふむ・・・


「はい、これも」 by 玉下 (にやり)

02.jpg (小さく貼り付けたけど、スマホだとばっちり出ちゃう・・・恥)

さすが鴬谷・・・
このころはまだ元気な2人は、ぶらタモリ的に周囲を徘徊していたんだとは思うけど、
こんなのまで持ち帰ることないでしょ・・・

明日あたり、じっくり読んでみようかな・・・うひひ


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スライド8  wrote by 1961_TM

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チャレンジ! 歩くぞ山手線一周 明日へ(上)

言いだしっぺの企画・実施・反省の弁です。(笑)

そもそも今年1月14日のブログ『12000歩』で今年は歩いて金に!を宣言し、
同月18日のブログ『大人のおもちゃ』で高血圧症をなんとかするために血圧計を購入したことをお伝えしました。

あの1月の新年宣言からはや4ヶ月がたち、間もなくGWに突入するとある日曜日、
1960+の打ち合わせで「5月3日に3万歩歩行」と言い出したのです。
深い理由は無く、1月に宣言し実行中ではあるものの血圧の低下が目に見えたきたわけも無く、
また、先日の玉下さんの「餃子100個」にも触発され、
なんかぎりぎりなこと無理なことにチャレンジ!の思いつきから始まったわけです。

結果的には東京-新宿間(約3万5000歩)は何とか制覇、この日の万歩計は40000歩を超えました。
万歩計をもって5年ほどになりますが、今までは2万歩台はあったものの、この数字は初めての大台となりました。
万歩計

さてさて、山手線一周話ですが突然参加し最後まで一緒に歩いた玉下さんの存在はとても大きかったと思います。
当初、あの餃子100個に挑戦している本人を前に
二人がそのチャレンジの滑稽さを笑うという図式がとても「あほなおっさん」的で面白かったので、
今度は私一人で歩いて笑われる番と決めていたものですから。

当初三人で「どこで歩けなくなるか」「どこで倒れるか」など心配と笑いの会話でした。
二人で歩くというのはなんとも楽しく疲れを忘れさせ、あれよあれよという間に一駅一駅通過していきました。
まるで小学生の時の山登り遠足気分。
くだらない話しかしてませんが、歩きながらとなるとこれがとても楽しい。
机挟んでの対話は2時間以上続かないけど、ほぼ8時間。
これは「歩きながら」がなせる技だと思います。

もうひとつは、この山手線というコース。
実は、駒込とか田端とか大塚とか過去に行ったことのないエリア。また各駅間もほとんど歩いたことのない道。
足腰の疲れはともかく、目と脳は初めて見る光景に好奇心で全開といったところ。
今まで歩くということがこんなに面白いと思ったことはなかったのです。
初めての場所はどこでも新鮮で楽しい! あらためて実感した一日でした。

GWはスカイツリーをはじめ、行楽地は大混雑。きっとそれぞれの達成感と思い出の一日なことでしょう。
私もまた皆さんと同じような達成感と思い出ができました。ただ街を歩くというだけで。(笑)

そうそう、「ぶらタモリ」とか「もやもやさまーず」の面白さがなんとなく判った気もします。
規則正しい生活や会社のルールを少し忘れ時間の流れを忘れ、「漂う」「彷徨う」心地よさ。
無目的という、意味の無さ。これに尽きる気がします。


つづく
・・・(上)としたように続きでもう一回のつもりです。


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スライド10  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重75.0kg 血圧:上147 下106

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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 エピローグ

新宿をチャレンジの終点として集合した3人は、GWで混雑極まる伊勢丹前で足の写真を撮り、
新宿三丁目へと歩を進めた。

【ここまでの経緯のまとめ】
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!2
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!3
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!4
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!5
チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 最終レポート


選んだお疲れさん夕食会場は、ここ。
IMG_1320.jpg

大阪王将といえば、餃子。
ん? 餃子・・・

そう、餃子。あの『チャレンジ!餃子100個』を想起したのは僕だけではあるまい。

その通り!
IMG_1322.jpg IMG_1327.jpg

どかんどかんと餃子が運ばれてくる。
にこにこしながら餃子を焼き、運んできてくれる店員さんの態度が心地いい。

1人前6個。それを17人前、計102個の餃子が3人の胃袋に収まった。
餃子100個のリベンジを、3人で果たしたのだ。

「いやいやあのリベンジは終わっていない」と玉下氏。えええっ!?

