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ぎっくり腰寸前

はっくしょん。

いつもより少し多い睡眠時間がとれた爽快な朝。
鼻炎気味な僕は、恒例のくしゃみをした。
実はこれが大変気持ちがいい。
ムズムズしている鼻奥に、このくしゃみの刺激がたいそう心地よいのだ。

しかしその日は違った。
ビリッ!
腰の奥の中心から、そんな音がしたように思えるくらいの衝撃が走った。

腰痛イメージ

僕は30年ほど前に初めてぎっくり腰を経験して以来、「寸前」症状を入れたら、その回数は両手では足りない。
今朝はまさにその「寸前」症状。
いちおう歩いたり、こうして座ってPCをパタパタしていることはできるものの、
時折、痛みが走るから、自然と動き全体が不自然なものになってしまう。
そう、老人特有の動きのように。とほほ。

今回、特にショックだったのは、ちゃんと予防姿勢をとったうえで、くしゃみをしたのにもかかわらず、ということ。
30年ものぎっくり腰歴において、くしゃみが引き金になることは重々承知。
「つかまる」「よりかかる」「寝転ぶ」などの防御姿勢をとってくしゃみをするなんてことは
「いただきます」と食前に手を合わせることより、身についている。

なのになのに、バリッ、いてててて、だったのだ。
ショックである。

運動不足、極まれり、なんだろうなぁ。
その前に、またいつもの鍼の先生に泣きつかないといけないかなぁ。

みなさんも、どうぞお気を付けあれ。


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スライド10  wrote by 小李富


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ノンアル醍醐ライフは続くよ、どこまでも

先日の3連休、久しぶりに1960+の3人が集まった。
いろいろ、いろいろ、ほんといろいろな話をしたわけだけど、
その余談のひとつに、僕のノンアルコール豆乳版醍醐ライフが続いているという話も出た。
そこで、あのランシンさんが「甘酒飲んでみるかな」的な発言をしたので少なからず驚いた。

甘酒2

で、僕がいいまでどのくらい甘酒や醍醐について書いてきたかを振り返ってみる。

2015.02.01 ナイトキャップは「甘酒」で
2015.03.14 醍醐の醍醐味
2015.08.10 醍醐 豆乳バージョン
2015.09.19 出張先のサプライズ
2015.10.26 筆休め・・・本日の1枚

この1年間で少なくとも5回も書いていたのか・・・

醍醐を飲み続けているのは、健康のためではない。
たんにアルコールを飲みたくなくなってしまい、でも夜に口寂しいから飲んでいるだけのこと。
健康への効能は数々あるみたいだし、なにしろ美味しいから、ぜひとも飲んでみてほしいとは思うけど、
言葉は悪いが「健康オタク」のようになるつもりはない。
こういう趣向は人様に押し付けるものではないからだ。

でも飲んでみてね。
夏は「冷や」で、冬は「熱燗」で。


ノンアル醍醐ライフを続けている僕の健康状態?
元気はつらつ、お肌つるつる。なんてことは・・・よくわかりません!


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スライド10  wrote by 1961_TM ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

痛風日和 4 「さよなら痛風?」

痛風発症から3週間後、痛風の薬「フェブリック錠」が半分となり、
それから2週間後の血液検査の結果、尿酸値は激減。
もはや「フェブリック錠」は不要となった。

ふっふっふ、5週間で、痛風を克服したぜ。

が、しかし、世の中そんなに甘くはない。
先生曰く、「中性脂肪がすごく増えている」

なぜかはわからない。
1日ほぼ1食+アルコールという生活を改め、
薬を飲むために2食にして、ノンアル生活を続けてきたのに・・・
食事も脂っぽいものは避けるなど、バランスを考えたりしてきたのに・・・

わからないものはわからないが、痛風が治ったわけではないし、
中性脂肪が増えた事実は事実なのだと、処方されたのが、これ。
「リピディル錠」。
リピディル

「コレステロールおよび中性脂肪の肝臓での生成を抑制する薬」と書かれている。
これを1日1錠、30日間飲めと言う。
とほほ、薬を飲む生活からは解放されないのか・・・

「で、先生、お酒はこれまで通り飲まないほうがいいですよね?」
「飲んでいいよ」
「えっ?」
「まぁ、がぶ飲みはいかんが、週に2日くらい休肝日を設ければいいんじゃない」

さて、どうしたものか。
実のところノンアル生活は、けっこう気に入っているのだ。
駅までの通勤に使っている原付バイクは置いてくることはないし、
帰ってから、クルマの運転ができるというのも何かと便利だ。

しかし飲んでいいよと言われると、飲みたくなる。
ということで、このブログをアップしたら、お風呂に入って、1本だけ飲むことにしよう。
ビールじゃないけど、プリン体ゼロ、糖質ゼロの「極ZERO」が冷えている。

