ホームズの邦題「ピンク色の研究」…?

先日、個人的に送った話題を、
小李富さんが筆休め的にブログへアップしてくれた。(この邦題はないよね...。)

個人的にはTwitter感覚でチョロッと送ったつもりだったのだが、
改めて少し調べてみた。

そもそもはNHK-BSのテレビ欄を何気なく見ていて目の止まった邦題、「ピンク色の研究」。

ピンク色の研究

えっ、NHKでなんだ、これは?
さらによく見ると二か国語放送で字幕で「シャーロック」。
ああ、これは名作「緋色の研究」の現代語訳だと思いました。
でも緋色とピンクじゃ印象が違いすぎます。(桃色の研究ってのも魅力的ですが…)

先ず大切なドイルが書いた原作のタイトルですが、これは「A Study in Scarlet」。
直訳すると「紫の研究」です!
このScaretを“緋色”と訳したのが風情とか深みとか文学を感じますね。

で、問題の「ピンク色の研究」ですが、
これは2010年にBBCが舞台を現代に変更して制作した、新しいホームズのテレビ・シリーズのタイトルでした。
このBBCのタイトルが「A Study in Pink」だったんですね。
www.bbc.co.uk/programmes/b00t8wp0
シャーロック

別にNHKの海外ドラマ買い付けご担当者が「緋色の研究」を否定したわけでも、
少しでもテレビ欄で中年のオッサンの好奇心を引き付けようとしたわけでもなく、
(BBCのドラマ制作の担当者の本心はわかりませんが…)
(いやいや、ピンクとか桃色がエッチな気分を高揚させるのは日本独特でした…)
原作で電報を打っている場面が携帯電話に差し替えられたみたいに、
ScarertがPinkになっていたんですね。

なるへそ…。


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この邦題はないよね...。

「緋色の研究」じゃなきゃ...。

ピンク色の研究



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1966年という年…。テレビ編

前回のクルマ編に続いて、今回は1966年のテレビのトピックスをピックアップ。

ちなみに残念ながら我が家はまだ白黒テレビでしたが、
この年には徐々に家庭にカラーテレビが普及していたので、
お読みの方々の記憶が“白黒”か“カラー”かで、家庭環境がわかりますね!

TVイメージ

ではこの中でいくつの番組を覚えているでしょう?

1月2日 - TBS系で特撮テレビドラマ『ウルトラQ』放映開始。

2月5日 – アニメ『おそ松くん』(TBS系)放送開始。(1967年3月25日放送終了)

4月24日 - TBS系で視聴者参加型公開歌謡番組『家族そろって歌合戦』放送開始。

5月4日 - フジテレビ系で大川橋蔵主演の時代劇『銭形平次』が放送開始。

5月5日 - アニメ『ハリスの旋風』(フジテレビ系)放送開始。(1967年8月31日放送終了)

5月15日 - 日本テレビ系の演芸番組『笑点』放送開始。

7月17日 - TBS系でウルトラシリーズ第2弾『ウルトラマン』が放送開始。

10月1日 - NET系、長寿番組『日曜洋画劇場』放送開始。

10月4日 - アニメ『ロボタン』(フジテレビ系列)放送開始。(1968年9月27日放送終了)

10月9日 - 日本テレビ系で海外ドキュメンタリー番組『すばらしい世界旅行』放送開始。

12月5日 - アニメ『魔法使いサリー』(テレビ朝日系列)放送開始。(1968年12月30日放送終了)



先ず面白いのは、後に長寿番組となる放送が始まっています。
先ごろ司会が歌丸さんから昇太さんへ代替わりをした『笑点』がそうです。
『銭形平次』だって1984年4月4日まで全888回放送されています。

『日曜洋画劇場』は御馴染みに淀川長治さんが、
“サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ”で締める映画解説で有名です。
このヨドチョーさんは1998年に、89歳で現役のまま死去されたんですね。

『すばらしい世界旅行』も1,000回を越えたドキュメンタリー番組で、
稀代の名プロデューサーである牛山純一氏のライフワーク。
久米明さんの“村は、祭りだ…。”のような名調子のナレーションが懐かしい。
日立の一社提供で、「この木なんの木…」のコマソンで覚えている方も多いでしょう。