「しばらく餃子はいいや」と、30個超でギブアップした僕は
あの日90個近い餃子を食べ、さらに再び100個に挑もうとする玉下さんの胃袋と気力にあらためて驚嘆していた。

「あほやなぁ」ランシン氏。

そう、僕たちはそんなあほさ加減が大好きなのだ。
日々あほなことを真面目に考えているのだ。
事実「あほやなぁ」と言うランシンさんこそ、「あほやなぁ」と言われるのが大好きな人なのである。

餃子とビールでお腹一杯。
特に2人は、歩いた疲れがどっと出ているはずだ。

「天津丼ひとつ!」
IMG_1331.jpg

ランシンさん、まだ食べるの・・・


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スライド5  wrote by 1961_TM

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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 最終レポート

昨日、ばたばたとアップしていた『チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周』。
今日はその顛末を最後まで。

16:00 池袋を出発した2人は、次なる駅へ。
IMG_1333.jpg

後から聞いたところ、歩き始めは「ぶらタモリ」よろしく寄り道しながら街の散策気分だったらしいが、
このあたりでは、とにかく目的地を目指して最短で歩くようになっていたらしい。
1960+世代のオヤジとしては、こうでなくっちゃ。ちゃんと疲れてほしいものである。うひひ。

高田馬場に到着したのが、17:00過ぎ。ここで、30000歩。当初の目的はここで達成!
IMG_1334.jpg

17:30 新大久保。
IMG_1335.jpg

新宿まであと1駅。しかし、1961_TMとの待ち合わせは17:00。
とはいえ、あまり焦らない2人(だったみたい)。
僕は新宿アルタ前でタウンウォッチングを楽しんでした。近頃の若者はみんなスタイルがいいぞ・・・などなど。

17:50 新宿到着。
IMG_1315.jpg IMG_1336.jpg

オヤジ3人がアルタ前で待ち合わせするなんて、ちょっと恥ずかしい(笑)
しかも、伊勢丹前でこんなことを・・・
IMG_1317.jpg

さて、まとめ。
山手線一周4

約8時間、山手線の上半周24kmは、全周の約70%。
35000歩ほどで、1580キロカロリーを消費した。

志のひとつ、1日30000歩は達成したものの、山手線一周という志は半ばである。
さて、後日この続きはあるのか?

ちなみにこの日、新宿での続きは、もちろんある。
そのレポートは、後ほどまた!


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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!5

15:30 池袋に到着。
ここまでちょうど6時間。24000歩ということである。
IMG_1299.jpg

上の写真はランシンさんが撮影したものだが、
その撮影しているところを撮影したのが、玉下さん。
IMG_1307.jpg ランシンさんがちょこっとだけ写ってますね。

山手線一周3


IMG_1308.jpg 池袋にて休憩。「しかし、世の中連休でどこも混んでいる」 by ランシン

ここで僕に電話がかかってきた。「新宿で、めしにしない?」
僕は予定していた仕事がまったくできなかったけど(笑)

ということで、17:00新宿に向けて、16:00 2人は再びKeep Walking!

・・・本日の原稿アップはこれで最後になりそうです。
続きはまた明日以降。

山手線一周は、実は「30000歩 歩こう」という当初の目的から始まった企画。
おそらく30000歩は達成されるだろうけど、山手線一周は・・・?

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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!4

鶯谷でのランチ休憩を終えた2人。
まさかここで休憩したわけではないが、こんな写真も送ってきた。

IMG_1294.jpg 行ったとしたら休憩にならないわなぁ(笑)

さて、お次の駅は日暮里。
IMG_1291.jpg

「初めて来ましたが駅前は近代的です。目黒って感じ?」 by ランシン

そして西日暮里。
IMG_1293.jpg

「西日暮里といえば、ニッポンの頭脳を養成する、開成! わしらは、カラダで勝負の人生や!」 by ランシン

IMG_1292.jpg

14:00 田端到着。ここまでで16000歩!
IMG_1295.jpg

IMG_1296.jpg

駒込で、ちょい水分補給。
IMG_1297.jpg 白くまラーメンならぬ白くまアイス!

15:00 おばあちゃんの原宿、巣鴨に到着。
IMG_1298.jpg

ここまでで、ついに20000歩達成!
山手線一周2

どこかで音を上げるかと思いきや、なかなかKeep Walkingである。

僕は他の仕事をしながらと思っていたが、かかりっきりである。(苦笑)
あ、また、次の写真が送られてきた!


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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!3

上野スタバでの休憩を終え、歩き始めたランシン&玉下。
Keep Walking!

12:14 鶯谷到着。
鶯谷と言えば、かの吉原の送迎ポイントとしても有名である。
IMG_1288.jpg

それからわずか10分後。

IMG_1289.jpg

「我々、昼休みに入りました! 鶯谷のとある中華、安い!」 by ランシン

KeepWalking.jpg こういう状態だったわけですか・・・

IMG_1290.jpg

麻婆丼、上海焼きそば、ビール中瓶・・・2人でしめて1400円也だそうである。確かに安い・・・

ここまでの足取りをまとめると
山手線一周 こんな感じですか。
こうしてみると、まだまだ道のりは長い。

Keep Walking!


