初詣のおみくじは大吉
あけましておめでとうございます。
4月から新社会人として巣立った娘が帰ってきた。
が、2日からもう出勤だというので、
いつもなら3日前後に行く初詣を、元旦に。
すごい混雑ではあったけど、おみくじが大吉だったのでよしとしよう。

すっかり更新しなくなったブログですが、よろしければ引き続きお付き合いのほど。
カテゴリー
wrote by 小李富
4月から新社会人として巣立った娘が帰ってきた。
が、2日からもう出勤だというので、
いつもなら3日前後に行く初詣を、元旦に。
すごい混雑ではあったけど、おみくじが大吉だったのでよしとしよう。

すっかり更新しなくなったブログですが、よろしければ引き続きお付き合いのほど。
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日本は平和ですね...。
蓋を開ければ史上最低は逃れたものの、
台風21号の余波だけではなく、
野党乱立が自民党にアシストをした感があり、
想定以上に自民圧勝で幕を閉じた衆院選。
みんな、消費税が10%に上がったり、
原発が再稼働したり、
国費がお友達に使われたりしても、
あまり気にしてないんでしょうか?
さてまだ台風が通過し切っていない東京を後に、
玉下はいま西へ向かっています。
今日と明日は大阪・京都出張。
東京駅を出発して最初のひと時の友は、崎陽軒の「シウマイ弁当」が定番です。
(シュウマイじゃなく、シウマイ)
ちゃんと家で朝ごはんを食べて出たのに、
つい買ってしまう習慣が10年以上は続いています。
で、食べながらふとサイトで見つけたのが、
こんな記事でした。
「崎陽軒シウマイ弁当」の食べる順番に特化した同人誌が夏コミに! 久住昌之、小山薫堂らをガチ取材した一冊

ああ、買っちゃいそう...。
やっぱり、日本は平和なのか(^^)
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
台風21号の余波だけではなく、
野党乱立が自民党にアシストをした感があり、
想定以上に自民圧勝で幕を閉じた衆院選。
みんな、消費税が10%に上がったり、
原発が再稼働したり、
国費がお友達に使われたりしても、
あまり気にしてないんでしょうか?
さてまだ台風が通過し切っていない東京を後に、
玉下はいま西へ向かっています。
今日と明日は大阪・京都出張。
東京駅を出発して最初のひと時の友は、崎陽軒の「シウマイ弁当」が定番です。
(シュウマイじゃなく、シウマイ)
ちゃんと家で朝ごはんを食べて出たのに、
つい買ってしまう習慣が10年以上は続いています。
で、食べながらふとサイトで見つけたのが、
こんな記事でした。
「崎陽軒シウマイ弁当」の食べる順番に特化した同人誌が夏コミに! 久住昌之、小山薫堂らをガチ取材した一冊

ああ、買っちゃいそう...。
やっぱり、日本は平和なのか(^^)
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底に希望が残ったパンドラの箱
ギリシャ神話で、ゼウスがすべての悪と災いを封じこめて、
人間界に行くパンドラに「開けちゃダメだよ」と言って持たせた箱のこと。 (正しくは壺らしい)
パンドラが好奇心から開けたため、人類は不幸にみまわれるようになり、
希望だけが箱の底に残ったという。
すべての災いが世の中にあふれてしまったが、
最後に唯一希望だけが人間の生きる望みとして残された。
これがポジティブな解釈らしいのだが、
逆に、実はパンドラは急いで蓋を閉めたことから、
最後の望みである希望は外に出られず取り残されてしまった、というネガティブな解釈もあるらしい。
ゼウスも罪なことをするものだ。
開けちゃダメといえば、パンドラだって浦島太郎だって開けてしまうに決まってるでしょ。
さて、町でみかけたポスター。

国のトップと東京都のトップが開けたのはパンドラの箱なのだろうか。
そもそも「希望」という言葉は、本来の意味をなくしてしまったと思うし。
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wrote by 小李富
人間界に行くパンドラに「開けちゃダメだよ」と言って持たせた箱のこと。 (正しくは壺らしい)
パンドラが好奇心から開けたため、人類は不幸にみまわれるようになり、
希望だけが箱の底に残ったという。
すべての災いが世の中にあふれてしまったが、
最後に唯一希望だけが人間の生きる望みとして残された。
これがポジティブな解釈らしいのだが、
逆に、実はパンドラは急いで蓋を閉めたことから、
最後の望みである希望は外に出られず取り残されてしまった、というネガティブな解釈もあるらしい。
ゼウスも罪なことをするものだ。
開けちゃダメといえば、パンドラだって浦島太郎だって開けてしまうに決まってるでしょ。
さて、町でみかけたポスター。

国のトップと東京都のトップが開けたのはパンドラの箱なのだろうか。
そもそも「希望」という言葉は、本来の意味をなくしてしまったと思うし。
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映画「ハドソン川の奇跡」とオスプレイの墜落事故…。(後編)
(先ずはぜひ前編をお読みください)
米軍の司令官は「パイロットは感謝されるべき」とパイロットの優秀さを主張し、
沖縄の副知事はオスプレイそのものの安全性を問い質している…。
(もっと言えば、米軍の撤退を主張しているんですが)
別に副知事はパイロットの操縦ミスを指摘しているのではないし、
司令官が自分の優秀な部下を評価するのも当然です。
ここで映画「ハドソン川の奇跡」に戻ります。
お話は日本でもお馴染み、というか話題になった実話です。
2009年、ニューヨークで乗客乗員155人を乗せた航空機が、
マンハッタン上空850mでコントロールを失います。

