深大寺そば まるよ~さよなら僕らの築地(カウントダウン築地市場)

今日は比較的過ごしやすい気候でなんとなく秋の気配を感じる。
オリンピック招致の最終を明日の朝に控え
東京に決定となると移転後の跡地に影響もでそうな築地市場へ久しぶりに訪れた。

さすがにこの場所は相変わらずの人混み。中国観光客らしき方々もいっぱい。
さて今回のご紹介は、築地場外らーめん井上の並びにある、深大寺そば まるよ。
あの深大寺(じんだいじ)の名物そば。
深大寺そば まるよ1 深大寺そば まるよ2

いろんな天婦羅が並ぶカウンターの丸テーブルに座り、かき揚げそばを注文。
一分少々で目の前に。
かき揚げと一緒にそばを啜る。
深大寺そば まるよ3 深大寺そば まるよ4

んんん、上手い!ってわけでもなく、まあその辺のそばとあまり変わらないか。
確か昔はもっと美味かったような気がするが。
たぶんここ数年のファストフードの味は格段に良くなり、もはやそばでさえ特別のものでは無くなったのだろう。
さすが、ニッポン。

お代は早朝割(50円引き)の600円。
んんん、ちょっと高い?と思うのもファストフードの影響か。たぶんチェーン店なら450円といったところか。

いやー満足!とは言い切れないがこれも築地。
この雑多の中、なんといってもオープンエリアで、
とっても感じの良いおじちゃんおばちゃんが提供するそばもまた、築地ならでは。
築地のすべての店が舌を唸らせる食を出す訳でもなくこういう店があるのも一興。


豊洲市場が着々と進行している中、この築地市場は相変わらずの混雑でいつもとなにも変わらない。
さてさて東京オリンピックが開催されることになったら、この築地はどうなるんだろう?


【本日の一曲】 「コバルトの季節の中で」 沢田研二



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【本日の記録】 体重72.2kg 血圧:上140 下110

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とんかつ八千代~さよなら僕らの築地(カウントダウン築地市場)

しばしの怠慢お許しください。
(1961_TMさんのように)仕事が忙しいわけでも、(玉下さんのように)健康を損なっているわけでもなく
ただただ、無気力感虚脱感に苛まれPCに向えなかったわけです。
これも1960+世代の特有症状としてお許しいただければ幸いです。

さて、毎月一店ご紹介する築地の名店、久しぶりに行ってまいりました。
今回は、築地場内の「とんかつ八千代」。
八千代01_店頭

写真でもわかるように、とんかつと書いた暖簾。
もちろんとんかつも美味いのだろうけど(僕は食べたこと無い!)が、
この店は海老とか鯵とか穴子とかホタテといった魚介系のフライがとにかく旨い。

八千代02_店頭

そして何よりもこの店のオリジナルである「チャーシューエッグ定食」がお薦め。
といことで今回はこの一品をご紹介。
八千代02_チャーシューエッグ定食

火・木・土の限定定食であること自体、ちょっとしたレア感、そんなに築地に運ぶ人でなければぜひ、限定日に。

料理自体はそんな凝ったものでなく、
目玉焼き三個の上にタレのついたチャーシューが三切れドーン、と。(盛り合わせにザックリのコールスロー)
まあ、ベーコンエッグのチャーシュー版といえないわけでないけど。

八千代03_チャーシューエッグ定食

が、お味のほうはこの三切れのチャーシューが絶品。口の中でとろけるほどの食感。
タレもいい塩梅についてチャーシューの甘さと絶妙なハーモニー。
それでもじゅうぶん旨いのだけど、さらに目玉焼きの黄身をつければ、味と食感がさらに倍増する。
口の中はとろとろのとろとろだ。(ベーコンエッグでは絶対出せない!)
そしてご飯をほうばると、フラットな米の味と米のかたまりがさらに倍増。んんんんこれは旨い!
何年かぶりに食したわけだけれど、すっかりこの感触を忘れていた。
店も一品も「見てくれ」もいわばB級グルメ、キタナシュランといったところだが、敢えて美味い!と美の字を使うぜ!

何度も言うけど、築地=寿司ではなく、こうしたちょっとした一品、お店があることが築地らしいところ。
(そのへんのレストランではお目にかかれないぜ!)
チャーシューエッグ定食、1200円也。やや高いけど、築地価格として許します。


久しぶりに行った築地。今回もっとも衝撃的だったのは、
とんかつ八千代の隣の寿司屋の長蛇の列からはほとんど中国語しか聞こえてこない。
実は八千代で定食食べている間もほとんど中国語だった。