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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!2

八重洲口を出発した3人。
半時計周りということだから神田に向かうと思いきや、日本橋へ。
IMG_1273.jpg

僕はそこで2人と別れ、電車で事務所へ。
その道すがら、早速メールが入り始めた。

まずは、神田。
IMG_1279.jpg

続いて、秋葉原。
IMG_1280.jpg
アキバと言えば、と、さらに送られてきた1枚がこれ。
IMG_1281.jpg フィギアですね・・・・

フィギアを物色して思いのほか時間を費やしたらしい(笑)けど、
10:55に御徒町到着。
IMG_1282.jpg

「道横切る右翼カーがなぜか似合います」 by ランシン
IMG_1283.jpg

11:10には上野に到着。僕が想像する以上に早いペースではないの?
IMG_1284.jpg

IMG_1285.jpg
西郷さんの写真まで撮っている!
余裕じゃんと思ったら、
「上野スタバにて初めての休憩。椅子に腰をおとす。ここまで8000歩。」
IMG_1287.jpg

水分補給は大事ですね。
僕もこれで一息つける・・・こうして原稿をアップするのもけっこう大変だ・・・
ちなみに玉下さんはというと、ランシンさんの写真を撮って送ってきてくれている。
これらの写真はアップしないけど、僕だけのライブ感!

ではまた後ほど。

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スライド10  wrote by 1961_TM
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チャレンジ! 歩くぞ 山手線一周 Live!

9:30am 東京駅の八重洲中央改札に集合した3人。
IMG_1262.jpg

これから山手線(34.5 km) 29駅を徒歩で一周するという。
言いだしっぺはランシンさん。
あ、おれも行く、と言ったのが玉下さん。
そして僕は、傍観者として、こうして原稿を発信することに。

IMG_1269.jpg
東京駅 八重洲口。話題の丸の内側の反対は工事の真っ盛り。風情なし(笑)

肌寒いくらいの晴天。歩き日和である。
9:40am スタート!

忘れてました。
山手線一周万歩計
ランシンさんの万歩計。
玉下さんは、ガラケーに万歩計機能がついていました。



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スライド10  wrote by 1961_TM
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【予告】 本日1960+がまた何かするぞ!

おはようございます。
編集人の1961_TMです。

本日5月3日、東京駅を起点に1960+が何かをやらかす予定です。
発起人は、ランシンさん。
立会人(?)が、玉下さん。
僕は、おそらく傍観者。(笑) できることなら実況中継していきたいと思っています。

GW真っ只中、こんなことにお付き合いいただくのもなんですが、
どうぞお楽しみに!
スライド4
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栄枯盛衰 横浜くじら軒

横浜、センター北にあるくじら軒。
10年以上も前から店の前をクルマで通ることがちょくちょくあり、いつも長蛇の列だった。
ラーメン好きの友人は、2時間待ちで食べたと言っていた。
「麺食い」の僕ではあるけれど、そこまでして食べようとは思わず、
箱売りされても、カップ麺として発売されても、「いつか店で食べる機会があるでしょ」と呑気に構えていた。

ところが2年版ほど前、東急田園都市線たまプラーザ駅のショッピングモールが新装した際、
くじら軒が入った。チャンス到来!
センター北方面にはとんとご無沙汰していたし、これはラッキー。

一風堂がグルメ専門店街に1軒の店舗として入った(これもうれしかった!)のに対し、
くじら軒は、数軒が座席を共有するセルフサービススタイルのフードコートに入った。
「あの有名なくじら軒が」と首をかしげたが、
やはり開店当初はずらりと行列。機は熟していない。待つべし。

そしてゴールデンウイーク。
ショッピングモールに寄った際に、ちらりと覗いたら、だれも並んでいない・・・
ついに好機到来とばかりに、もっともベーシックと思われる一品を注文。
待つことしばし。

見渡せば、ゴールデンウイークだから空席を探すのが難しい混雑ぶり。
しかし、くじら軒のラーメンを食べているお客さんはほとんど見当たらない。
座席には、人気急上昇の丸亀製麺の讃岐うどん、ケンタッキーフライドチキンなどが目立つ・・・

くじら軒

これがそのラーメン、700円。
魚介系のしょうゆ味、ストレートな細麺。味は・・・
まぁおいしく食べたのだが、白くまラーメンのほうが、はるかに感動が大きかった。

帰って「くじら軒」で調べると、センター北が本店で、新宿や八重洲、品川など、何店舗も展開している。
しかしその評価はあまり高くない。
今日行ったのは、僕が知っている、あの長い行列のくじら軒なのだろうか。
10年以上も前から、いつかは食べようと思っていたくじら軒だったのだろうか。
味が変わったのか、それ以外のラーメンがおいしくなったのか、わからない。

ただ、フードコートの中で人気がなかったことは事実だ。
僕も、もう行くことはないだろう。


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スライド5  wrote by 1961_TM
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書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
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