トム扮する機長の“サリー”・サレンバーガー氏は必死に機体を制御し、
ハドソン川に着水させることに成功。
その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、
乗員乗客を含めて全員が事故から生還します。
サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるのですが、
その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われます。
日本での報道では当時、
この安全委員会の追及がほとんど伝わらなかったと記憶しています。
果たしてパイロットの判断は正しかったのか、
本当はそのまま飛行場まで戻れたのに、
着水という判断で乗客を危険に晒したのではないか?
安全委員会の狙いは、この事故を人為的な原因にすることで、
航空会社の落ち度や設計ミスを回避したかったのではないでしょうか?
米軍はオスプレイの配備を優先するあまり、
もしかすると司令官は意図的にパイロット擁護で激高し、
残念ながら日本政府もこの主張を受け入れ、
結果的に12月19日には再び宜野湾市の普天間飛行場を離陸し、
飛行訓練を再開しました。
さてさて、偏向報道と偏向報道のはざまで、
何が正しい判断なのかは時間が経たないと見えないんでしょうね…。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
米軍の司令官は「パイロットは感謝されるべき」とパイロットの優秀さを主張し、
沖縄の副知事はオスプレイそのものの安全性を問い質している…。
(もっと言えば、米軍の撤退を主張しているんですが)
別に副知事はパイロットの操縦ミスを指摘しているのではないし、
司令官が自分の優秀な部下を評価するのも当然です。
ここで映画「ハドソン川の奇跡」に戻ります。
お話は日本でもお馴染み、というか話題になった実話です。
2009年、ニューヨークで乗客乗員155人を乗せた航空機が、
マンハッタン上空850mでコントロールを失います。

トム扮する機長の“サリー”・サレンバーガー氏は必死に機体を制御し、
ハドソン川に着水させることに成功。
その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、
乗員乗客を含めて全員が事故から生還します。
サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるのですが、
その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われます。
日本での報道では当時、
この安全委員会の追及がほとんど伝わらなかったと記憶しています。
果たしてパイロットの判断は正しかったのか、
本当はそのまま飛行場まで戻れたのに、
着水という判断で乗客を危険に晒したのではないか?
安全委員会の狙いは、この事故を人為的な原因にすることで、
航空会社の落ち度や設計ミスを回避したかったのではないでしょうか?
米軍はオスプレイの配備を優先するあまり、
もしかすると司令官は意図的にパイロット擁護で激高し、
残念ながら日本政府もこの主張を受け入れ、
結果的に12月19日には再び宜野湾市の普天間飛行場を離陸し、
飛行訓練を再開しました。
さてさて、偏向報道と偏向報道のはざまで、
何が正しい判断なのかは時間が経たないと見えないんでしょうね…。
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映画「ハドソン川の奇跡」とオスプレイの墜落事故…。(前編)
お陰様で今年もたくさん映画館で映画を観ました。
先日は話題の『ローグ・ワン/STAR WARS STORY』も観てきましたが、
これは未見の方が大勢いるのでブログに書くのは年明けに…。
小李富さんがブログに書かれた『インフェルノ』も、
文庫本読了後に映画館へ行き、まぁ思うところが多々あります。
でも今回のテーマは、『インフェルノ』に主役したトム・ハンクスが、
直前に主演した『ハドソン川の奇跡』+ 巷を賑わせたオスプレイの墜落事故について…。
※どうみても不時着には見えませんが、そこはこの際は問題ではありません。

2016年12月13日。
この墜落事故で沖縄県がアメリカ軍に抗議した事で、
米軍の司令官が大激怒したそうです。
墜落の報告を受けた安慶田沖縄副知事の抗議に対し、
第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官は激高。
「被害を最小限にしたパイロットを表彰すべき」
「むしろ住宅、住民に被害を与えなかったことを感謝されるべき」
などとコメントしたとのことです。
※実際には英語でコメントしているので、ニュアンスは不明ですが…。
副知事が「オスプレイも訓練もいらないから、撤去してください」と伝えると、
司令官は「政治問題化するのか」などとテーブルをたたく場面もあったらしいです。
ここで玉下が思ったのが、論点のずれなんです。
でも何故かそこに言及する報道が見当たらないんです。
文章が長くなりました。
続きは後編で…。
カテゴリー
wrote by 玉下奴郎
先日は話題の『ローグ・ワン/STAR WARS STORY』も観てきましたが、
これは未見の方が大勢いるのでブログに書くのは年明けに…。
小李富さんがブログに書かれた『インフェルノ』も、
文庫本読了後に映画館へ行き、まぁ思うところが多々あります。
でも今回のテーマは、『インフェルノ』に主役したトム・ハンクスが、
直前に主演した『ハドソン川の奇跡』+ 巷を賑わせたオスプレイの墜落事故について…。
※どうみても不時着には見えませんが、そこはこの際は問題ではありません。

2016年12月13日。
この墜落事故で沖縄県がアメリカ軍に抗議した事で、
米軍の司令官が大激怒したそうです。
墜落の報告を受けた安慶田沖縄副知事の抗議に対し、
第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官は激高。
「被害を最小限にしたパイロットを表彰すべき」
「むしろ住宅、住民に被害を与えなかったことを感謝されるべき」
などとコメントしたとのことです。
※実際には英語でコメントしているので、ニュアンスは不明ですが…。
副知事が「オスプレイも訓練もいらないから、撤去してください」と伝えると、
司令官は「政治問題化するのか」などとテーブルをたたく場面もあったらしいです。
ここで玉下が思ったのが、論点のずれなんです。
でも何故かそこに言及する報道が見当たらないんです。
文章が長くなりました。
続きは後編で…。
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