もしかしたら、1本で、すんごーーーーく酔っ払ってしまうかもしれない。
もしかしたら、勢いがついて、焼酎や梅酒なんぞに手をだしてしまうかもしれない。

どうなることやら。
ま、いまは深夜。おやじひとり、こっそり飲んでみることにしよう。ふふふ。


【本日の一曲】 酒が飲めるぞ音頭



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スライド10  wrote by 1961_TM

関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
■痛風日和 2 「専門医?の巻」
■痛風日和 3 「ノンアル生活」 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング

痛風日和 3 「ノンアル生活」

痛風発症から1か月以上が経った。
発症2週間で薬は半分、痛み止めは飲まなくてもよくなっている。
そもそも痛みを覚えたのは発症当日だけだったので、まったく自覚症状がないまま過ごしている。

生活で変わったのは、魚卵などプリン体が多いものを摂らなくなったこと。
ほぼ1日1食だった食事を2回とるようになったこと。(薬を飲むため)
そしてノンアルコール生活になったことである。

法事で献杯用におちょこ1杯のお酒を飲んだだけで、1か月間まったく飲んでいない。
あまり飲みたいとも思わないのだ。
毎晩必ず飲んでいたのがうそのようである。

ただし付き合いや、お茶や水では気分が出ないぜ、ということはある。
そんなときの味方はノンアルコールビール。
最近は本当にうまくなった。

サントリーのオールフリーが僕の定番だったが、
先日、近くのドラッグストアで、へんな名前のノンアルコールビールを見つけた。

ノンアルコールビール龍馬02

少し安かったので買ってみたのだが、よく見ると「プリン体ゼロ」。
味も悪くない。
 (味のことを考えるとビールが飲みたくなりそうなので、深く考えない。あくまで気分なのである。)

ノンアルコールビール龍馬

調べたみた。

製造・発売は、日本ビール
青島ビールやインドのキングフィッシャーなど、さまざまな国からの輸入だけでなく、
日本でも製造しているらしい。
ネーミングがユニークすぎるぞ・・・・

土方 歳三
近藤 勇
大隈 重信
パンダビール
坂本 龍馬
高杉 晋作
東郷ビール
吉田 松蔭

そしてノンアルコールビールが、僕が買った
龍馬1865
である。
各社競うように発売しているノンアルコールビールだが、
プリン体がゼロなのはこれだけなのではないだろうか。

これからもお世話になるとしよう。


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スライド10  wrote by 1961_TM  ※本日の一曲はお休みします。

関連
■映画音楽鑑賞会レポート、ではなく、痛風のことを
■痛風日和
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カラダをイジメル、カラダをイタワル。

先日の初台オペラシティ。
開演前に入った喫茶店で隣のテーブルでの会話。
恐らく90歳は超えているだろうというお婆さん二人と、60代くらいのおばさんの三人。
お婆さん二人は煙草を燻らせながら珈琲を飲んでいた。

「こないだ、弟が死んじゃってさぁ」
「あら、とうとう? お幾つだったっけ?」
「さてねぇ、80は超えてたわ」
「あら、弟さんがいらしたっけ?」
「ん~ん、死んだ旦那の弟。旦那と一緒で癌だったんだのよ」
「怖いわねぇ」
「いやよねぇ」
「アタシもさぁ、煙草をやめたら抗がん剤が効くって…」
「あら、癌になっちゃたの?」
「そうよ、先生に煙草をやめたらって薬がもっと効くって言われてんだけど、なんだかねぇ…」
「なんだかねぇ…」

そう言いながら、ニコニコとお婆さん二人は煙草を燻らせていた。
※おばさんは吸っていませんでした。

たばこ_おばあちゃん

健康に留意して節制をして、それでも具合が悪くなってしまう人。
暴飲暴食睡眠不足で健康診断も受けないのに、なんだかいつも元気な人。

不思議な話だが、現実に玉下の周りに両方います。

例えば規則正しい生活をして適度な運動をする。
暴飲暴食を謹んで睡眠を充分に取る。
これって考え様によっては精神面ではストレスだったり、
特にカラダを鍛えるなんてのはカラダをイジメている気がする。
でも、結果的にそれが病気や怪我からカラダを守る、カラダをイタワルってことなんですよね。

運動不足で反射神経が鈍ると、ちょっと躓いただけでも危ない…。

攻撃は最大の防御。
カラダをイタワルために、カラダをイジメル。

嗚呼、体重を減らさなきゃ。
嗚呼、メタボなお腹をなんとかしなきゃ。
嗚呼、たまには夜更かしをせず早く寝なきゃ。
嗚呼、この一口で柿ピーを我慢しなきゃ。
嗚呼、あと一杯でお勘定にしなきゃ。

一人の人格の中で、かくもSとMのキャラが葛藤するのです。


【本日の一曲】 「Dr. Robert」 by The Beatles


大林宣彦監督の「野のなななのか」という映画で、老医師が煙草を吸いながら診察をしてる場面がありました。
当然、患者の老人も吸いながら診察されています。

この映画、面白かったので近々ブログで紹介します。


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スライド10  wrote by 玉下奴郎 ブログランキング・にほんブログ村へ ブログランキング
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Author:一九六丸
書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
3人合わせて一九六丸。
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