アニメ番組も1年以上続く作品がたくさんありました。

『ウルトラQ』『ウルトラマン』は今でも続くシリーズになっていますが、
なんとアニメ『おそ松くん』は昨年10月に『おそ松さん』となって復活。
あの六人兄弟がニートな大人になっている設定で、
何故か当時を知らない大人の女子を中心に大人気になっています。

そうそう、コマーシャルと言えば三木鶏郎が作曲して 榎本健一が歌った、
“♪うちのテレビにゃ色がない、隣のテレビにゃ色がある…”という、
サンヨーカラーテレビのコマーシャルを白黒テレビで見ていた記憶があります。
 ※当時、6歳ながら悔しかったですねぇ。

1966年は面白い年なので、もう少し掘り下げてみます。


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1966年という年…。

普段、なかなかリアルタイムでテレビを観ることが出来ず、基本的には朝刊のテレビ欄で気になる番組を録画して、
帰宅後や休日の日中に纏めて観ては消したりBDに記録したり…。
※まだ新聞のテレビ欄をチェックしている人はどれくらいいるんだろう?

そんな時に、ふと気づいたこと。
NHKでやたらとザ・ビートルズとウルトラマン関連の番組が多い。

NHKウルトラマン

調べると、どちらも1966年に、つまり50年前にトピックスがあった。

片やビートルズの武道館での初来日公演が行われたのが、この年。
今でこそ様々な洋邦のアーティストのライブが武道館で行われているが、
当時は招聘元のイベンターが会場を武道館にすると発表した時に、
武道の聖地に長髪の不良外人が入るとは何事だとか、
右寄りの思想を持つ方々が反対運動をしたとか、
それはそれは大問題だったらしい。

一方のウルトラマンは、やはりこの年に放送が開始されている。
つまり生誕50年ということになる。
その後、ウルトラマンのシリーズは続々と製作されて、今でも新作が出ては子供たちの絶大な人気を誇っている。

ここで面白いのは、放送局の問題である。
ビートルズは日本テレビ系列がテレビ放送して、先述の反対言論を押さえ込み世界でも貴重な映像を残した。
ウルトラマンは製作した円谷プロへTBSが多額な出資をして、同局に多大な貢献をもたらした。

国営放送であるNHKがどちらも民放の番組を、ひとつやふたつではなく、何ヶ月かにわたって様々な特番で紹介している。
50年という年月を経ると、民放の番組だってちゃんと文化遺産として、国営放送で制作費をかけて番組になるんですね。

ちなみに玉下はこの傾向に諸手を挙げて賛成で、お陰で録画BDが溜まって仕方ないんです!
間違いなく精神構造の40%くらいは、ビートルズとウルトラマンで形成されていますから!

それにしても、日本テレビやTBSは特番を流さないなぁ。
自局で製作するよりNHKからライセンス料を貰う方がお得なのか?


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スライド9  wrote by 玉下奴郎


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続・DVDのリージョンコード…。

前回のコラムではPCで北米仕様のDVDを観られたところまで書きました。

ウルトラマン01

で、夜中の3時過ぎに企画書を書き上げてから一服しつつ、
9時にクライアントへ企画書を提出するので6時に起きて、
7時前には家を出て向かわなきゃなんて考えつつ、
実は企画書を書きながらずっと思っていた事を実行します。
 ※早く眠れば良いのですが、これを済ませないと寝れない…。
そうです、やはりテレビで観てみたい!

ちなみに我が家でPC意外にDVDを再生するハードは3つ。
SHARPのブルーレイ・プレイヤー。
SONYのDVDプレイヤー。
そしてSONYのプレステ4。
どれかはなんとかなるだろうという、根拠のない自信がありました。

で、結論。ブルーレイ・プレイヤーで何の設定変更もなく、
バッチリ観られました。
もう、全く問題はありません。

ちなみに裏ジャケットもかちょイイです。

ウルトラマン02

Discは4枚ともピクチャー仕様です。

ウルトラマン03

強いて言えばケースが超貧弱でした。
届いた時点で割れています。
Discを固定する凸起も割れています。

でも、1,400円ですから文句は言いません。
この価格設定はどうなっているのでしょう?
一応は輸入品です。香港などの路上で売っているバッタものではないです。

いやぁ、果たして全話をちゃんと観るかは別として、
ストレスフルな日々を送っている身には、強烈なオアシスを提供してくれました!


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