感覚的に、店や周辺のお客さんの7割は中国の観光客。と驚いていたら
八千代のホールに入っている若い男性は中国人で店のお客さんと中国語でなにやら料理の説明をしてた。
満腹で店を出て通りにならぶ丼の客引きをしていたのは、これまた若い中国人女性。
築地は中国人の観光客だらけと思っていたら、お店の店員までが中国人。
もはやニッポンの誇る台所も、どうなることやら。
さよなら築地どころか、さよならニッポンって感じ・・・・・・・。


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【本日の記録】 体重74.1kg 血圧:上148 下120

【本日の一曲】 「スシ食いねェ!」 シブがき隊


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吉野家一号店~さよなら僕らの築地(カウントダウン築地市場)

先日、吉野家の牛丼が、並280円となった。
米国産牛肉の輸入月齢の緩和によるものらしい。
吉野家の牛丼といえば、僕ら1960+世代がこよなく愛した一品。
ただここ数年、デフレの象徴として、すき家、松屋との価格競争について行けず(ついて行かず?)、
経営的にも芳しくない日々が続いているようだ。

僕らも以前は圧倒的な吉野家牛丼信者で、すき家や松屋の牛丼など目もくれずといった状態だった。
けれど自身にふりかかかる不景気ご時勢の影響もあってか、
2,3年前あたりからすき屋や松屋の牛丼を食べるようになった。
すると不思議なもので、味に慣れるというか、いつしかすき家、松屋の牛丼も美味しいなあと舌が感じるようになり、
逆に吉野家の牛丼は、価格が高いことを理由にすっかりご無沙汰となった。
(高い、たって100円少々なんだけど、でもこれが今の時代の現実か。)
そしてとうとう僕の中では牛丼といえば、すき屋か松屋という選択になった。

そんな中での今回の吉野家の牛丼並100円値下げ。となると話は少し違ってくる。
ほぼほぼ同じ値段なら、そしてこのアベノミクス気分というご時勢、再び吉野家へ通い始めた。

と、吉野家のホットな100円値下げのニュースもあって、今回紹介の築地市場のお店は、吉野家。
店は場内、前回紹介した「豊ちゃん」の並びにある。(一番端だけど。)
なんと、ここ築地場内の店は、全国に約1200店舗を構える吉野屋の一号店なのだ。
(ちなみにセブンイレブンの一号店は豊洲にあって、どちらも一号店の場所に不思議さを感じる。)

吉野家一号店

築地市場の吉野家。これが今回のご紹介。
注文の仕方は全国一律そのもので。でてくる品も全く一律。
ただし箸は壁にかけられた箸置きから抜き出し、一品にむかう。
(それにしても味はともかく、ビジュアルの肉の色・艶・形・大きさは、
 なんとも上品で他社とはまったく異なるね、いまさらあらためて評価するのも申し訳ないけど。)

吉野家一号店2

味も一緒。ただし、この一号店でしか体験できないことが。
たとえば・・・このお店、接客が完璧。
日々、この河岸で働く人を相手にしているわけだから、ミスは許されないっていうことだし、
なんといってもここが吉野家の聖地なんだから。
(最近は、片言の日本語で応対する外国人の方とか、会話の間(ま)を理解できないおねえちゃんとか、
 文句のひとつもいいたくなるような接客・・・・)

また、ここの吉野家、他店舗と少し異なることがあって朝は5時からだけどお昼13時に閉店。
なんといっても築地場内店だもの。
またこの店だけに許されるオリジナルメニューがあって、たとえば「ツメシロ」「アツシロ」「トロだく」「トロ抜き」等等。
他の画一的な店舗と全く違う空間なのだ!
(ぜひ、現地にてお試しくだされ。)
http://www.yoshinoya.com/shop/tsukiji/


吉野家を愛した1960+のみなさん、ぜひこの一号店、吉野家の聖地へ、!
ここで僕はふと思った、
市場が豊洲に移転したらこの吉野家はどうなるんだろう?と。


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【本日の記録】 体重75.0kg 血圧:上145 下97

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豊ちゃん①~さよなら僕らの築地3(カウントダウン築地市場)

桜の開花がいつもより早く、東京はこの土日が見ごろらしい。
今日は気候も良くて絶好の花見日和だろう、きっと。
陽気のせいでもあるのか、今日の築地市場はいつもよりさらに混雑しているように感じる。
まあ、土曜日ということもあってなおさらなんだけど。

今日あたりは、久しぶりに場内の寿司でも食べて、期待されるだろう築地=寿司の王道ブログにしようか
と思ったが、行ってびっくり。
半端じゃない行列。人の数。これじゃあ二時間並んでも寿司にありつけるわけないと判断、もうひとつの王道、
洋食を食べることにした。

豊ちゃん。
なんともかわいらしい店名のくせして、料理はがっつりの男飯、いや河岸飯。
カウンター席しかないので、「街の洋食屋さん」というには程遠いけれど、
その味はそこらあたりの洋食屋の遥か上をいく。
僕も2年ぶりくらいの訪問となったけれど、若かりし日は「徹夜明けの井上」に並ぶ「昼飯の豊ちゃん」として
築地では一番訪れたお店だ。

この店の黄金メニューは「オムハヤシライス」。
白いご飯にオムレツがのってその上からハヤシのルーがかかってるだけのシンプルな料理。
「オムハヤシ!」と注文すると、「あいよ!」って感じで、オムレツが作られルーがかけられ目の前にでてくる。
吉野家ほどではないが、出てくるスピードも驚くべき特徴。
豊ちゃん_オムハヤシ

オムレツはたぶん卵三個分ほどでつくったなんともトローリとした絶妙なかげんで、
その上にかかるハヤシのルーとの相性は抜群。
いっきに、白(ライス)黄(オムレツ)茶(ハヤシ)緑(キャベツ)を口にがっつり。
旨いぜ!

銀座や日本橋のいわゆる洋食屋のオムライスの上品な姿や味とは対照的な、ワイルドで大胆なミテクレとアジ。
「喰らうオムライス!」って感じか。
それは、河岸で働く粋なにいちゃんやおっちゃんとシンクロするかっこよさ、深み。
「ごちそうさまっ!」って
はだかの千円札と50円玉を平らげた皿の隣に無造作において店を出る河岸ならではのかっこよさよ。
まさに築地の作法。
こんな店ちょっと無いよ。
豊ちゃん

若かりし日と、味も接客も変わらない。
唯一違う光景は、隣の寿司屋に並ぶ半端ない人数と、
僕らの頃は店に入るに必ず列をなして時間待ちをしていたのに
今ではすんなりと入れてしまう豊ちゃんの店の前。

何度も言うけど、築地は寿司だけじゃない!


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【本日の記録】 体重73.3kg 血圧:上146 下103

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ラーメン「井上」~さよなら僕らの築地2(カウントダウン築地市場)

2月16日土曜日、清清しい朝。運動も兼ね早朝の築地へ向かう。
市場に行く前に築地本願寺でひと参り、いや参拝。
今日は本願寺の本堂の後ろから射す太陽の光がなぜか神々しい。
築地本願寺

日の光は眩しいくらいだけど、今日は風が冷たく頬が痛い、手が悴む。
築地の朝は早い。市場の魚河岸で働く方はもちろんのこと観光客や買い物客も早い。寒さが体に答える。
こんな冬の早朝の築地では、「井上」のラーメンが最高!
前回から始めた築地シリーズだけど、今回も皆さんの思い描く築地イメージを裏切ることになるがご勘弁を。

ラーメン「井上」は、市場へ搬入搬出するトラックが行きかう新大橋通り、
喧騒と市場のカオスを引きづる通りの一角に店を構える。
といっても二畳ほどの厨房のみ。メニューはラーメン、650円のみ。
早朝というのに10人ほどの列が作られ、ひたすらラーメンを作る二人の職人を見入りながら自分の番を待つ。
築地場外 中華井上
中華井上のラーメン

甘い鶏がら豚骨の効いたスープにちじれ細麺、直径10センチもあるチャーシュー3枚、
大量のメンマそして秀逸なのは、ネギと貝割れをあえたトッピング。
目の前の出来上がったラーメンをお盆のせ、テーブルへ。もちろん立ち食い。
寒さの中、熱いスープとラーメンを一緒にすする、なんとも旨い!
ラーメンの旨さは、麺、スープ、具(チャーシューやネギ等)が三要素だと思うけど、
この「井上」のラーメンはさらにこの店内、いやいやこの環境が旨さを倍化させる。


最近僕らの間で「メイドインジャパン」論議が熱い。
今の時代、メイドインジャパンの定義はむずかしい。
だけど工業製品だけに論じられることではなく、こうした「井上」のような商品も、りっぱなメイドインジャパンを感じる。
「井上」のラーメンには、ニッポンの職人気質魂、食文化の真髄を感じるのだ。
もちろんこの築地市場そのものにも。
築地場外_もんぜき通り

※「井上」のラーメンについては、麺が柔らかすぎるとか、大量の化学調味料を使っているとか、
否定的な評価が多いのは承知のこと。
けれど、そもそも1960+世代は食卓の真ん中に化学調味料が置かれあらゆるものに振り掛けていた世代。
何をいまさら、と。旨いものは旨いんだ!と強く主張したい!
そもそも、その化学調味料こそ世界に誇るメイドインジャパンじゃないの?


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スライド11  wrote by ランシン

【本日の記録】 体重73.8kg 血圧:上151 下109

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一九六丸

Author:一九六丸
書き手 1.玉下奴郎 2.ランシン
3.小李富(編集担当 旧名1961_TM)
3人合わせて一九六丸。
1960+世代の「暇つぶしのお供」が大好物。ゲスト寄稿も募集中!

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